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2021.06.27
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カテゴリ:北斗の拳

北斗の拳でケンシロウが長兄ラオウを倒した。

その後、天帝軍が現れ世の中は権力のあるものとないものにはっきり分かれました。

ケンシロウがユリアとの2人だけの生活に旅立った後、バットとリンは北斗軍を立ち上げ、天帝軍と戦い続けたのだった。


しかし、おかしいと思いませんか。


なぜケンシロウは世界を支配しなかったのだろうか?


かれは一介の拳法家であり、ラオウとの戦いは宿命であったからでしょう。

しかしラオウはただの拳法家ではなく、世紀末覇者となったわけです。

彼はもう既に支配者だったのだ。


それを倒したと言う事は、治安が乱れるのは当然。

誰かがその後をつがねばならない。


しかし、ケンシロウは自ら勝者となったにもかかわらず、支配者にはならなかった。


結果、天帝軍が隙をついて支配者となり支配側とそうではないものに分かれてしまった。

つまり

本来であればラオウを倒したケンシロウが世紀末覇者としてラオウに代わって拳王軍の頂点に立ち

そのまま支配者になるべきだったのだ。


つまり、天帝軍がはびこったのはある意味ケンシロウのせいなのであるのだ。





って、どうでしょう?


ウーン(笑)





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最終更新日  2021.06.27 19:29:26
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