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カテゴリ:仮面ライダー
もともと電波人間タックルは仮面ライダーストロンガーの相棒というよりは変身するヒロインと言う程度の扱いでした。
電波人間タックルは戦闘員との戦いはなんとかなるが、奇っ怪人に対してはなわないような弱い存在で
特に『電波人間タックルキック』といった必殺技もあるわけではなく、これといった武器を持っていなかったわけです。
そもそもタックル=岬ユリ子を演じた女優さんは『何もできないお嬢ちゃんがアクションヒロインになった』と言うことでした。
あまりにもアクションができなかったというのも事実でありまいした。
結果として『電波投げ』という必殺技生まれことになったんですけど
アクションが全くできない若い女優さんだけに、それをカバーするための電波投げという戦闘員がその場でトンボを切って倒れるという荒業が生まれたてことになったんですよ。
結果として電波人間タックルは『電波投げ』と『ウルトラサイクロン』の二大必殺技を装備した事になったのだが・・・
番組の流れ的に電波投げがでてきたのは凄い発明だったということになりますね。
それがなかったら、タックルにはコレといった技がなかったわけですから。
最後に使ったウルトラサイクロンも相手に首筋に「モンゴリアンチョップ」 よろしく、押さえ込む様に添えて
体から強烈な破壊電波(超振動波?)を相手に叩き込む荒業で、強化改造されていなかったタックルは自分も破壊してしまう自爆技だったという強烈な技でした。
本来の「戦闘用強化改造」が行われていたらタックルは戦闘員クラスなら電波投げで対応して、怪人クラスにはウルトラサイクロンでトドメを刺す流れになるのでしょう。
とは言え、この必殺技の流れができたということだけでもタックルはラッキーでした。
さっきも言いましたが、タックルには技が何もなかった状態でやっていましたから。
偶然のアクション下手から生まれた電波投げのおかげ?ですね(笑) 見たら…押して~♪
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