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カテゴリ:サイボーグ009
思えば、サイボーグ009の『神々との戦い編』は、大いなる実験満画だった。
ストーリーの順を追わず、バラバラに発表されると言う実験的な新しいスタイルで発表された。
「コミックスになる時に、全ての話が順を追って並びその時には全てが分かる。」
コミックスでお話が順を追って読めるということだったのだ。
しかし、この実験満画は読者がついてこなかった。
はっきり言えば、わけがわからんからである。
しかし、本当にダメだったのだろうか?
なにがダメだったのだろうか?!
つまり、発表する際に石ノ森御大が自分だけわかってる状態ではなく、『第何章-エピソード○○』と毎回表示すべきだったのだと思うがどうだろうか?
なんの前振りもなくバラバラに発表すると言う手段は、『作家の独りよがり』に過ぎたのだ。
もう少しだけ読者にこうやってバラバラに進行する萬賀なんですよと、ネタを提供するべきだったのだ。
そうして初めて読者も石ノ森御大の大いなる実験萬賀出ることを理解し、待つことができたのだと思う。
正直、この神々との戦い編は天使編のあとを継ぐ、大いなる最終回のはずだったのだ。
実験萬賀に走りすぎたがゆえに009をもってしても打ち切りになってしまったのだ。
実にもったいない・・・。と言うのは前に愚痴ったのでもういいか(笑)
神々との戦い編の不満をとうちょっとだけ語らせていただきました。
ではまた~~(笑)
見たら…押して~♪
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