ヤンバダムの建設中止に地方の知事さん達が集結して
工事再開を前原大臣に詰め寄ってる光景がテレビで流れていました

昭和の頃からダムはもう要らないのでは？って意見は
随分議論されてきたように思います

今回民主党に政権交代して凍結になったダム建設の中に
私の地元北海道のダムが数多く含まれていますが
個人的見解は建設業の方々には大きな仕事が減って申し訳ないですが
良かった～っ　と胸をなでおろしています

地方の政治化たちは大きな建設計画をぶち上げ
国からこんなにお金を引き出して地元経済を活性化させて　
俺はやったぞ～！　とばかりに誇らしげにしていて
それに手を叩いてる地元の支援者皆さんの姿の図式は
私は苦々しく思って見ていました

その借金は皆で払うんですよ！？

一度ぶっ壊した河川は元に戻らないんですよ！？


日本の国を年収４００万の家族だとしたら
この家族は毎年８００万位支払うレベルの生活を借金しながら
今迄続けてきたんです

現在家族の借金は８０００万位に膨れ上がってるんですよ！

今使うお金はダムですか？　

５７年間もダラダラ工事を続けてきたダムが必要ですか？

本当に必要な物の工事に５７年もかからない事ぐらい誰でもわかります

北海道のダムの中にも当初の工事目的が利水計画のダムは
地方都市の急激な人口の減少で人口増加の対応のためと言う口実が
無くなってしまいました

使えなくなったとたん　これは水害から人々を守るための治水計画である（笑）
と看板を架け替えて進み続けているダムが沢山あります

いい加減にしてくださいよ

市内の道路を毎年掘り返してる位なら可愛いですが桁違いの無駄使い

知事がここまで造ったのだから止めたら無駄になるとか
アホな事言ってましたがヤンバダムの廃墟に計画を推進した
政治家の名前を大きく刻んで教科書に載せれば有意義だと思いますよ！

あれ？そういえば政治の話はしないとか前に言ってた気がしますが（笑）