マジン・ゴー！な日々

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マジンガーZ：グレート・マジンガー：グレンダイザー。




日曜夜7時のマジンガー三部作として

今は知られているが、実際にはグレンダイザーはマジンガー2作と少し作品の作りが違う。




マジンガーでは無いのだから当然だろうと思いだろうか？

実は今回はそこではない(笑)


実はマジンガーZ：グレート・マジンガーともに、武器の強化で色々と増やしていったのだ。

が、グレンダイザ－は武器を強化していないのだ。

マジンガーZは水中用ロケットをつけたり、光子力ビームを特殊レンズで強化、アイアンカッターが飛び出すなど様々な強化が行われました。

グレート・マジンガーは、初めからそういったものを身に付けており

強化に苦労したとスタッフも言っていたが

ドリルプレッシャーパンチ、ニーインパルスキック、 バックスピンキックなど武器を強化して増やしていたのでした。



ところがグレンダイザーは”宇宙から来たロボット”であり、基本的に手を出せない。

グレンダイザーは全く本体を強化されなかったロボットなのだ。



そこで外付けの有人式スペイザーと呼ばれる戦闘機をドッキング、その戦闘機で武装を増やしていった…。

と言う形で1年間過ごしました。



当時のロボットとしては本体が強化されないと言うのはすごい出来事だったのですよ。

同じパターンのことを「繰り返しても仕方がない」と言うのもあったのでしょうが


ロボットの強化プランと言うのは、少年たちにとって大きなイベントだったように思うンですよ。


それを「外付型の有人戦闘機とのドッキング」で武器を増えたように見せると言うアイディアと言うのは…

スタッフの振り絞った知恵だったのだろうか？



個人的にはやはり当時の少年たちは

グレンダイザー自体の武器の強化と言うのも欲しかったのではないか？

と思うンですけどどうでしょうねぇ。




意外と気がついていなかった…りしたんでしょうか？


(笑)




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