|
カテゴリ:映画
私のお気に入り『天使にラブ・ソングを』 の続編です。
前作は主役のデロリスが殺人現場を目撃、命を狙われ警察に隠してもらった場所が・・・
修道院だった!!
というお話で、当初は修道院の暮らしに閉口していたデロリスも、次第に自分流で歌を通じてシスターとして聖歌隊を成功に導いたんですけど
この物語はデロリスの巻き起こす革命?の嵐にシスターたちも巻き込まれ、最後は聖歌隊の大成功につながったわけです。
これは面白かった。大ヒットしたのも理解できますなぁ。
しかし、この成功に続いて出してきた Act 2はいかんかったのぅ・・・。
なんで学校にしたんだか?しかもいけないのが、前作の登場人物がシスターたちだけと言う少なさ。
おまけにストーリーが進むにつれて、どんどんシスターたちが脇役に押しやられていった。
あれれ?って感じです。なぜ、前作の登場人物を全員出さなかったのだろうか??
ギャングのボスも、オトボケな部下も、刑事も最初にデロリスと歌ってた二人の女性たちもみんな、み~んなダセバよかったのに?って思ったんです。
なぜに学校に舞台を移しておまけに後半の主役が生徒たちになってしまい、デロリスすら脇役同然の扱い。
これは違うじゃろう?せっかくジェームズ・コバーンまでキャスティングして・・・もったいない。
コバーンには、もっと悪い役でよかったのだ。
前作のギャングが脱走してコバーンの兄貴を頼ってデロリスに復讐をする感じでよかったのではないだろうか?
コバーンの部下が殺しをやって、それをまたデロリスが目撃・・・的な同じ展開で、また同じ刑事に相談して・・・。
といった展開でよかったのではないのか?と、最近フと考えてしまった。
単に私の好みではありますが、主役のウーピーもよくこれで台本にOKだしたもんだと不思議に思ってしまいました。
本来なら生徒の母親にも意見しに乗り込むくらいの役どころであってもよかったハズ。
なーんか違うなぁってのが本音でした。
とは言っても1993年の作品で何年前とか言うレベルじゃない(笑)
それは昔のお話になってますかぁ?
結果、ただの愚痴ですな(笑)
見たら…押して~♪
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|