温泉の放射能
↑の素敵な温泉画像は新潟県のフェリー埠頭からバイクでひとっ走りの場所に位置する五頭温泉郷『杉村温泉角谷旅館』のHPのものです 福島原発の放射能漏れニュースは脅威を感じますが目に見えぬ脅威は余計に怖ろしく感じるものです闇雲に怖ろしがることは混乱に拍車をかけだけなので自分で判断できる正しい知識を身につける必要があります私は放射能に関する知識が乏しいので正確な事を述べているか定かではありませんが温泉の分類の中には放射能泉と言うのがありますラジウムやラドンなどの原子核崩壊による微量な放射性同位体を含んだ温泉の事で放射能の人体への影響は微量のためにほとんど無く逆に免疫細胞の活性化による効能があるとされています(現在は悪くは無いけど良いとも言えないあたりの考え方が主流)体内に入ったラドンは数時間で殆ど排出されるそうですが温泉に連泊して定期的な飲泉をすれば結構な量の放射線を体内から浴びる事になりますここで興味が沸いてきます通常の大人が1日に摂取する水分量約1500mを全部飲泉したとして365日旅館に連泊して飲み続けるとどうなるのでしょう?(ありえない仮定ですが)仮定の計算に使用した水は角谷旅館と同様700ベクレルで飲泉用ラドン泉ではなく巷で話題のヨウ素131で700ベクレルまで汚染された水としますベクレルとシーベルトの単位は一概に換算できないのですがおおよそ8,43mSv(ミリシーベルト)を合計で被爆します計算に使用したツールピンときませんね~ (゜ー゜;)比較対象として放射線に晒されやすい職業のレントゲンの技師を例に挙げると安全基準は5年間で100mSv を超えない様にしなくてはいけません5年間温泉がぶ飲みしても大丈夫ですね!ちなみに被爆量が多いCTスキャンをドックなどで受けると平均7~20mSv被爆します 毎年ドックに1回行く方と1年間連日1,5リッター700ベクレル水を飲む方はイコールになるのですそこで東京の水道水の数値が210ベクレルを検出した訳ですがぶっちゃけ おそれるにたらず (o・ω・))-ω-))うんうん今後の展開としては放射性物質の中には体内に入ると出にくい物もあるのでその辺の危険な物質がどれくらい拡散しつつあるのか?の情報ですね雨水から植物にヨウ素131は取り込まれますが濃縮されている(牛は1日10Kgの牧草を食べる)牛乳の数値もまだ低いので今は心配する事無く今後の情報まちですね東電からの発表がモゴモゴしてると隠してないか?と心配に拍車がかかるのでこの方が大問題です!しっかりしてよ!東電幹部!↑杉村温泉の源泉【薬師の湯】