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カテゴリ:プロレス
他の人たちは猪木のためのプロレス一座と言う形だった。
しかしそんな猪木も衰えていく時代がやってきた。
そうして藤波辰巳が俗に言う飛龍革命をぶち上げるわけです。あの沖縄のシーンは伝説になっておりますねぇ。
この飛龍革命というのは何となく尻つぼみに終わったんですが(笑)
何が良かったんだか悪かったんだかわからないうちにテレビのほうでも終了してしまった。
テレビのインタビューで藤波選手もはっきり飛龍革命を明言するべきでしたね。
「飛龍革命というのは皆さんが言うことで俺はするべきことをするだけで・・・」というような感じで当時藤波選手が言っていたのが飛龍革命をはっきりさせなかった気がしましたが・・・。
しかし今『新日本プロレス」が続いているということで言えば、飛龍革命というものをもとにして世代交代を繰り返すという流れができあがったわけですね。
観客もプロレスはスターが入れ替わると言うシステムを受け入れるようになったのです。
したがってあの飛龍革命と言う世代交代を意識した動き、これこそが新日本プロレスの今につながる革命的な出来事だったと言っていいわけです。
棚橋、中邑がトップになる流れや、そこに次世代のスターが突き上げる試合展開を受け入れるファン。
こうして新日本プロレスは一座のプロレスから存続し続ける団体へと変わった・・・と言えるのでしょうねぇ。
最近は、プロレスも一時期の長い長い低迷時期をやっと抜けて来たみたいですね。
いい意味で、ファンに対する仕掛けが花咲くようになってきたわけです。
今はもう猪木も藤波もいない新日本プロレスですが、これもまた新日本プロレスらしいっちゃぁ・・・らしいのでしょうか(笑)
しかし最近の新日本プロレスって、WWEのネタをコピーしてるような気がする?
脱ストロングスタイルってことなんですけど・・・エンタメ路線って・・・どうなんでしょうなぁ?
(笑)
見たら…押して~♪
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最終更新日
2023.01.02 18:11:05
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