小さなまちから世界をみる

宇多津町では、昔ながらの入浜式塩田の一部を復元して、今でも手作りで塩を作っています。時々、瀬戸内海沿いの臨海公園を散歩していると、町職員のオジサンたちが、一生懸命、復元された小さな塩田に、海水をかけ、丁寧に製塩している姿を見かけます。とても気さくで優しいオジサンたちで、作り方を教えてくれたり、日に焼けた笑顔で世間話に花を咲かせます。オジサンたちと話しをしていると、なんだかとても気持ちが穏やかになれるから不思議です。ここで作られる塩は、手作りなので、そんなに多くは作れないけれど、販売もしてくれます。数が限られているので、時には手に入るまで待たなければならないこともあるそうだけど、待ってみるだけの価値があるくらい、美味しい塩ですよ。
私はこの塩を使ったおにぎりが大好き。
塩作りは、体験もできるので、一度お試しを！
これからの季節は暑いので、オジサンたちも助っ人が増えると喜ぶかも!?
是非、我こそは！とボランティア精神旺盛な方は、是非、塩づくりにチャレンジしてみては？
■塩づくりや塩情報に関しては・・・　http://town.utazu.kagawa.jp/sio/sio.htm
■塩商品ご注文に関しては・・http://www.crft.ne.jp/shio/syouhin.htm
■その他のお問い合わせは、宇多津町産業振興課振興係　TEL　0877-49-8009
E-mail: kensetsu@town.utazu.kagawa.jp