マジン・ゴー！な日々

​ウルトラマンはカラータイマーが赤になると残り30秒！

そしてこのカラータイマーが消えてしまうと二度と立ち上がる力を失ってしまう。

と説明されていた。




ウルトラセブンにおいても明確な表現はなかったものの

エネルギーが少なくなると期待の「ビームランプ」が点滅、大変危険な状態になるのだろう…？

と言う事は想像ができる。


しかし最近のウルトラマンはカラータイマーが赤になったからといってそう簡単に倒れない。


おまけに死なない(笑)


いつからこのようにカラータイマーはただの赤ランプになってしまったのか?


そもそも「カラータイマーが消えてしまったら二度と立ち上がる力を失う」と言うものだったのだが

いつの間にか？ウルトラマンはカラータイマーが赤でも普通に戦っているじゃないか(笑)


これはいつからなのか?


単純に言えば大人気の初代ウルトラマン。

もうあそこからです(笑)



特に、ウルトラマンエースはカラータイマーが消えて倒れたにもかかわらず、何らかの条件で光を与えられると？

さっそうと蘇りポンポン戦ってしまう！



この辺からカラータイマーの危機感を煽るだけ煽って倒れる→また光のエネルギーが与えられれば簡単に復活してしまう？

怪獣との戦いの危機感を煽るために演出をしたのだろう、と。



が、今となってはウルトラマンのカラータイマーの弱点が弱点じゃなくなっている！

ただの”お約束”になってしまった気がするのがちょっと残念でならない。



最近のウルトラマンも、展開的にカラータイマーの赤い色を用いているだけで

実際本当の危機と言うものはカラータイマーにもうない。



カラータイマーもずいぶん軽く扱ったものだ。



もう一度、本当にカラータイマーの赤の意味を考えていただきたい。






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