昨日は、お昼はボイストレーニング。
自分で「あ」母音の音色が悪いように思って、先生に聞いてもらったのですが、「あ」よりも「う」「い」の方が問題ありでした。「う」母音はもうすこし深めに、「い」母音は噛まないように、とのこと。「い」というより、「き KI」がうまくいかないのですが、KをやわらかくIはもっと奥をあけて。
明るい曲だからといって母音が浅いと幼稚な声になってしまう。しかし、深くすると音色が暗く、音程が下がってしまう。これが問題。簡単にはいきませんが、それでも、先生のおかげでちょっとわかった気がするので、来年はよりよくなるようがんばります。
12月に行ったカウンターテナー藤木大地さんのコンサートでは、母音のひとつひとつ・音符のひとつひとつにどれだけ注意を払っているか、よくわかりました。プロはここまでやるんだなあ~と当たり前だけど、感心してしまいました。そういう細かいところが、ソプラノの歌い手さんでは私にはあんまりよくわからないんです。
午後からは、女声アンサンブルの練習。
2月に音楽祭に出るので、そろそろ追い上げないといけません。
少人数アカペラって本当に難しい。ちょっと音程が狂うと聞いてる人にはすぐわかりますが、歌ってる本人はよくわからない、というときがあり、録音を聞いてガックリきます。
次回の練習までに全曲暗譜だな。もうほぼ覚えてるのですけどね。私たちのレベルでは、とにかく暗譜ができるほどの回数歌わないと、合うようにならないんです。来年もがんばります。