|
カテゴリ:北斗の拳
以前に、『南斗は秘孔封じを会得しない』と書いたが
では、北斗は南斗封じを会得してるのか?
と言うのはどうだろうか?
北斗神拳で南斗聖拳を封じるシーンは今まであっただろうか?
シンの眩惑する手刀をケンシロウがつかむシーンがあった。これは正確には南斗聖拳を封じているのではなく、ケンシロウがシンの技を見切ったゆえの行為である。
「北斗南斗封拳刹!」とか大げさに言う技にはならんと思う。
では、レイとの戦いではどか?牙一族に人質をとられて戦ったシーンにレイの手刀突きを受け止めるシーンがある。
これも、レイが踏み込みの甘さで手刀突きを見切れたゆえのガードでしかない。
次にシュウの南斗白鷺拳でも、真剣白刃取りのように手刀を両手で拝み止めている。
これも南斗聖拳を封じて取ったのではなく、ケンシロウのガードに過ぎない。
サウザーとの闘いでもサウザーの踏み込みの素早さをかいくぐり秘孔突きを決めている。
が、これも南斗聖拳を封じているわけではない。
北斗の拳において、南斗聖拳を封じる技は会得していないと言っていいようだ。
これも…北斗が暴走した時に南斗が阻止する形のものだろうか?
そこまではわかりません(笑)
しかし、必ず北斗神拳を阻止する南斗、南斗聖拳を阻止する北斗の技があるはずなのだが
作品中にはありませんでした。
本来であれば、ケンシロウがサウザーを食い止めるべき対南斗用の決め技があってしかるべき!
だと思うんですけど・・・。
流石にそこまではない、かな?
まだまだ北斗の拳、底は深そうです。
(笑)
見たら…押して~♪
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[北斗の拳] カテゴリの最新記事
|