小さなまちから世界をみる

先週末、風邪にやられてダウンしたのも束の間。

日曜日には、早朝から所属会社の運動会に参加。といっても、選手は勘弁してもらい、審判長として参加・・・のはずだったのに、バスケットボール試合と腹筋競技に参加（＾＾；）バスケは10分くらいでゼェゼェ。腹筋は30秒で、15回がやっと。　このままじゃいかんぜよ～！

その後、友人のご主人が主宰する「集まれ！電波中年」が開催されている「うたんぐら」へ。

アマチュア無線をやろう！というテーマで、無線の現状や展望など、結構学術的なお話も。携帯電話やインターネットでのチャットが普及して、アマチュア無線人口も、どんどん減っているそうだけど、今回お話を伺って、アマチュア無線の面白味がなんとなくわかった。イベント名にある「電波中年」らしく、参加者も中年層が多かったのですが、まだまだ夢と希望を捨てない少年のような心を持った中年オジサン（ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｯ）たちの瞳は、とっても輝いていました。

その参加者の一人で、元小学校の校長先生だった岡内先生にも10年ぶりくらいの再会！

昔、私が従事していた国際交流の仕事で大変お世話になった先生でしたが、長い間、音信不通でした。退職されて、娘さんがいるワシントンに行き来して忙しいと、噂で聞いていましたが、なんと、この10年あまり、宇宙を目指す少年の育成に尽力され、あの松本零士さんを理事長、毛利衛さんを団長にしたＹＡＣ（財団法人日本宇宙少年団）の香川小惑星分団の団長として活躍されていたとのこと。 

「香川から宇宙飛行士を出そう！」というテーマで、香川調惑星分団ではいろんな活動をされていて、次回は「ＮＡＳＡに行こう！」イベントが開催されます。

詳しくは＞＞https://www.yac-j.or.jp/community/?m=pc&a=page_o_event_detail&target_c_commu_topic_id=1133

岡内先生が宇宙に傾倒したきっかけは、自宅付近でいん石を拾ってからだそうです。その話を、電波中年会合の中でした途端、別の電波中年が、「僕もいん石拾ってから、人生変わったんです！」と。

彼曰く、望遠鏡で観察をしている最中に、いん石が自分に向かって飛んでくるのが見えて、落ちた場所辺りを散策していたら見つけたそうです。

いん石ってそんなに簡単に見つかるの？っという疑問はさておき、なんか夢ある楽しい、面白い話ばかりで、日頃のストレスも吹っ飛びました。