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2013.12.19
カテゴリ：キカイダー
全身真っ赤なキカイダーがいた。
少年サンデー連載時のキカイダーOOは全身真っ赤だと思われていたが
実は左右の色違いを表現してなかった事が、真っ赤なキカイダーOOと言うことになったのだった。
少年サンデー連載の際に…体の半分を青いイメージの為のトーンを貼るというお約束があったのですが
少年サンデー連載時中にトーンがなかった為に『真っ白いである＝赤』となった。
従って読書は『全身が真っ赤』なのかと、みんなそう思っていたのだが・・・。
実際には私は「キカイダーなのだから半分ずつ青と赤であろう」という想像はしていた。
しかし、何しろ変化したものを出したがる石ノ森御大の事、何があっても不思議じゃないなぁ（笑）とは思っていました。
実際にその答えは『キカイダーの単行本の6巻表紙』に描いてありました。
その表紙にはハカイダーが描かれその頭部に小さくキカイダーOOが右半身青で描かれていました。
間違いなく半分青であることが証明されたわけです。
この件について連載終了後石森御大は「スタッフに説明してあったがちゃんと伝わっていなかったようだ」と、苦笑いをしていた様です。
かくして、キカイダーOOの赤問題はあっさりと解決したのでした（笑）
しかし、今の仮面ライダーやウルトラマンがフォームチェンジする事を考えると
キカイダーが再テレビ化された場合、キカイダーもフォームチェンジする事がありえます。
と言うか、するでしょう（笑）
その際に真っ赤なキカイダーって感じのフォームも出る・・・のかなぁ？
それって・・・どうなんでしょうね？
ふーむ？？
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