ロボット刑事。
主人公は人間の血が一滴も流れていない完全な機械。
ロボットの名前は『K』。
英語の1文字である。
これはまさに絶妙的なネーミングだと思う。
人造人間キカイダーのジローと言う名前が『人間的な顔』を持っていたのに対し
この名前は機械的な意味合いが強いと思う。
主人公が人間の側ではなく、「物としてロボット」の側に存在していることを名前一文字で表現している様に感じます。
これはダブルミーニング=2つの意味が重なっていて
刑事の「けい」と、単位と言う意味で英語1文字の『K』というのが表現されていると思っています。
そして、冷たく硬いロボットと言う表現を、見事に一文字で”非常によく表現している”のではないか…?
テレビ番組としては半年の放映に終わったワケですが、このペーソスを背負ったロボット刑事と言うアイディアに
原作の石ノ森章太郎先生も「少年マガジンで力の入った作品展開」をされておりましたっけ。
石森御大自分のヒーローの、基本的な部分を感じるのではないでしょうか。
彼が子供の頃に憧れた、多羅尾伴内の推理的要素などを組み込んだ作品として
石森章太郎と言う作家の、コアな部分を見ることが出るという気がします。
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