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2023.09.22
カテゴリ：石森章太郎
石森章太郎御大は天才であった。
漫画が面白い。 桜田吾作先生がまだ石森プロでアシストを、やっていた時に言われたのが 『漫画に狂気が足りない』だった。 その場にいたアシスタント時代の永井豪先生も評価をこう言われた。 『永井の漫画は、元々狂ってるからそれでいいや』 （笑） やはり、狂気のやどる漫画だからなのだろう。 連載が終わると決まったら、石森章太郎御大は読者の上をいく展開を用意する。 もう終わるんだから。やっちまえ！ なのだろうか？ 私が良くここで話に出すのが仮面ライダー。 少年マガジンの下の世代、ぼくらマガジンに『あの』仮面ライダーを描き込んだ男である。  ロボット刑事の連載漫画のドラマ性は、テレビのロボット刑事の上を行ったかと思います。 変身忍者嵐のマガジン版は、難しい。 とても、少年漫画だけでは、理解不能出ましょう？ 仮面ライダーBlackも同じく、一筋縄では行かない展開の終盤でしたね。 「あえてやった」 と、言う事でしょう。 「テレビと漫画が違いすぎると、読者が混乱する」と、自ら語っておきながら 新連載のコミカライズが始まると、読者の予想を裏切る展開？上をいく展開？ とにかく石森章太郎御大の漫画は、単なるコミカライズでは終わらない。 どっちが本当なんだ？テレビ？漫画？ と、読者の少年たちをひたすら刺激した。 今でも「あの頃の作品をリメイクしよう」となると、石森章太郎御大の漫画を映像化したがるのであるから あの人は凄い。 我々の心を掴んで離さないお方だったのだ。 我々の世代には、刺激が強い作品をバンバン増産した。 一言で言うには、少々アレなのだが やはり、天才だった！ そうとしか言いようがない。 しかし、天才だとしか言えない･･･とは？ つまり、私の中ではまだ石森章太郎は終わっていないと言う事なのだろう。 きっと消化しきれていないのかもしれない？ いや？ ギルガメッシュの怒涛の最終回の様に、この石森章太郎御大の死後の部分もまた 石森章太郎御大お得意の”怒涛のラストラン”なのだから まだ理解しきれていないのも当然！ とも考えられます。 つまり、ボクたちの石森章太郎は･･･まだ終わっていない。 のだ･･･と思う。 今からでも遅くない。石森章太郎作品を再度！ 読み解くのだ！  にほんブログ村 見たら…押して～♪  【新品】少年同盟 冒険探偵マンガ 復刻版 石森章太郎/〔著〕 石森プロ/監修  ソーラー多機能ラジオライト2300 アウトドア 災害時 太陽光充電ができる ハイスペックライト 本体へ蓄電可能 店長イチオシ 防災グッズ 防災セット 地震対策 防災用品 非常用 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.09.22 21:23:12
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