映画 『スタンド・バイ・ミー』
さて、ついにシネフェスタの閉館日になってしまいました。 起きる直前に見た夢が、映画館に行ってみたら上映内容がすっかり変わっていて、どう考えても全然見たい映画じゃないので、映画を見ずにスゴスゴと帰る・・・というものだったので、朝からちょっとドキドキ。 ま、現実には、予告どおりに『ローマの休日』『ゴッドファーザー』『スタンド・バイ・ミー』の3本だったので、1回目の『スタンド・バイ・ミー』と2回目の『ローマの休日』のチケットをまとめて購入。『スタンド・バイ・ミー』が500円、『ローマの休日』が1,000円のところを会員割引で800円になったので、合わせて1,300円。 あ~、この会員証も今日で使いおさめか・・・。 でも、4月中旬からの会員証なので、3月末でちょうどチャラ! 2年前に『ビート・キッズ』と『パッチギ!』を観るために会員になったのですが、今年の『パッチギ! 2』はどこで観ればいいんだろうね・・・。 で、 『スタンド・バイ・ミー』。 有名な映画なので、大雑把なあらすじは知ってるものの、実はテレビでも観たことがなくて、初めて観ました。 いや~、なんかイイね、やっぱり。 頭のイカレた不良とか見るとムカつくので、イカれた兄ちゃんたちの傍若無人なさまにはムカッ腹が立ちましたが(^^ゞ、 主人公の少年たち4人のほうが、よっぽどオトナだよ。 リーダー格のクリス(リバー・フェニックス)、かっこいいよねぇ。 小学生には小学生の、中学生には中学生の、高校生には高校生の、それぞれのその時期にしか感じられない気持ちとか、経験とかが、やっぱりあるよね・・・。 そういう時期に、大切な誰かと出会えた人はラッキーだと思う。 たとえそのあと2度と合うことがなくても、心のどこかで支えになってくれるような友だちに出会えた人は、幸せだと思う。