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カテゴリ:北斗の拳
4人の弟子が後継者をかけて腕を競いあっていた世界なんですが
実は『北斗の拳』において、北斗神拳は危機的状況にあったと言うお話です。
主人公のケンシロウ以外、北斗神拳を受け継ぐ人間がいないというのにおきづきでしょうか?
ラオウは野望に燃え、トキは病により、ジャギはもういいか(笑)
ケンシロウは戦いの中で『ジャギを倒し』、『トキは病から命を燃やし尽くし』、『ラオウとの決着』もつけた。
これで北斗神拳の後継者はケンシロウ以外におらず、彼がもし倒れたら・・・もう後がない。
後半になればなるほど壊れた野郎どもが暴力の限りを尽くした時代ですから、ケンシロウが万が一にも死んでしまったら北斗神拳を継ぐ人間がいなくなります。
つまりケンシロウ以外は北斗神拳を継ぐことができないという危機的状況になりました。
万が一にもケンシロウが死んで北斗神拳を次ぐべき人間がなくなった場合、ラオウが自動的に北斗神拳の後継者として周りから見られることになります。
『拳王』と言う肩書き以外にも北斗神拳と言う肩書きを持たざるをえなくなります。
が、私が思うにラオウはそれほど北斗神拳と言う後継者にもこだわっていないような気もします。
とは言っても元よりラオウは誇り高い人間でありますので、北斗神拳を継ぎました!と言うほどでは無いにしろ・・・それ程気にする素振りも見せず、堂々としていたと言うことには間違いないと思います。
ただ、後継者であるという部分は間違いがない。
ここで必要なのはラオウが北斗神拳の次世代後継者を育てるのか?ということになると疑問は残りますか?
堂々と北斗の練気闘座で弟子を集めて、後継者を育てるようなことはしなかったと思う。
しかし、何らかの形で後継者を残すことをしたのだろうなぁ?と言う想像がはできます。
ここまで言えば、「もしケンシロウが倒れていたら?」北斗神拳は超危うい状況だったという事だけはが気がつきますね。
トキが生きている間なら、トキが北斗神拳の後継者をある程度育てたのだろうなぁと想像つきますが、トキは病で余命いくばくもない。
と、なれば当然実兄で最も実力のあるラオウに後の指導を頼むでしょう。
やはりラオウはキーマンになります。
ジャギに弟子が付いたら??問題ありません。ジャギに弟子はつきません!(笑)
無論、ケンシロウが倒れたらジャギも後継者を心配するでしょう。
それはラオウ兄者に御機嫌伺いをすることで解決するでしょう。
ラオウは直接自分で後継者を育成はしなかったでしょうから、ジャギに弟子を育てさせたでしょう。
しかし、気に入らない事はジャギに修正させたハズですから、結果はラオウが芯となっていたハズです。
やはり、最後はラオウだったと言う事になりますね。
北斗の拳、後継者問題の危機は実はラオウが救ったのだった!!
・・・のカモしれませんね(笑)
妄想的北斗の拳、後継者問題の危機でした!
(^∀^) ぎゃは♪
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