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小さなまちから世界をみる

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東京にいる大親友Sのお父さんが亡くなった。
先月19日に。

ガンに侵され、入退院を繰り返していたお父さんの看病のため、東京の自宅から富山の実家まで、行ったり来たりの生活をしていたSを気遣って、ここ数ヶ月、電話やチャットでよく連絡を取り合っていたのに、既に亡くなっていたのを知ったのは、昨日。

これだけ何度も話していたのに、なんで言ってくれなかったの?と半分怒りながら泣き叫んだ私。
「Kも仕事で大変なときなのに、余計な心配させたくなかった」とS。

振り返ってみると、Sを気遣うための連絡も、私の悩みや相談が大半を占めていた。
というか、看病で疲れているだろうSに、自分の話を面白おかしく話すことで、少しでも元気になってくれたらなぁという、私の勝手な思い込みが、結果的にSに多大なる気を遣わせてしまっていたのだ。

確かに私は、Sに何でも聞いてもらうことで、いつも気持ちが楽になっていた。
昔からいつもそう。
Sと出会ったのは、私のそれまでの人生の中で、最大の転機が訪れた時だった。
風のように現れて、私を苦悩のどん底から引っ張り上げてくれた。

いつでもどこでも、どこかで私を見守ってくれていて、何かが起こると手助けが来る。
あらためてSの存在の大きさと大切さと思い知った昨日。

ありがとう。







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Last updated  2006年08月15日 01時26分31秒
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