マジン・ゴー！な日々

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ガンダムククルス・ドアンの島見てきました。


基本的にはもう1979年の放送で知っている通りのストーリーですので

それを現代の映像技術とどういったストーリーを盛り込むのか?

といった部分が見所になると思います。


逆に新しい映画として作る演出に、元通りのストーリーへどうやって戻していくのか？

と言う部分も見所であると思います。


まず先に感謝したいですね。


”ザ・作画崩壊”として有名な「ククルス・ドアンの島」を、あんな立派な映画の作品としてデザインしてくれたスタッフに。


そして今のCGの技術に。

俺たちの”あの”ガンダムが、作画崩壊で顔が伸びたり体が縮んだりと言う不遇な時代を乗り越え(笑)

頭の中にあった姿で俺たちのガンダムがそのまま活躍してくれた。


「あーこれはあの頃から俺たちの頭の中にあった映像なんだナー」と言う気分がとても嬉しかった。


この映画は一応、赤い彗星がゲスト出演?しておりますが、期待しない方がよいでしょう(笑)


ガンキャノン(スプレーミサイル装備(!))・ジム・コアブースターなど、メカもてんこ盛りで登場。

やっぱり映画だからみんな張り切ってご出演です。


逆に、映画の尺ですので…そんなにたくさん登場しても

皆さんが活躍できるものではありません(笑)


最後の方でジオンの攻めてくる輩と、どういう戦闘シーンを描くのか?

と言うシーンも見所です。


まぁ、よくぞこのストーリーを映画化してくれたと感謝いたします。


しっかし、アムロ役の古谷徹さんの声が"15歳"を演じても違和がない。

たいしたもんですよ。

「一段と若返った」と、スタッフが言っていたというのも嘘ではないですねぇ。



個人的には次の映画があるなら(まぁ、ないでしょうけど)、アムロが脱走して、ランバ・ラルと出会ってグフと戦うあたりまでやってくれないかなぁ?

まぁありえないんですけど(笑)



以上、おっさんなら見てこい!!って感じの

ククルスドアンの島でした。





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