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2014.03.21
カテゴリ：サイボーグ009
サイボーグ009は伝説の「天使編」から「神々との戦い編」に進化した。 そして今回無事終了した「ゴッドウォーズ編」へと再進化した。 が、基本的には皆別のストーリーだと言っていいと思う。 ゴッドウォーズ編は、天使編の続編的意味合いも持っているが基本的には別の作品だとおもいます。 それでよかったのでしょうか？ とは言え、原作者の石ノ森御大が最後の最後まで描き続けた世界の果て、それがこのゴッドウォーズ編だったわけです。 思えば天使編が中途で終了してから随分立ちました。そこから「続きです」とは行かなかったのもわかりますし。 神々との戦い編で新しいことにチャレンジしたかったのも石ノ森御大ならではでしょう。 しかし、これらが最終的に同じテーマを扱ったものであっても、それぞれが違う時代に描かれたことで別作品となったのはもう仕方ないしょう。 なにが言いたい？つまり、それぞれが別作品として存在したと言うこと。 全てのストーリーを見たかったと言うこと。神々との戦い編などは、少年サンデー時代の個人としてのサイボーグたちの悩みをも盛り込んだ意欲作とも言えたのではないかと思うと それは惜しかった気がしています。 ああ、石ノ森御大を最後の最後まで堪能しつくせなかったとでもいいましょうか。 残念感が残ったなぁ。 と言う、愚痴でございました。 大変失礼いたしました～～。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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