032487
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

小さなまちから世界をみる

全122件 (122件中 1-50件目)

1 2 3 >

激動の1か月

気がついたら、もう7月も終わりですね。この1カ月は、本当にいろいろありましたが、とても充実した毎日でした。大連3往復に加え、プロジェクト実現のための写真や動画撮影、現地への持込み、編集会議など、あちこちと走り回って、なんとか無事、第一回目の放送が終了。協力してくれた仲間たちには、本当に、心から感謝感謝の気持ちしかありません。今回は、日本の企業の商品を中国のテレショップで紹介するという映像のプロデュース。撮影には、昔からの仲間が集い、私の想いに協力してくれて、素晴らしいチームワークで完成することができました。それだけに、現地で番組が始まった途端、香川の紹介が始まり、瀬戸大橋の映像が流れたときには、感動で涙が止まりませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3往復のうち、2回は、旧友も同行しての渡航。10年ほど前、彼女のラジオ番組にゲストで出て以来、一緒に仕事をすることは殆どありませんでしたが、今回、この仕事に一緒に関われたことに、運命を感じています。しかも、テレショップ映像の仕事に加え、彼女は、今年、全面開放されたばかりの大連市旅順区の国営テレビ局でのニュース特番でのデビューも果たしました。日本人が、このテレビ局に出演するのは、史上初だそうです。実にラッキー！今後も同局と組んで、いろいろな取り組みをすることになり、展開がとても楽しみです。　　　　　　　　　　　　　　　　　ここ最近、大連に行くようになって、いろんな発見、いろんな出会いがありました。毎日毎日、発展して行く大連。この先、どんなことが起こるのか、ワクワクしています。北京、上海、西安、敦煌、広州、香港と、中国にはこれまで何度となく行きましたが、大連には、他にはない可能性を感じています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑最近のお気に入り＞常宿にしているホテルロビーのフラワーアレンジメント切り替え場面。毎週毎週、違うフラワーデザインが楽しみのひとつ。

2010年07月27日

コメント(1)
大連なう

大連に再び。今日は比較的時間があったので、一人で市内をウロウロ。ここ数回の中国入りは完全に仕事のため、現地の担当者が朝から晩まで随行していたので、こんな時間が持てるのは久しぶり。もう１０年以上も前になりますが、語学勉強のために北京や西安に行っていた頃は、よく独りで散策したものです。昔はどこに行っても平気でしたが、今日はなんだか時々不安がよぎりました。なるべく中国ちっくなお店や食堂に行こうと思いつつ、スタバや、ファミレスについつい足を向け、なるべく言葉を発しなくても良いような場所を選んでいる自分が・・・。真面目に勉強していたときは、どこに行くにも恐れもせずに、どんどん中国語で話しかけて友達を作ってきましたが、通訳や中国人の友人に頼りっぱなしのこの数年間で、覚えていた単語もどこかに消えてしまって、ちょっと考えれば言えるはずの言葉も、咄嗟には出てこない。情けないなぁ。今日は、その忘れた単語を思い出すため、眠った脳みそを刺激するべく（＾＾）、漢方マッサージに行ったり、美容院に行ったり、街を歩いてて見つけたネイルサロンにもトライ。ちなみに、漢方マッサージは３時間で４９０元、ネイルケアは１時間でベースからカラーリングまでして５６０元、ヘアカットはシャンプー＆リンスも入れて１００元、日本円にすると、トータルで１５０００円くらい。漢方マッサージは妥当な金額だと思ったけど、ネイルはちょっと納得できず。でも、いっぱい中国語を話せたから良しとしよう。ヘアカットは、思った以上に良かったです。お店の雰囲気も活気があって、皆、明るく親切。夜９時過ぎていたのに、いっぱいでした。ちなみに、インターコンチの真向かいの美容院です。それを、今回一緒に来ている同僚に話したら、「それって、語学のためじゃなくって、自分のための無駄遣いやないか」とピシャリ。（＾＾；）いやいや、自分磨きと言ってよね。外見のメンテは、心のメンテにも影響するんだからね！、自己投資さ！と、ちょっと屁理屈を言ってみる。その後、一緒に近くの屋台で四川ラーメンを。辛かったー。むちゃくちゃ。その反動で、甘い緑茶を一気飲み。そうなんです。ここには、甘い緑茶が。午後ティーが緑になってるだけみたいな飲み物がありました。「低糖　緑茶」って書いてあります。とにかく、今日は久しぶりに、ゆっくりできた一日でした。明日から、これから一緒に仕事をすることになるパートナーが追いかけてきて、今抱えているプロジェクトのサポートをしてくれます。残り滞在期間４日間ですが、できる限りのことは精一杯やろう。今回もトライしたけど、やっぱりTwitterとFACEBOOKはできませんでした。

2010年06月19日

コメント(0)
真の豊かさ

大連出張から戻ってきて、もう1週間が過ぎてしまいました。今週はGWとはいえ、出張報告やら今後の計画やらで頭の中は常に稼働していて、毎度のことながらバカンス気分はなく、あっという間の1週間でした。ここ数年は、まともにGWを迎えたことはなかったけれど、今年のGWは、忙しいながらも、心穏やかな日々を重ねています。やっと自分らしい環境を取り戻せてきたかな。大連での仕事の内容は、ブログではまだお話できないのですが、周囲の協力を得て、万全の体制と素晴らしいチームワークで仕事に取り組むことができました。昔からの仲間に加え、新たな即戦力となる人材も増え、日々、意気揚々とした雰囲気で仕事に取り組めることは、この上なく、幸せなことだなと、あらためて感じているところです。心が通い合う人脈は大切です。お互いを尊重し合い、信頼し合い、高め合える仲間は、私の一生の宝です。そこからまた、それぞれの人脈が、新たな枝葉をつけ、繋がり合う。今回もまた、ある友人から発生した予期せぬ出会いがあったり、新たなビジネスチャンスを呼び込むニュースが飛び込んで来たり、本当に感動の連続でした。今回は短期間の滞在でしたが、毎朝5時には目が覚めて、軽くバスタブに浸かり、1時間くらいかけて朝食をいただき、仕事に出る。昼食や夕食は、仕事仲間や現地のクライアントと共に、ポジティブな話題でワイワイと盛り上がり、美味しい食事を囲む。夜は夜で、9時くらいにはホテルに戻り、日本から同行した仲間と軽く翌日の打ち合わせをした後、テレビや雑誌で情報収集しながら、その日の整理。そして、ゆっくりとお風呂に入りながら、今後の楽しい計画やアイデアを練り、ベッドに入るという毎日。明日が来るのが待ち遠しい・・・。そういう気持ちになったのは、何年ぶりでしょう。共に歩む、人も、環境も大切ですね。私をいろんなカタチで支えてくださる友人や先輩、家族、そして、読者の皆さん。ここからまた枝葉を繋げて、素敵な花を咲かせたいですね。今日も読んでくださってありがとうございます。 from room#2111 ( Intercontinental Dalian )

2010年05月08日

コメント(3)
大連なう

今、大連にいます。寒いです。連日の視察と会議で、ゆっくりとネットをする間がなかったのですが、今、クライアントの会社のワイヤレスをお借りして、ブログ、書いています。Ｔｗｉｔｔｅｒで現地情報を送ろうと思っていたけど、制限がかけられていて、使えない。しかも、ＦＡＣＥＢＯＯＫも制限かけられているそうです。ＳｋｙｐｅはＯＫ。昨秋、北京に行ったときには、ネットをする時間がなかったので、全く気がつかなかったけど、Ｔｗｉtterできないなんて。。。　あらためて、中国を思い知った感じです。ここは、大連のハイテクパークっていうところで、ＩＴ企業が集まっている場所ですが、ネット制限があると、いろいろと不都合もあるだろうなぁ。実は、裏ではＴｗｉｔｔｅｒにつなげられる方法もあるそうだけど、いろいろ面倒くさそうなので、今回はあきらめました。午後からは、ここから1時間くらいの旅順の企業に行きます。読んでくださって、ありがとうございます。

2010年04月28日

コメント(3)
鶴亀鶴亀

昨日会った友人の話｡疲れたり落ち込んだりすると､ついつい口にしてしまう愚痴｡あ～言っちゃったぁ～と思ったら､『つるかめつるかめ』って唱えれば払拭されるんだって｡昔の人の知恵らしい｡鶴と亀はおめでたいから､愚痴を吐いた後は､おめでたい言葉を言って､気を浄化して自らを奮い立てたんだって｡言魂の力だね｡

2010年04月21日

コメント(0)
宇宙少年団＆電波中年～縁ある人とのめぐり会い～

先週末、風邪にやられてダウンしたのも束の間。日曜日には、早朝から所属会社の運動会に参加。といっても、選手は勘弁してもらい、審判長として参加・・・のはずだったのに、バスケットボール試合と腹筋競技に参加（＾＾；）バスケは10分くらいでゼェゼェ。腹筋は30秒で、15回がやっと。　このままじゃいかんぜよ～！その後、友人のご主人が主宰する「集まれ！電波中年」が開催されている「うたんぐら」へ。アマチュア無線をやろう！というテーマで、無線の現状や展望など、結構学術的なお話も。携帯電話やインターネットでのチャットが普及して、アマチュア無線人口も、どんどん減っているそうだけど、今回お話を伺って、アマチュア無線の面白味がなんとなくわかった。イベント名にある「電波中年」らしく、参加者も中年層が多かったのですが、まだまだ夢と希望を捨てない少年のような心を持った中年オジサン（ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｯ）たちの瞳は、とっても輝いていました。その参加者の一人で、元小学校の校長先生だった岡内先生にも10年ぶりくらいの再会！昔、私が従事していた国際交流の仕事で大変お世話になった先生でしたが、長い間、音信不通でした。退職されて、娘さんがいるワシントンに行き来して忙しいと、噂で聞いていましたが、なんと、この10年あまり、宇宙を目指す少年の育成に尽力され、あの松本零士さんを理事長、毛利衛さんを団長にしたＹＡＣ（財団法人日本宇宙少年団）の香川小惑星分団の団長として活躍されていたとのこと。「香川から宇宙飛行士を出そう！」というテーマで、香川調惑星分団ではいろんな活動をされていて、次回は「ＮＡＳＡに行こう！」イベントが開催されます。詳しくは＞＞https://www.yac-j.or.jp/community/?m=pc&a=page_o_event_detail&target_c_commu_topic_id=1133岡内先生が宇宙に傾倒したきっかけは、自宅付近でいん石を拾ってからだそうです。その話を、電波中年会合の中でした途端、別の電波中年が、「僕もいん石拾ってから、人生変わったんです！」と。彼曰く、望遠鏡で観察をしている最中に、いん石が自分に向かって飛んでくるのが見えて、落ちた場所辺りを散策していたら見つけたそうです。いん石ってそんなに簡単に見つかるの？っという疑問はさておき、なんか夢ある楽しい、面白い話ばかりで、日頃のストレスも吹っ飛びました。

2010年04月20日

コメント(0)
久しぶりの風邪休み

風邪ひいてしまった。花粉症かと思って病院に行ったら、「風邪です」のひとこと。なんか、あまりにもシンプルな応えに、どこかもっと悪いとこないかと、最近、のぼせることがあるとか、胃も痛いとか、更年期かなぁとか、いろいろ気を引こうとしたのだが、それでもなお、「風邪です」と。ま、花粉症だと長引くし、薬でボーっとして仕事にならないので、風邪で良かったと思いつつ、久しぶりに病院に行ったから、なんだかんだとお医者様に甘える自分も、恥ずかしい。ということで、体調不良じゃ中途半端な仕事しかできないので、今日は割り切って久々の風邪休み。薬でボーっとしながらも、ため込んだ本を読み漁ることにした。こういうときは、あんまり難しく考えないですむモノに触れる方がいい。最近、仕事柄、クリエイティブさは必須事項なので、なるべく型にはまらず、いろんなモノやコトに触れるようにして、頭を柔軟に保つように努力している。しかし、ヒトだけは、そういうわけにはいかない。ヒトは、感情を持っているだけに、下手に近づくととんでもないめに遭うこともある。見極めが肝心だと、最近、つくづく感じる。ベットで寝っ転がりながら、文庫本や雑誌をパラパラ流し読みをしていると、某月刊誌に釘付け。ソフトバンクの孫正義氏のインタビュー記事だが、とても共感できる言葉があった。今の日本の教育に欠落しているモノの話題。「（今の日本の教育は）特に３つのカクが忘れられている。事を成すには、性格、才覚、人格の３つが必要。人格は素晴らしい、才覚もある。でも、性格が悪いと周りはついてこない。突き抜けた才覚があって、性格もいい。でも人格がなければ、百万の大軍を率いることはできない。人格もあり性格がよくても、才覚が欠けていては、上には立てない。（教育では）３つ教えなければいけないのに、学校では才覚ばかり。これでは事は成せない。」ごもっとも。共感しながら、このカクのバランスが怪しいヒトやいろんなコトが頭に浮かぶ。反面教師として、自分を律しよう。３つのカクのバランスって大切。モノやヒトを見極める力も、バランス感覚を失うと、パワーダウンする。性格、才覚、人格のバランスの悪さにプラスして、品格にも欠ける大人ぶったヒトたちが、この国を動かそうとしている悲しい現実。諸外国からみて、日本は、きっと、非常に「軽い」国に映っているだろうなぁ。テレビやネットやTwitterで、軽い発言を耳にする度、浮かれてんじゃないよと、思わずつぶやいてしまうのは、私だけではないよね。あ～、考え込むと、また熱が出そう。気合入れて、体調戻して、明日から、また前進前進。

2010年04月16日

コメント(1)
ヴァージョンアップ・・・したかな。

１月は行く、２月は逃げる、３月は去るっていうけれど、本当にあっという間の３ヶ月でした。この期間に、思い切って自分の会社を作りました。法人登記や、戦略立案、基盤になる取引先の確保、様々なプロジェクトの企画作成などなど、課題がたくさんありましたが、旧友や、賛同してくださる人たちの協力で、なんとか乗り越えて、着々と前進しています。ラジオ番組にも５年ぶりに復帰しました。先週、第１回生放送だったのですが、久しぶりのトークに緊張でカミカミ状態。でも、サブのYAYOIさんやゲストのJeanに助けられて、楽しい番組に仕上がりました。今のところ、月１ベースですが、慣れてきたら、以前のように毎週生放送、しかも、昼夜の放送を目指したいです。最近、少しずつペースを戻し、以前のようにやりたいことが増えてきたのですが、年齢と共に、体力が続かず・・・。体重も増えてきたので、週明けからウォーキングを始めようと思っています。

2010年04月08日

コメント(1)
人生”再考”のとき。

海辺でぼーっと人生考えるには、今日は最高のお天気でした。ヨットを楽しむ人、愛犬とお散歩する人、絵を描いている人、釣りを楽しむ人、それぞれ穏やかな休日を過ごしていました。今朝、ある会社の社長からのメールで目が覚めた。数日前、近況伺うメールをいただいたので、『まだ模索中。スランプかなぁ。』という頼りない返信をしたところ、朝から叱咤激励のありがたいメッセージが。脳天ガツーン(+_+)あまりにも的を射たありがたい御指摘なので、ここにご紹介。『人生に目標があれば“勝ったも同然”信念を貫く目標を得るには、好きなもの順にトランプを並べ、そこから己の道を選ぶ。好きなものでないと寝食忘れて、髪振り乱して、仕事はできない。新年からスランプとはラッキーですね。ここからスタートを切れば、あとは登るだけですからね。人生のリセット、再起動にこれ以上の環境はない。私はスランプ、逆境は天が与えてくれる課題だと思っています。と考える私には、スランプはありません。男も女も強くないとだれも相手にしませんよ。うたづの町づくり？それは順序が逆ではないでしょうか。　　　　＞（先日のブログにまちづくりゲーム゛まちつく゛に参加したことへのご指摘）日ごろ狭い世界を目にするな、話題、目に入る事柄がローカルだと、意識が萎えるよ。大きなあなたならうたづは必要だが、うたづサイズあなたなら普通のおばさん。双方にとって不幸な関係。　　　あなたの棚卸をするとSWOT分析　　　強み(=好き）国際、英語、異文化交流？　勝手な判断で失礼！強みを徹底的に強くする。うたづの町づくりは、あなたにとって　今は「暇ねた」。　強みを徹底的に強くする。四国に居て、この人以外に居ないと言うほどの存在を考えると、自ずと踏み出す方向が見えてくるのではないでしょうか。うたづサイズで、うたづ（＝自分の方向）を考えると、新しい世界（＝踏み出す未来）が見えない。とは言っても、日本サイズ、世界サイズで、未来を探すと、非現実的、映画の憧れ的世界になりますよ。　　例＝四国サイズで絵を描き始めると、小さな世界の制約もなく、また大きすぎる世界の恐れもなくなるのではないでしょうか。その結果、完成品の絵が、日本サイズ、世界サイズの絵になりますよ。天職を見つけるに焦りは大敵。でも、決めたら、脱兎のごとく、一心不乱に。』こういうことを率直に伝えてくれる人が、私の人生に存在してくださっていることに、あらためて感動と感謝の気持ちでいっぱいになっています。人生”最高”のときを迎えるために、いま、まさに、人生”再考” です。

2010年01月16日

コメント(0)
瀬戸内海は美しい

瀬戸内海を望むカフェでカプチーノを。心温まるおもてなしに感動。

2010年01月15日

コメント(1)
まちつく！

友人の勧めで、携帯まちづくりゲーム「まちつく！」に参加しています。まだまだ初心者なので、なかなかうまくいきません。昨日から、失業者も増え、どうしたものかと。。でも、小さな町を自分で作っていくのって、結構ワクワク。皆さんも是非遊びにいらしてください。ご訪問は、このブログトップページに掲載のバナーからどうぞ！お待ちしております。 ※ブログのデザイン変えてみました。

2010年01月13日

コメント(2)
復活！

2010年、新年明けましておめでとうございます。早いもので、もう1月7日。七草粥をいただく日ですね。2年半振りに、ブログ復活。長らく休止していましたが、多くの方からメッセージをいただいておりました。本当にありがとうございました。感謝、感謝です！ここ数年、波瀾万丈、仕事に忙殺される毎日でしたが、ひと仕事終え、任務完了！　なんとか脱出！昨年末から、長らくご無沙汰していた友人たちとの交流も再開し、少しずつ、自分らしい生活を取り戻しつつあります。今年でアラフォーも後半を迎えるので、ここで人生軌道修正して、自由で気ままな老後（笑）を目指して、素敵な時間を費やして行きたいと思います。 Think Globally,Act Locally．新たな人生の幕開けです。

2010年01月07日

コメント(2)
UTAZULIAN、アメリカ進出！

このブログを始めて、２年が過ぎました。仕事や日常に追われて書く頻度も少なかったけれど、なんとか続けれたのも、読んでくださる方が毎日少しずつでもいてくださったからです！本当にありがとうございます！「UTAZULIAN」というブロガーネームも、私が暮らしている街の名前とフランス語で「すばらしい！」という賞賛言葉「トレ・ビアン」を合体させてローマ字表記にした造語。トレ・ビアンを仏語表記にすると【tres bien】なので、正しくは「UTAZULIEN」ですが、なんとなく「UTAZULIAN」の方が単純に好きだったという理由で決まり。それで、宇多津をこよなく愛している人や、宇多津人を総称して「UTAZULIAN」と呼ぼう！と、勝手に決めてしまったというわけ。シロガネーゼやアシアレーヌ、ミラネーゼ、また、ニューヨーカーとかボストニアンとか、そういう類のつもり。そのUTAZULIAN第１号の私が、なんと米国ワシントン州シアトルを拠点に活動しているThe Hyogo Clubで情報発信をするブロガーの一員として執筆することになったのです！題して「さぬき便り」。なんとも真面目なタイトルですが、真面目に（？）地元の情報を発信して、経済交流に役立てよう！というわけです。今のところThe Hyogo Clubサイトで、こういった地元情報を発信されているのは数名いらっしゃって、「シアトル便り」「オリンピア便り」「カリフォルニア便り」「ニューオリンズ便り」と、全てアメリカ国内！そこに並んで「さぬき便り」・・・っていうのも、なんか笑っちゃいますが、目だってなんぼなので、臆することなく頑張って情報発信していきます！なんてったって、UTAZULIANがアメリカデビュー（大げさな＾＾；）なんですから！シアトルには縁あって、過去５回行きました。これを機会に、行けるチャンスが再度巡って来そうです。「う～みん」もアメリカ進出できるかも！？

2007年06月08日

コメント(0)
不滅のヒーロー

観てきました。ロッキー・ザ・ファイナル夜9時半になって、弟が「気分転換に映画行かない？」とポツリ。は？　私も一緒に？しかも、観るのは「ロッキー」＾＾；振り返ると、確かあれはアメリカ建国200周年頃。私が小学5年生くらいだったと思います。ひとつ上の映画好きの兄がハマッてしまったのが、ロッキー、そしてスタローン。あれ以来、何年も何十年も、うちの中には、ロッキー音楽が流れ、ロッキー２、３，４，５と続編が上映されるたびに、ロッキーモノが増える。ロッキーおたくの兄の影響で、まだ4歳くらいだった弟も、筋トレやボクシングの真似事に興じていく。まるで自分がロッキーになったかのように、ヒーローになりきる。オトコの子って、なんて単純なんだーと思ったのもこの頃からだ。ファイナルが上映されるというニュースを聴いたときには、「え？まだやるの？」って思ったし、まさか、もう観ないでしょ、お兄ちゃんも弟も。なんて思った私が甘かった。彼らにとっては、永遠のヒーロー。　観ないわけが、ない。嫌々ついていった私は、「どうせ場末のスタローンが、最後のあがきで作った作品じゃないの」なんて失礼なことを思っていたりしたのですが、いやはや、とんでもない。60歳になる（これにもびっくり）スタローンが、かっこよくて、ストーリーにも嫌味がなくて、映画の中の物語というよりは、ロッキーという一人のボクサーの人生ドキュメンタリーを、映像を通して垣間見ているような気さえ起こさせる、なんとも自然体な映画に仕上がっていたのです。途中、居眠りした感もありますが（笑）、ラスベガスでのファイナルゲームは、映画といえども、興奮して思わず、「FIGHT!!!!」と叫びそうになりました。スタローンも、もう60歳。今回の映画のために、あらためて筋トレに励んだのだと思うけど、しんどかっただろうなぁ～と、余計な心配をしてしまうほど、数々のトレーニングシーンがありました。それに５つの生卵を一気飲みしたのも驚き。正直言って、今まであまり関心がなかったロッキー。なぜか、今回のファイナルを観て、あらためて第１作から観てみようと思います。勝負の結果はどうであれ、目標に向かって挑み続ける熱い姿に感動しました。「人生ほど重いパンチはない。大切なことは、どんなに打ちのめされても、こらえて前に進み続けることだ。そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。他人を指して自分の弱さをそいつのせいにするな。それは卑怯者のすることだ」（パンフレットより抜粋）・・・・・・・納得。第１作目は、ベトナム戦争が終わり、アメリカが平和への道を歩みはじめた頃に上映されました。ちょうど民主党のジミー・カーターが大統領選挙で勝ったとき。このような状況下でのロッキーのヒットの裏で、イタリア系移民のボクサーを主人公とした作品によりマイノリティの社会的進出のサポートにも役立ったそうです。そして、今回のファイナルが上映される今は、イラク戦争に対する批判や終結を望む声の中、来年の大統領選に向けて民主党が勢いを増しています。エンドロールで、ロッキーのテーマをBGMに、観光名所となっているフィラデルフィア美術館の前でロッキーの真似をする市民たちの映像が流れました。それを観ながら、ロッキーは、不滅のヒーローでもあり、平和の象徴なのだと、強く強く心に感じました。

2007年05月03日

コメント(1)
夢を実現するためのパートナー

日経スペシャル「ガイアの夜明け」で、3月末にオープンした「ザ・リッツ・カールトン東京」の究極のサービスを取材していました。リッツは、全世界に６０あまりある高級ホテル。日本では、大阪についで２番目の誕生です。私も、東京での誕生を心待ちにしていました。仕事がなかったら、東京の親友Ｓとオープニングシーズンの宿泊予約をしたかったくらい。リッツのサービスの素晴らしさには定評があります。質の高いサービスに加え、それを実行する気品ある人材。今回の取材の中でも、スタッフ全員が、ラテン語で「志」とか「信条」「約束」を意味する『クレド（ＣＲＥＤＯ）』を書いた小さなカードを携帯しているそうです。そこには、リッツ独自の様々なサービスの基本精神が書かれてあり、スタッフたちは、常にその精神と向き合い、毎朝のミーティングで、その日のテーマを議論し、情報共有をし、顧客一人ひとりのニーズを事前に察知して、サプライズと感動を与えるサービスを提供しようという精神を身につけ、自主的に実行できるように教育され、日々の業務に活かしていくそうです。クレドは、マネジメントにおける企業理念を表す言葉として定着していますが、それを組織内外にうまく浸透させ、経営の武器として、全スタッフが活用している企業は意外と少ないのですが、このリッツは違う。クレドを、単にお飾り的な企業理念ではなく、社員一人ひとりの意識付けとして、活用している点には、さすがリッツです。リッツ・カールトンの誕生は、創始者のセザール・リッツに始まります。スイスの羊飼いの13番目の息子として生まれた彼は、15歳からウェイターとして働き、有名ホテルでホテルマンとしてのキャリアを積みながら、ヨーロッパの上流階級の人々を観察し、趣味や傾向を学びとったといわれています。その学びから得たきめ細やかで、完璧なサービスは、多くの王族や大富豪から絶賛と信頼を寄せられて、多くの一流ホテルが彼をマネージャーとして招いたそうです。そんな中で、リッツは、運命の出会いを経験します。料理人オーギュスト・エスコフィエ。彼らは、ホテルのサービスや料理に対する考えが一致していて、質の良いホテルに素晴らしい料理は欠かせないと考えるリッツにとって、オーギュストは、夢を実現するのに欠かせない存在でした。まさに、「夢を実現するためのパートナー」との出会いでした。人生において、このようなパートナーと出会える確率は少ないかもしれないけれど、夢を実現するために努力を重ね、常に自己研鑽に励んできた者だけが味わえる醍醐味なのかもしれません。夢の実現に向かって走り続ける自分と、それに共鳴して、信頼し、一緒に走ってくれるパートナー。そして、そこから発するオーラに魅了されて数々の役割を担ってくれるスタッフや、繁栄や存続を願って支えてくれる人たち。全ての心が一致すると、きっと素晴らしいモノづくりができるに違いない。それにはやはり、高い志と揺るぎない信念、そして、愛に満ちあふれた自分が存在しなければならないと思う。今回の番組の中で、クレドを、「私は信じる」という意味だとされていました。仕事をしていく中で、また、人生を送っていく中で、様々なトラブルが発生して、不安に苛まれることもあります。でも、「私は何を信じるか」と自問自答したときに、すぐに心に浮かぶ「モノ」「ヒト」「コト」が、新たな自分へと導いてくれるはず。リッツのクレドの中には、リッツ独自の基本精神が書かれてあるとされていましたが、私が思うには、その背後には、きっと、スタッフ全員が一致して、信じて止まない「セザール・リッツ」の名前が刻まれているのだと思いたい。クレドがどんなに素晴らしくても、トップを支えるスタッフ、そしてステークホルダーである顧客や株主、取引先など、その企業の繁栄や存続を支える人たちに伝わっていないのでは、無意味なものになってしまいます。。。そんなことをふと思いながら、今の自分の仕事はどうか、人生はどうかと、自問自答の日々です。夢を実現するためのパートナーとの出会いを願いながら。。

2007年05月01日

コメント(3)
充電完了！Ｌｅｔ　Ｉｔ　Ｂｅｅｅｅｅｅｅｅｅ！！！

統一選も終わり、ボスの心遣いで、今日まで休暇をもらった。ここ数日、これまでやりたくでもできなかったことを、めいっぱいやろう！と心に決めて、はたと考えた。なにやろう。。。ここ１年近く、心身ともに仕事中心だったので、思いつくことは仕事のことばかり。いやいや、だめだ！　　と、首を横に振りつつ、何しよう、何しよう・・・・思いつくものから、片っ端にやってみました。まず、親切な友人（笑）が、私が大好きだった韓国ドラマのＤＶＤを貸してくれました。しかも、２年近く探し続けていた作品「ファッション７０ｓ」。２日間で、２０話を制覇。まだ４話ほど続きがあるらしいけど、入手でき次第貸してくれるとのこと。早く観たい。次に、観たかった映画を２本。キャメロン・ディアスの「ホリディ」（実は２度目）と、ヒュー・グランドの「ラブソングができるまで」。恋愛映画を独りで、しかもレイトショーで観るのも、なんとも侘しいものだが、結構独りで観る方が好き。２本とも、楽しくて（笑）、共感できて（？）、良かった。次に、ピアノを弾きまくり。久しぶりだ！鍵盤をたたくのは。先週、数ヶ月ぶりに調律をしてもらったばかりなので、なかなかイイ音。思わず最初に弾いてみたのは、冬のソナタのテーマ曲。（＾＾；）あ～、だめだ。韓流から抜け切れていない。だめだ、だめだ！　ビートルズにしよう！Let It Beの弾き語り。　大声で歌っても、誰も聞いてくれないのは空しい。でも、気持ち良かった。いいねぇ、ビートルズは。ピアノを弾きながら、ふと、ボスに感謝。ピアノの音っていいなぁ。これを機に、もっと練習しよう。と、意気揚々しながら、レコード（懐かしい）に手をつける。ビートルズのＬＰ盤をかけながら、大声で歌う。気持ちいい。　やっぱり曲はLet It Be．今の私の気持ちを、表してる。今日で休暇も終わった。充電は、十分にできたはず。さぁ、アシタから５月。リフレッシュして復活しよう。ファイト、ファイト！気合だーーーー。　（ふぅ～＾＾；）When I find myself in times of trouble Mother Mary comes to me,Speaking words of wisdom, let it be. And in my hour of darkness, She is standing right in front of me, Speaking words of wisdom, let it be. Let it be, let it be, let it be, let it be. Whisper words of wisdom, let it be.And when the broken hearted people living in the world agree, There will be an answer, let it be.For though they may be parted there is still a chance that they will see,There will be an answer, let it be.Let it be, let it be, let it be, let it be.There will be an answer, let it be.Let it be, let it be, let it be, let it be.Whisper words of wisdom, let it be. And when the night is cloudy,There is still a light that shines on me,Shine on until tomorrow, let it be.I wake up to the sound of music Mother Mary comes to me, Speaking words of wisdom, let it be.Let it be, let it be, let it be, yeah let it be.There will be an answer, let it be.Let it be, let it be, let it be, yeah let it be.Whisper words of wisdom, let it be. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年04月30日

コメント(3)
同志の栄冠　パート２

統一地方選挙が終わった！あ～～疲れた～！というのが正直な気持ちだが、その疲れも、爽快な疲れだ。わたくしUTAZULIANが愛する宇多津町の町議選も、候補者たちの中では（＾＾；）白熱した。10名の定員に11名が手を上げ、落選1名にならぬよう、必死に。しかし、有権者の目はシビア。　投票率は年々低下して、今回も案の定。なぜか。ま、それは、今後の課題として、真剣に解決するとして、とにもかくにも、選挙は終わった。今日あたりから、足腰と背中が痛くて、声もかすれ気味で、年齢を恨みたくなる。というのも、私の弟も立候補していて、最年少候補として奮闘していたから。今回2回目の、再チャレンジ組。投票日がアースデイということもあり、「地球にやさしいエコ選挙」の旗を掲げ、自転車での遊説を続けた。自転車の方が、有権者と直接触れ、細かく巡回できる。なにしろ顔が見える選挙ができる。旧態依然としたこの街の選挙では大変珍しいので、中傷されるかなと心配していたけれど、なんとか7位で当選できて、ホッとした。これまでいろんな選挙に関わってきたけれど、今回ほど、楽しくてオモシロイ選挙は経験したことがなかった。中心で支えてくれた自転車隊、エプロン隊のメンバーには、心から感謝している。弟よ。おめでとう。これからがスタートライン。がんばれーーー。姉ちゃんは、いつでも君の味方だぞ。それから、県都・高松の市議選でも、同志Ｓちゃんの1位当選の朗報が。これから香川は面白くなりそうだ。

2007年04月23日

コメント(3)
松田聖子道

実は私は、松田聖子をデビュー以来崇拝している。彼女の生き方は賛否両論あるだろうけど、様々な荒波の中でも、燐とした姿勢を崩さず、ただひたすらに自分が信じる道を拓き続ける、私にとっては憧れでもあり、目標でもあり、そして、愛おしくてかわいい存在だ。最近、ＮＨＫで松田聖子の特集をしていた。コンサート中継ではなく、彼女を、現代に生きる一人の働く女性としての視点で捉えた、とても興味深い番組に仕上がっていた。その中には、私と同じように、松田聖子を崇拝している３０代以上の女性の今をリアルに表現し、彼女たちにとって、松田聖子とは・・・と問いかける。一番印象に残ったのは、「松田聖子は、揺るぎない存在だ」という言葉。胸にキュンときた。私にとっても、松田聖子は、２０年以上、揺るぎない存在として、心の中で輝き続けている。彼女も、もう４５になった。それでもなお、「これからがスタートライン」と言いきったポジティブな彼女に、新たなパワーをもらった。松田聖子こそ、女の武士道を、先頭きって真っ直ぐにひたむきに歩いている・・・そう強く強く感じている。さてと。今日からまた数週間は、松田聖子三昧だな。歌もいいけど、オモシロク、刺激的で、温度を感じる彼女の生きかたに、あらためて脱帽。

2007年04月12日

コメント(5)
同志の栄冠

今回の統一地方選挙に、友人４人がそれぞれの地元で立候補していました。彼らとは、６年前、日米青年政治指導者交流プログラムでアメリカに一緒に派遣されて以来の仲間。４人のうち二人は、当時から現職県議、市議として活躍していましたが、あとの２人は、政党スタッフ、代議士秘書という職務につき、その直後の同選挙で二人とも市議になりました。その４人が、今回再び、審判を受ける選挙に挑んだわけですが、全員栄冠を勝ち取ることができ、喜びで胸がいっぱいです。中でも、市議１期生から県議にチャレンジした、一番仲が良い同志のＴは、圧勝でトップ当選という結果を得て、嬉しくて嬉しくて涙が出ました。考えてみると、嬉しくて泣いたというのは、しばらく経験したことがなかったような気がします。もちろん、当選が全てではなく、これからがスタート。彼らの熱い情熱と、揺るぎない信念で、それぞれの場で活躍されることを強く強く願っています。とにかく、仲間の栄冠は本当に嬉しいものです。私も、人生いろいろあるけれど、モチベーションアップして、前向いて突き進まなきゃね。祝当選！！兵庫県議、岡山県議、横浜市議、名古屋市議。彼らの栄冠を、心から誇りに思います。

2007年04月09日

コメント(2)
女の武士道　続々編～やまと撫子のススメ～

これまで、ひとつのテーマに対して続編を書くことも初めてだったが、続々編まで書くなんて、かなり来てますねぇ。(^^;)『女の武士道』（著者：山田あかねさん、PHP文庫出版）に共感している理由はいくつかある。今の職業が、常に「戦いの姿勢」を崩せないこと。そして、ここ数年間取り組んでいることが、日本人を意識せざるを得ない分野であること。主に、その二つが挙げられる。幼い頃、私は母方の祖母から、「ニッポン女性は、かくあるべき」という祖母流やまと撫子教育を無理やり受けさせられていた時期があった。祖母は旧家の出で、茶道、華道、書道、舞踊、和楽･･･とにかく、昔の名家の娘が身につけるだろう教養を全て持ち合わせ、ＴＰＯに応じて着物を粋に着こなし、社交上手なイケテル女性だった。県内でも最高学府といわれた女学校を出て、晩翠会と呼ばれる同窓会や、地域での社会奉仕活動の重鎮として、命絶えるまであらゆる役目を果たしていた。そんな祖母のお眼鏡に適った私は、生まれて間もない頃から小学校卒業まで、母の実家に時々預けられ、礼儀作法はもちろんのこと、茶道、華道、筝、俳句などのスパルタ教育を受けた。当時の私は、両親の意向で、祖母の教育に加え、硬筆、書道、筝曲、ピアノ、バレエ、絵画などのお稽古ごと三昧。殆ど自宅近くにあったので、学校から帰って宿題を済ませると、すぐに出るという毎日だった。そんな生活からも、中学に入った時点で、勉強と部活が忙しいことを理由に、一切から解放されたが、今思うと、それらのいくつかは、ずっと続けておけば良かったかなと反省している。もちろん、極めるほどお稽古したモノはないが、とりあえず、あらゆることを齧った分だけ、ある程度までは何でもできるようになった。先日、うちの本棚を整理していると、こんな本が出てきた。私には、実は17歳になる娘がいる。その娘が中学に入ったときに、たまたま見つけて買った本だ。祖母がこよなく愛し、自らそうなる努力をし、私にも伝授しようとした「やまと撫子」たるものは、一体どんな人なのかと。良ければ、我が娘にも・・・という思いも高まって。それに偶然にも、今年に入って知人から誘われ、日本流お作法教室にも通い始めたところでもあった。簡単にいうと、やまと撫子たる者は、凛とした風情で、強い心を持った女性であるということ。お稽古事は、技術を身につけるだけでなく、そこに至るまでの精神力を養い、心のバランスを安定させるための武器となる。今のような、女にとっても戦国時代のようなときには、やまと撫子＋武士道精神をもった女サムライこそが生き残っていけるのではないかと、感じざるを得ない。もちろん、どんなときも、共鳴できる仲間や支えてくれる人がいてこそ。独りじゃ戦えないし、競う相手がいなければ、ただのひとり相撲にすぎない。さぁ、自分を信じて、いざ出陣。

2007年03月19日

コメント(1)
女の武士道　続編

前回のブログに早速コメントをいただいた。＞かほママさん、ありがとう。＞K-1さんも、ご心配かけてすみません。でも、大丈夫ですよ。(^^)v『多くの選択肢の中でも、キラリと光る、心揺さぶる何かがあれば、迷うことなく真っ先にそれを選ぶに違いない。』と、書き終えてから、ずっと考え込んでしまって、結局そのまま眠ってしまった。今、この本にはまっている。著者・山田あかねさんは、荒野を行く女サムライたちに、多くのメッセージを与えてくれている。彼女の経験を通して、世の中を冷静にみつめ、人生を切り抜けてきた秘訣を説いている。彼女なりの、「武士道」だ。一、仕事という名の刀を磨く一、礼をもって意志を通す一、死を覚悟して「望み」を知る一、自分なりの仁義を守る一、勇気をふるい肝を試す女の人生の道標を武士道に学べと説き、悩みや問題解決法を示し、さらに自分をバージョンアップするためのノウハウを伝授してくれる。最近、女の生き方について、深く考えさせられる出来事があった。その出来事を通して、20年後の自分は、どうありたいか。これから、どう生きていくか。ふと、そんなことが頭に過ぎった。今日もこんな話を同年代の女友達としながら、これからの人生どう進んでいくか考えた。今、専門分野で活躍している人や、経験を活かして好きな職業に就いている人は、これまでの経験や身につけてきた能力を、どう活かしていくかによって、これからの人生は決まる。もちろん、別の選択肢もある。これまでの経験や能力にこだわらず、一切を捨ててしまうこと。一度全てをリセットして、新しい自分から始めることだ。人は、過去の栄光や地位、努力して培ってきた能力を、簡単には捨てられない。野心を持って貪欲にバージョンアップしてきた人は、特にそうだ。しかし、もしもどこかで行き詰ったら、一度、自分の現在の位置を確かめて、いくつかの選択肢（道）を設定して、今後の自分の人生をシュミレーションしてみればいい。「こうあるべき」姿の自分を、その束縛から解放して、「なにものでもない」自分に戻り、設定した選択肢に自分を当てはめてみて、いろいろ想像してみる。多忙な毎日でも、5分や10分、そんな時間をつくり、心のバランスをとることも大切。そうすると、5年後、10年後の自分が見えてくるはずだ。5年後、どんな自分でいるのか。どんなモノに囲まれているのか。周りにいる人は誰なのか。そして、誰と一緒にいるのか。若い頃は、感情の向くままに突っ走ってもＯＫだった。でも、ある程度大人になれば、それまで学習してきたことを、十分に活かして、自分なりに居心地が良い人生を努力次第で作ることもできる。職業人でも無職でも、既婚者でも未婚者でも、母であっても母でなくても、女にとって良くも悪くも大変な時代だなぁと思う。しかし、だからこそ、強い心を鍛錬して、奥ゆかしく凛とした姿勢でチャンスを掴んで行こう。＞かほママも、そう思いませんか？

2007年03月17日

コメント(1)
女の武士道

今年に入って、実に2ヶ月半振りのブログ。何を隠そう、ここ数ヶ月間、仕事に没頭し・・・ていうか、人生の分岐点に立ち、仕事やプライベートの悩みで頭がいっぱいで、心に余裕を持てませんでした。頭の中では、わかっているのに、心が迷子になっている。そんな感じの毎日です。昨日、本屋さんで『女の武士道』（山田あかね著・PHP文庫）という文庫本を見つけ、早速購入。私は結構、武士好き（笑）というか、武士道精神を好んでいるところがあるので興味津々。これまで新渡戸稲造先生の武士道や、その関連の書籍は一通り読んできたけど、「女の武士道？なんじゃこりゃ」読めば読むほど、「ふむふむ」「わかるわかる」「そうだよねぇ～」と共感することばかり。25歳のある時期を転機に、私の人生は、戦う毎日だった。そう、自分との戦い。でも、そんな人生も決して悪くはない。常に現状に甘んじず、向上心を持ち、高いハードルを設定して、超える努力を怠らない。良くも悪くも、いろんな経験の中で、知恵がつき、勇気がみなぎり、それが自信となり、凸凹で舗装もままならないけれど、自分なりの道をつくってきた。もちろん、時には不安や迷いもあるけれど、最終的には自分の責任において、直感と自分の力を信じて前進してきた。どこにいても最善を尽くす努力を怠らなかった。が、しかし。そんな私も、ここにきて、迷いのドツボにはまっている。今の時代、人生の選択肢はいくつもあって、やる気と知恵さえあれば、例え女であっても、何でも手に入る。だからこそ、余計迷うのだ。でも、その多くの選択肢の中でも、キラリと光る、心揺さぶる何かがあれば、迷うことなく真っ先にそれを選ぶに違いない。

2007年03月16日

コメント(2)
初日の出

今年はなんだかいつもと違う年になりそう。前日から、隣の街のカウントダウンイベントに参加した。ここ数年、こんなイベントには顔を出したこともなかったんだけど、みんなで大声でカウントダウンして、「あけましておめでとーーーーー！」って言い合うことが、こんなにも爽快で楽しいことだなんて。（笑）その後、地元に戻って、恒例の初詣。近所の宇夫階神社で、新年の決意。おみくじをひいたら、小吉。キーワードは、「心」。強い心を持つべし。納得。そのまま一睡もせずに、町が主催している初日の出をみる会にも参加。役場の上から見る初日の出は、すごく美しかった！顔見知りの人たちと一緒に、新しい年の幕開けをお祝いしながら、おぜんざいや甘酒をいただきながら、とても優しい気持ちになれた瞬間だった。細木さん的にいうと、私にとって今年は「立花」の年。今後の基本的な方向を決定づける重要な年だそうだ。この年に成し遂げたものは、生涯不動なものとなる。心して、一日一日を大切にしなきゃね。

2007年01月01日

コメント(1)
強くなること

２００６年も今日一日で終わり。２ヶ月もブログをサボった、というか、書く時間と心の余裕がなかったんだけどね。書きたいことが山ほどあるのに、うまく書けないのが辛い。今年もいろんなことがあった。これまでの人生の転機は何度となくスルリと乗り越えて来たけれど、今回は結構キツイ。でもこれって、私自身が試されてるんだろうね。先日、久しぶりにＮＹにいる友人と話してると、「またワンランクアップして強くなったね。ＮＹの本物のバリキャリみたい。」っていわれた。中身は書けないけど、私の言葉の節々に、そう感じたらしい。バリキャリ（バリバリのキャリアウーマン）って言葉自体、今の日本では死語だと思うんだけどね。彼が言うには、ＮＹの本物のバリキャリは、仕事も恋も命がけ。常に最高のランクを目指しながら、自分を高めて行く。仕事がデキるからといって、ギスギスせず、凛とした中にもチャーミングでおっちょこちょいな面もあって、愛情豊かで真摯で知的・・・・ｅｔｃ．---これって、ＮＹのバリキャリじゃなくて、あなたの理想じゃないの？---ピンポ～ン♪　でも、ＮＹには、こんな女性多いよ。---半分は当たってるような気もするけど、半分はまだまだよ。---数年前の君は、それに限りなく近かったよ。　やっと暗闇から脱出したか！---なにそれ。　モグラみたいに言わないでよ。---ＮＹに来るか！---イヤですよー。こっちには大事なもん、いっぱいあるから。そんな会話をしながら、ふと自分を振り返ってみた。彼がいうように、私は本当に強くなれてるのかな。そんな自信はどこにもない。だけど、これからも、自分らしさからブレないよう、進むべき道はきちんと見据えて、愛をもって真摯な選択を重ねていきたいと思う。さて、あと数時間、2006年に、素敵な想い出を刻まなくちゃ。ＮＹの本物のバリキャリに近づくためにね。（＾＾）ｖ

2006年12月31日

コメント(2)
GO! GO! UTAZULIAN ～あなたの街のUTAZULIANを探せ～

幼いときから高校卒業まで、ずっと近所にいた同級生Ｙが、わが町宇多津町から遠く離れた「津田の松原」で有名な津田町で、ご主人と共にフランス料理のレストランをやっているという情報を得たので、早速、職場の同僚YUKIちゃんと一緒に行ってみました。その名も「ラトリエ・ル・マ」（L'atelier le mas)実に２０年振りに近い再会。彼女は昔と全然変わってなくて、元気いっぱい、天真爛漫。かわいい女性に成長していました。一見、和風な建物なのに、一歩お店に入ると、和洋が上手く融合された不思議な空間。家庭的な雰囲気がする素敵なフレンチレストランです。フランスのアビニョンなどの雑貨店で購入したというかわいいオブジェが迎えてくれます。同級生Ｙは、ラトリエ・ル・マのマダムＹとして、素敵に立派に活躍していました。もう一人のＵＴＡＺＵＬＩＡＮここにあり！って感じで。久しぶりの再会だったこともあって、マダムＹと私は、最初から最後まで、ずーーーーっとしゃべりっぱなし。（笑）いっぱいしゃべって、いっぱい美味しいお料理を食べて、いっぱい愛を感じたランチタイム。同僚YUKIちゃんも巻き込んで、ワイワイキャピキャピ（笑）、久しぶりに女の子（？）に戻ったひと時でした。私が住んでいる宇多津町って、香川県で一番小さい街ですが、こうしてデッカイ夢を胸に抱きながら、広い海原に船出して活躍している同郷の人に出会うと、本当に嬉しいし、励みになります。私ももっと頑張らなくちゃ。洋書やフランスに関する書籍がいっぱい並んだアンティークな本棚と食器棚があるコーナーのテーブルに座ったのですが、そこがまた実に素敵な空間。アットホームな感じがいいですね。ランチは1200円からあるのですが、今回は2000円のランチプレートを食べました。（カメラマンが私なので^^;　アングルがイマイチ）このプレートの他に、淡雪みたいなスープやバラエティ溢れるデザートなどもあります。来月5日（日）には、シャンソン・ライブもあるそうです。秋の夜長をシャンソンを聴きながらフレンチスタイルで過ごすのも素敵ですね。是非、皆さん、いかがですか？***********************************************************************日時：11月5日（日）第1部　12:00～　　第2部　18:00～場所：ラトリエ・ル・マ　　0879-42-5277料金：第1部　\6,000（お食事、お飲み物、ミュージックチャージ込み）　　　第2部　\8.000（上記同じ）ゲスト：別府葉子　シャンソン歌手、訳詩家***********************************************************************

2006年10月05日

コメント(2)
困難へのチャレンジ～強い自分を引き出す本～

最近ふらっと立ち寄った古本屋さんで、強く心を打たれた本に、今、はまっている。タイトルは　「強い自分」を引き出す本大正１３年、中国上海で生まれ、京大文学部を中退し、教員生活１年半の後、中日新聞に入り、韓国や西ドイツの特派員を経験し、のちに著述業に専念している櫻木健古（さくらぎ　たけふる）氏の２０年前の著作。私は常に、強い人間になりたいと思ってきた。肉体的な強さではなく、精神的な強さだ。これまでの人生で、普通の女性が経験しないようなことも含めて、良くも悪くもいろんな経験をしてきた。何度も泣いて、何度も怒って、何度も絶句した。もちろん、その数以上に、何度も笑って、何度も喜び、何度も感動した。その度に、私は確実に、精神的に強くなってきたと思う。でも、その強さは、まだまだ未熟だ。櫻木氏が提唱する「強さ」を引き出すための鉄則を参考までに記すと、鉄則その一　　格に入って格を出でよ鉄則その二　　不満なき心を"建設”せよ鉄則その三　　自分に頼る"強さ”を身につけよ鉄則その四　　"自己拡大”への意欲が己れを鍛える鉄則その五　　「足るを知る」心が"強さ”を生む鉄則その六　　「事（つか）える」心が「気」を生み出す鉄則その七　　「小事に忠」なる心を持て鉄則その八　　「実才」は困難にぶつかってこそ磨かれる鉄則その九　　自分に合わない仕事を歓迎せよ鉄則その十　　「受け」の能力が積極性を創る鉄則その十一　「自分の仕事」が"陽気"を生み出す鉄則その十二　敵をつくることを恐れてはならない鉄則その十三　「望む」は弱き心、「志す」は強き心と知るべし鉄則その十四　自分を知り、尊び、そして信ずべし鉄則その十五　きびしい「境遇」を歓迎せよ鉄則その十六　"信"を求めて"寵"を求めず鉄則その十七　「水の強さ」を身につけよ鉄則その十八　人生は一世一代の舞台であるこの十八の鉄則の各論として、様々な事例や著名人の格言を取り入れて、「強さ」とはどうあるべきかと説いている。これまで、私は何かの壁にぶち当たると、必ず困難な道を選んできた。父が生前、女だからといって、甘えるな。困難には、まずぶつかってみろと、よく背中を押された。逃げることは、何よりも自分のためにならないからだ。困難にぶつかってこそ、修行にもなるし、潜在能力が引き出される。正に、櫻木氏が説いている道理そのものだ。「よろしく身を困窮に投じて、実才を死生の際（きわ）に磨くべし」　勝海舟困窮とは、金銭的なことよりも、「のっぴきならぬ立場」「背水の陣」といった意味合い。勝海舟は、理屈の多い、頭の働きすぎる人間を「役立たず」と非常に嫌ったそうだ必要なのは「実才」で、活社会で活きてはたらく能力。それは困難に身を投じてこそ、初めて真に磨かれる。「死生の際」とは、「ことの成る、成らぬの瀬戸際」的な意味合い。と、櫻木氏は説いている。ここ数年の困難に疲れて、楽な道への誘惑に流されがちな自分を反省して、波乱万丈でも、自分が磨かれる道を、再び選び取って行こうと思っている。だって、人生、その方が楽しそう。困難を乗り越えてこそ、多くの人を思いやり、愛する心が磨かれる。そうすることが、自分をも救える最善の道に違いない。今日で、またひとつ、歳を重ねた。困難を求める心の強さを、また一年分、増していきたい。

2006年09月30日

コメント(3)
人生には、降りられないステージがある。～マドンナから学んだこと～

昨夜（16日）、大阪在住の親友ＡＹＵと一緒に、京セラドーム（大阪ドーム）で行われたマドンナの「Confessions Tour2006」に行って来ました！！Like A Virgin、Material Girl、Crazy For You等の代表作で全盛期だった頃のマドンナしか記憶になかった私ですが、今回のコンサートを観て、あらためて「マドンナとは、何者？」と考えるキッカケができました。ひとことで言うと、このツアーは、とても政治的なツアーだと思いました。コンサート開始数分後は、噂どおり、かなり怪しげでアブノーマルな雰囲気を醸し出したパフォーマンスが多くて、「やっぱりマドンナだ」と納得したものの、そのうち彼女なりの多くのメッセージが含まれていることに気づきます。それは彼女のライフスタイルの一部でもあるエイズ撲滅キャンペーンなどの社会貢献活動によるものが多く含まれていたからかもしれません。彼女は、現在、マラウィの孤児やエイズに侵された子供たちの救うための支援にも、積極的に取り組んでいます。今回のコンサートの殆どの時間、世界中の不幸な出来事への社会批判的な映像や政治批判、平和への願いを、英文メッセージでどんどん流しました。一種、サブミナル効果を思わせる画像も多く、彼女がカバラの信仰にはまっているということを垣間見ることもできました。印象的だったのは、テロや戦争、命を落としていく人々、世界的に目立っている各国の首脳演説（小泉首相の映像はなかった）の映像をショートフィルム風に流し、「DON'T SPEAK!」「DON'T TALK!」をマドンナ自ら連呼しながら、文字としても映像に流し、同時にブッシュ大統領の演説シーンを連写し、最後に「IS ANYONE LISTNING?」と流した時には、もう、鳥肌が立つほどの衝撃でした。彼女は彼女なりの世界平和へのメッセージを、的確に、しかも、シビアに伝えています。そして、口先だけではなく、実際に積極的に関わり、自分なりの平和を創り出そうとしていることに、大変感動しました。マドンナだけでなく、世界のスーパースターは、社会奉仕、国際貢献活動に積極的です。自らが得た名声や資金力を上手く循環させて社会に還元する。正負の法則を上手く活用しているのです。見習うべきところはたくさんあります。ともあれ、マドンナはやはり世界のスーパースターでした。磨かれたボディも、キラキラのオーラも、鋭い瞳力も、この世のモノとは思えないフェロモンも、女王の座を独り占めできるのは、やはりマドンナなのかなと、あらためて脱帽です。コンサートが終わって、感動醒めやらず、コンビニでビールを買い込み、会場近くの木津川の河川敷に座り込み（まるで学生のノリ？）、同じくコンサートに来ていた親友ＡＹＵの女友達7人とマドンナ談義。いい歳した熟女（？）が、ビール片手に夜空の下で飲み会（しかも川べり）というのもスゴイ光景だが、そんなことおかまいなし状態。（^^;)そのうちの一人が、4000円もするパンフレットを買ってしまった(^^)ので、それを回し読みしながら、やはり行き着くところは、マドンナボディの話。マドンナは、40歳のときに、10歳年下のガイ・リッチーと結婚して子供を産んだ。やはり、デキル女は、年下男、しかも半端に年下ではなく、10歳くらい離れた育て甲斐のある若者をゲットして、身も心も若返らせて輝き続ける技を、ちゃんと習得してるんだね。人生には、降りられないステージがある。マドンナも、そのステージでの位置を維持し続けるために、相当な努力をしているだろう。私にも、「降りられないステージ」はある。それを認識できた一日でした。4000円の破格のパンフレットを手に、迫力ボディにウットリする親友ＡＹＵ

2006年09月17日

コメント(3)
９.１１に想うこと

2001年9月11日午前8時45分（米国現地時間）。決して忘れることができない日。アメリカの国内線飛行機４機が同時にハイジャックされ、そのうち3機がニューヨークの世界貿易センタービルやワシントンのペンタゴンなどに突入するという、至上最悪の同時多発テロ事件が発生し、多くの死傷者を出し、数千人が崩壊ビルの瓦礫に埋まった。当時私は、某地方議会の職に就きながら、自分の好きな分野の日米関係や米国自治体のまちづくり等の研究をしていて、仕事の合間を縫って頻繁に渡米していた。2000年秋、シアトルで滞在中、偶然立ち寄ったウェスティンホテルのロビーで、大統領選挙に立候補していたクリントン政権副大統領ゴアの遊説に出くわした。物々しい警備の中、ソファに座って眺めていると、熱心な支援者らしき人からキャンペーンバッヂを渡された。「Women for Gore Lieberman 2000」米国民主党は、次期大統領候補にゴア、副大統領候補に上院議員のリーバーマン（コネティカット州選出）を公認し、積極的な選挙活動をしていた。対抗馬の現大統領ブッシュよりも、ゴアの政治姿勢の方が好きだったのでとても感動した。ゴアは、政治家として環境問題にも熱心に取り組んでいたし、情報スーパーハイウェイ構想を企画して、爆発的なインターネットの普及にも貢献したし、ナノテクノロジーの研究に資金的援助をして、世界的に注目されるきっかけも作った。それに、ブッシュよりも遥かに頭がいい。選挙戦当初から、ブッシュが大統領になると米国は必ず崩壊の道を行くと噂されていたし、支持率も決して高くはなかったのに、結果的にはブッシュが勝ってしまった。その裏には様々な憶測もあったが、勝ったことには変わりない。噂どおりかどうかは何とも言えないが、その時から着々とアメリカは崩壊の道を歩み始めた。同時多発テロが起きる2001年の春。日米青年政治リーダー交流会議のメンバーとして、初めてワシントンＤＣに行った。ゴアが負けた悔しさを胸に抱きながら、ブッシュ大統領がどんな執務をしているのか興味深々。ホワイトハウスのブッシュ政権下で働くスタッフは、3000人を超えているという。しかし、滞在中、民主党や共和党のスタッフや党員、上院議員、政治団体との会議や接見、パーティの席でも、ブッシュを称える言葉は、ひとことも聞けなかった。911のテロ事件は、戦争好きなブッシュが仕掛けたという説もある。実際に仕掛けたかどうかはわからないが、911関連の様々な情報や記事を通してみても、ブッシュは911を事前に知っていたはずに違いない。ペンタゴンが、軌道を大きく外れた旅客機の存在に事前に気づいていたら。。警告を無視して飛び続ける旅客機がNYに到達するのを阻止していたら。。あんな被害は起きなかったかもしれないのに。今のアメリカの情報力をもって、それに気づかなかったという事が不思議。幸いにも、数多いアメリカの友人達の中で、このテロにより命を落とした者はいなかったが、ＮＹには、心理的ショックで今でもそのときの光景がトラウマになって、いまだに恐怖で眠れない友人もいる。犠牲になった全ての方に、心から御冥福をお祈り致します。

2006年09月11日

コメント(1)
Mixiコミュは素晴らしい！

今話題のMixi（ミクシィ）に、私も仲間入りしています。今年の春、仕事の営業先で知り合った某ホテルの素敵な青年の紹介で、すっかりMixiにはまっています。Mixiには、いろんなテーマのコミュニティがあって、興味のあるコミュニティにはどんどん首を突っ込んで情報収集しています。母校や留学先の学校をはじめ、映画、旅行、グルメ、イベントなどのコミュニティに登録しています。変り種もあって、私が憧れている後藤久美子さんのファンコミュや、「藤原紀香嬢を政界に送る準備会議」っていう、ある意味すごいコミュニティも。（＾＾）それから、湯布院で市会議員をされている「小林華弥子MIXI後援会」もあります。今日、その中のコミュニティを通して、サプライズな出来事がありました！！９２年に、イギリスに超短期留学をしていたことは、以前にもブログに書きましたが、その留学先のウィンブルドンの英語学校のコミュニティで、当時のクラスメートや友人がいたら連絡して！と呼びかけていたところ、来たんです！しかも、私がずっと探していた人からでした！Mixiすごし！と、あらためて脱帽です。同時に、Mixiに誘ってくれたK-1君に感謝です。THANKS!嬉しくて今日は眠れそうにありません。

2006年09月10日

コメント(1)
Surprising Gifts～　what I get out of my involvement ～

９月に入ると、心身共に調子が良くなります。どんなに苦難なことに直面してても、どんなに険しい道のりが待っていようとも、もうダメかも・・・。なんて、思わない。なんでもできる。そんな気がしてしまう９月。そんな勝手な思い込み（笑）が、ポジティブな行動とパワフルなオーラを発してしまうのか、月末の誕生日が近づくごとに、良い出会いやサプライズな出来事が増えていき、８月の終わり頃から、既にその前兆が始まる。今年の９月は、Amazing Storyが始まる。そんな予感がする。

2006年09月03日

コメント(2)
ああ早く、９月になれば・・・

夕方、運転中にＦＭを聴いてたら、オフコースの「I LOVE YOU」が流れてきました。「ああ早く、9月になれば、Wowowowowowowo～♪　I love you------」懐かしい～。途中から聴いたので、わかんないんですけど、なんで9月になれば、Wowowowowoなのかな？ま、とにかく、私も「ああ早く、９月になれば・・・」という気持ちです。９月は、私のお誕生月だからってこともあるけど、９月から１０月にかけての季節の変わり目の空気が大好きなんです。Sweetieな感じが。心身共に穏やかな季節なので、あらためてゆっくりと、これからの人生を考える月にしたいと思います。そして、更に自分をバージョンアップしたいですね。最近友人になったフランス人Ｆに頼まれて、朝7時くらいから30分くらい、スカイプチャットを使って、日本語を教えています。通常のやり取りは英語ですが、時々フランス語も教えてもらったりして、楽しいです。教えてあげながら、自分の英語力ＵＰと、多少のフランス語が学べます。学生時代、フランス語を専攻していたので少しはわかるけど、でも難しいですね～。あちらが言っている（書いている）内容が殆ど理解できません。早速、学生時代のフランス語の教科書を出してみたけど、学術的でつまらない内容・・・と、思いきや、その隣に、昔、おばあちゃんに買ってもらった「フランス語ABCから会話まで」というタイトルのアンティークな本があるじゃないですかーー！！かわいいー！そういえば、私が小学生の頃、ベルサイユのばらが流行って、「フランスに行きたい！行きたい！」と祖母にねだっていたのですが、そしたら「言葉をしっかり学んで、大人になったら行きなさい」と言って、高松の宮脇書店で買ってくれたんです。確か、高校生の頃。そのときに、一緒にタイプライターもプレゼントしてくれました。再勉強して、久しぶりにパリに行きたいなぁ・・・。友人Fは、ガーデニングが趣味で、いつか自宅に日本庭園を造るのが夢だそうです。Ｆ宅には、桜の木を植えているんです。（写真を送ってくれました）

2006年08月31日

コメント(2)
トウキョウ！トウキョウ！トウキョウ～！　　　えっ!?オオサカ？

もう３ヶ月も、大好きなトウキョウに行ってない。そろそろ充電切れかも～って思っていた矢先、某有名全国紙で記者をやっている夫の転勤で、高知から大阪に引越した友人Ａから、「9月中旬にMADONNAのライブがあってチケットが手に入ったから来ない？」と、嬉しい電話。行く!行く!と二つ返事。マライア・キャリーだったら、もっと嬉しいけど、マドンナも超スーパースターだし、チケットが取れたなんて、ラッキー！でも、マドンナって、最近の活動どうなのよ？２０年前くらいには、彼女の曲もよく聞いてたけど、最近は知らないなぁ。もう何歳くらいなんだろう。先日、テレビにシンディ・ローパーが出てて、もう50過ぎたとか言ってたけど、マドンナもそれに近いのかしら。とにかく、数年前に行ったセリーヌ・ディオン以来の、超スーパースターのコンサート。楽しみです。とても。トウキョウに行く代わりに、オオサカで、MAD ONNA（狂ったオンナ）になってブラッシュアップしてきま～す。

2006年08月28日

コメント(3)
What are you passionate about?

２６のときにロンドンに超短期留学した。その半年前に、それまでの人生で最大の苦悩を経験して、これからの自分を模索していたとき、天から舞い降りてきたロンドン行きの切符。新しい自分にスイッチオンするために、何ひとつ迷うことなく、日本から脱出した。長時間の飛行時間の中、それまでの自分の行動や言動、これから進むべき道、これからの自分づくり･･････いろんなことを考えた。突然、隣に座っていたブロンドに白髪まじりの老婦人が、「What are you passionate about?」と話しかけてきた。熱中してるモノ････何もない。まだ２６なのに、何にもない。そう思った途端に、涙が止め処もなく溢れた。びっくりした老婦人は、申し訳なさそうに、きれいなハンカチを差し出して、You can find it in London. と何度も言いながら、ただひたすら背中をさすってくれた。最近よくそのときのことを想い出す。今だったら、いくらでも応えられる自信がある。What are you passionate about?

2006年08月19日

コメント(2)
夢を叶える旅に出ろ！

今日はオフだったので、夕食が終わって、お散歩がてらに大好きな宮脇書店へ。（＊「宮脇書店」は、香川県では超有名な老舗書店。香川県中あっちこっち、うどん店並にある。）片っ端から興味が湧く本を手にして、立ち読み・・・いやいや、どの本を「買う」か、選別開始。私が行くコーナーは大体決まっているが、今日は久しぶりにサンクチュアリ出版の高橋歩ワールドに入国。あっという間の２時間。高橋歩は、やっぱりいい！数年前から彼のファンで、いろいろ読み漁ったが、何度読んでも元気をもらえる。私も「冒険」好き、「旅」好きなので、本を通して、World Wideな光景が頭の中でグルグル回る。以前読んだ「世界一周しちゃえば？」にも影響されて、「日本脱出世界一周人生リセット計画」を企んだことだってある。現実の問題（仕事や家族など）をクリアするにはどうすれば良いかとか、当面の生活費はなんとかなるとして、冒険中、どんなアルバイトで稼ごうかとか、いろいろ考えているとワクワクドキドキすごく楽しい。想像を膨らませるだけでも、十分に世界一周できる。これまでの人生で、まだ６カ国３０都市しか知らない。まだまだ行きたい場所はあるし、まだまだ知りたい国がある。もっともっといろんな国の人とも出会いたい。そんな欲望って、持っててもいいよね？なーんて言うと、きっと高橋歩は、「とりあえず、やってみろ」って言うんだろうなぁ。なにもどこかの場所に行くことだけが「旅」じゃない。毎日の生活が、私にとっては立派な旅であり、冒険だ。高橋歩の本「オモシロキ　コトナキ世ヲ　オモシロク」の中で、「僕らは、この時代、この国に生まれた。腐ったジジイをぶっ飛ばし、日本をもっと面白い国にしよう！」っていう言葉があるんだけど、その本を読んだときには、大笑いと同時に、むちゃくちゃ感動した。そうだよね、オモシロクなければ、自分がオモシロクすれば、いいじゃん！って。この本、今の仕事をする上で、とっても刺激になっている。このブログを書きはじめて１年と３ヶ月が来る。タイトルにあるように「小さな町から世界を見る」心は、永遠に持ち続けていたい。Think Globaly Act Localy私の人生は、まだまだ旅の途中。

2006年08月15日

コメント(2)
心揺さぶる感動Part2～友情のありがたさ～

東京にいる大親友Ｓのお父さんが亡くなった。先月１９日に。ガンに侵され、入退院を繰り返していたお父さんの看病のため、東京の自宅から富山の実家まで、行ったり来たりの生活をしていたＳを気遣って、ここ数ヶ月、電話やチャットでよく連絡を取り合っていたのに、既に亡くなっていたのを知ったのは、昨日。これだけ何度も話していたのに、なんで言ってくれなかったの？と半分怒りながら泣き叫んだ私。「Ｋも仕事で大変なときなのに、余計な心配させたくなかった」とＳ。振り返ってみると、Ｓを気遣うための連絡も、私の悩みや相談が大半を占めていた。というか、看病で疲れているだろうＳに、自分の話を面白おかしく話すことで、少しでも元気になってくれたらなぁという、私の勝手な思い込みが、結果的にＳに多大なる気を遣わせてしまっていたのだ。確かに私は、Ｓに何でも聞いてもらうことで、いつも気持ちが楽になっていた。昔からいつもそう。Ｓと出会ったのは、私のそれまでの人生の中で、最大の転機が訪れた時だった。風のように現れて、私を苦悩のどん底から引っ張り上げてくれた。いつでもどこでも、どこかで私を見守ってくれていて、何かが起こると手助けが来る。あらためてＳの存在の大きさと大切さと思い知った昨日。ありがとう。

2006年08月14日

コメント(1)
心揺さぶる感動

昨日、ちょっとセンチメンタルなブログを書いてしまったので、心配コメントをいただいたり、直接、激励メールを送ってくださった読者の方もいたりして、あらためてブログっていいなぁって思いました。心配してくれた皆さん、本当にありがとうございます！今回の件は、悲しいことがあったからじゃなくて、こんなにも心動かされている自分に気づき、それに感動したというのが原因なんです。自分が一所懸命になれる目的が見つかると、それに向かって、すごい力を発揮する。正に、感動が、自らを奮い立たせてくれる。今私は、毎日一歩一歩前進しています。日々感動の連続ですが、それに伴う弊害もあったりして、人間らしい喜怒哀楽を経験しています。みなさんは、最近、心揺さぶる感動はありますか？

2006年08月11日

コメント(1)
リフレッシュ映画鑑賞休暇

わがまま言って、今日は休暇をいただいて、気分転換に朝から近所の映画館に行った。ちょうど良い時間帯で、パイレーツオブカリビアンが始まるので、ジョニー・ディップにはまる準備。ＭＩのトム・クルーズにも後ろ髪を引かれたが、一先ず冒険モノで気合いを入れることにした。前作を観ていないので、イマイチ理解しがたいところもあったけど、物語の内容も面白かったけど、ＣＧの技術やメイキャップの素晴らしさに驚きと感動の連続。

2006年08月10日

コメント(3)
父の誕生日

今日は父の誕生日。生きていたら、73歳。お誕生日おめでとう。

2006年08月09日

コメント(1)
歩天UTAZUに行ってきた！

この暑～い夏は、どこもかしこも夏祭りで大賑わい。我が町宇多津も、夏イベント「歩天ＵＴＡＺＵ」がある。今年で６回目。歩天（'ﾎｺﾃﾝ'と読む）は、歩行者天国の略語。文字通り、ある区間は、車が入ることなく歩行者天国になる。実は、この歩天ＵＴＡＺＵ。地元でいながら、未だかつて行ったことがなかった。いつも人がいっぱいで、なんだか暑くて行く気がしないというのが本音だが、今年は、なんとなく、ふるさとの良さを再確認したくて、イベントも終盤に迫った頃に、母を連れ立って、散歩がてら行ってみた。歩天ゾーンに入った途端、近所のおじちゃんや、知人にばったり会い、声をかけてくる。立ち話に花が咲いていると、今度は、近所のおばちゃんが、地元産の黒米で作ったおにぎりを差し出し、「美味しいから、食べてみまい」と進めてくれる。そして、もう少し歩くと、商工会のおじちゃんやおばちゃんがやっている屋台が現れ、一気に視線を感じ、ドキッ！！たこやき、お餅、焼きそばなどの差し入れ？？かと思いきや、「300円！」「200円、美味しいよ」と、ちゃっかり商売。（笑）そんなこともあろうかと、小銭をしっかり持っていたので、衝動買い。こんな夜中から食べると太るなぁといいながら、休憩場所に置いてあるベンチに座って、モグモグ。ふと目を向けると、役場の職員たちが、一生懸命運営に尽力している。感心して見とれているうちに、どこからともなく音楽がながれ、白装束色とりどりのスカーフをまとった団体が、踊りだす。むむ、なんと、先頭切って踊っているのは、近所のおじさんＭさんじゃないの！確かもう80歳くらいじゃないかなぁ。。なのに、踊り狂うおじさん。超元気。すごすぎる。列をよく見ると、知っているおじさん、おばさん、おねえちゃんばかり。みんな、人生、楽しんでるな。。。その向こうでは、夏らしいフュージョンサウンドが聴こえる。懐かしいT-SQUAREなどの曲。思わず近づくと、そこはなんとビアガーデンになっていた。いつもは、普通の駐車場なのに。そうこうしているうちに、そろそろ終わりの時間なのか、スタッフたちがゴミの片付けをし始めた。ゴミの分別をしながら、丁寧に拾っては袋に入れ・・・という作業を繰り返している職員の皆さん。イベントに参加する側も、自分で作ったゴミは自分でゴミ箱に捨てて欲しいな。でも、今日は良かった。ふるさとのお祭りは、人との出会いを通して、様々なことを学ばせてくれる。祭って、いいなぁ。

2006年07月30日

コメント(1)
やる気が湧く映画

最近、忙しいながらも、本を読んだり、ＤＶＤを鑑賞したりという時間を、極力作るようにしている。やるべき仕事が積み重なっていく中で、頭の中が煮詰まってしまうと、いいアイデアも浮かばないし、やる気も失せる。私にとって、モチベーションをＵＰしてくれる映画は数々あるが、現在の状況の中で、一番、私にパワーを与えてくれるのは、トム・クルーズ主演の「JERRY MAGUIRE（邦題：ザ・エージェント）」だ。スポーツエージェントの話だが、あらゆるビジネスで活用できるノウハウが詰まってる。

2006年07月20日

コメント(2)
日本人の英語力と交渉力

アメリカの某団体が40周年を迎えるのを記念して、今月末に、その団体が主催したプログラムの卒業生を招いてのサミットが、東京で開かれることになり、その前日の歓迎レセプションの招待を受けた。その某団体は、数十年前から、各国の国際交流等の非営利組織と共催して、互いの国の若きリーダーを育成するプログラムを実施している。日本も例外なく、そのネットワーキングの仲間入りをしていて、これまで日米間で数百人の若手リーダー候補生が互いの国に派遣され卒業しているが、実は私もそのメンバーの一人。数年前、私もその仲間入りをし、志高く掲げて米国に派遣された。ある程度の英語力には自信があったが、半月間の超ハードな内容と専門用語の連発に、お手上げ状態で、結局、当時随行していた国務省所属の通訳者に頼りっきりになった。プログラム終了後、議論と交渉ができる英語力を身につけようと、心に誓った。そのときは。しかし、日本に戻ると日々のことに追われ、そして、特に英語も必要に迫られる事なく、数年過ぎ、ここに来て、また、それ相当の英語力が身についていない、いや、当時より遥かに劣化している自分がここにいる。今回、前述のサミット開催の知らせがなければ、何事もなく、勉強もせず生活していただろう私。というのも、今回のこのサミット。アジア太平洋地域のプログラム卒業生を対象に各国から選抜され、数十名がサミットの席に座ることを許された。開催地が東京ということもあって、当然ながら日本からの出席者人数は優遇されるはずだったが、英語力の低さを理由に、撥ねられてしまった・・・というのだ。数百人いる日本人卒業生のうち、僅か数名（たぶん2名？）しか、その席を確保できなかったらしい。私たち訪米団に随行していた当時のスタッフが気を遣って、せめて歓迎レセプションにだけでも・・・と配慮してくださって、今回の招待を受け取ったのだが、私は、そのサミットの席に座れないことよりも、こういう話があったときに、選ばれるだけの英語力が備わっていない自分が情けなくてしかたがない。と同時に、日本の中枢を担うことを期待されて派遣された若き日本人リーダーたちの殆どが、「英語力の低さ」で撥ねられるという事態を、あらためて真剣に考えて、解決策を練る必要があると思う。もちろん、英語ができるだけではダメだ。英語力は単なる武器の一つでしかなく、その武器を活用して、上手い議論、鋭い交渉力を身につける必要もある。

2006年07月08日

コメント(5)
七夕と流れ星と運命と

今日は七夕。近所のお家の玄関先に、七夕飾りをしている大きな笹の木がありました。なんだかとても懐かしい風景です。昔、私の実家では、七夕の日が近づくと、父がどこかから大きな笹の木をいただいてきて、中庭のど真ん中に立て、その前には、スイカやバナナ、みかん、りんご、ぶどう等々、果物を沢山乗せた小さなテーブルを置き、天に献上するという習慣がありました。笹の木には、兄弟3人で、色とりどりの飾りつけをし、それぞれの願い事を沢山書きました。「成績が上がりますように」「皆が幸せでありますように」「楽しい1年でありますように」「外国に行けますように」「陸上大会で優勝できますように」「剣道が上手になりますように」たくさんたくさん願い事を書きました。小さな中庭から見上げる小さな夜空には、満天の星が散らばっていました。当時の写真を見ると、七夕の笹の木を前に、家族で楽しそうに花火をしています。そして、定番は、みんなで歌をうたうこと。♪笹の葉さらさら　軒端に揺れる　お星さまキラキラ　金銀素直（歌詞あってるかなぁ。）♪今日、近所の笹の木を見て、そんな古き良き時代を、ふと思い出しました。織姫と彦星（牽牛）は、なんで1年に1度しか会えなくなったんだろう・・・。小さい頃、何度も聞いた七夕伝説だけど、頭からすっかり消えているのでネットで調べてみました。（便利な時代になったもんだ）皆さんも読んでみてください。そっかぁ。。織姫が、彦星と結婚した途端、ラブラブになってしまい、天職である機織りをさぼってしまったことが原因なの？　ほんとー？　やはり恋は盲目なのね。恋をすると、仕事に身が入らなくなるってのは、今も昔も同じなのね～でも、私は逆にパワーアップする方ですけどね。その方が仕事に身が入るんですよね。皆さんは、いかがでしょう？今年の七夕、何をお願いしようかなぁ。。。天の川、観えるといいなぁ。一番良く観ることができるのは、旧暦の7月7日だそうです。太陽暦の今日は、中天から30度くらいの位置だそうで、あまり高くないので観えないかも。

2006年07月07日

コメント(2)
UDON＆○○米、アメリカで勝負

昨年から某自治体と某運送会社からの依頼で、讃岐の名産うどんと、香川県産ヒノヒカリを使用した某町の○○米の海外進出のお手伝いをしていましたが、いよいよ本格始動できそうな気配。この夏の映画ＵＤＯＮ上映公開と同時くらいに、アメリカでＵＤＯＮブームを起こせるか・・・・という期待が膨らんでいます。今日、その企画のリーダーである某自治体のトップが、米国西海岸から最終のツメにやってきました。ここ数ヶ月、一進一退だったので、企画倒れになるかなぁと危惧していましたが、大きく前進して、ホッと胸をなでおろしています。今回はまずモニター販売ですが、それが上手く突破口になれば、グイグイ人気は高まるに違いないと、確信しています。詳細はまだ極秘ですが、公開スタートを切ったら、是非、この場で発表いたしますね。ドキドキワクワク～の夏が、ほら、もうすぐ！

2006年07月03日

コメント(1)
モチベーション　ガンガン　アップの在宅勤務の日

今日はMy Bossにお願いして、在宅勤務の日にしてもらいました。なので、今朝は気が緩んでたのか、久しぶりの朝寝坊。My Bossからの電話で目が覚めた次第です。自宅にもOfficeを設置しているので、今日は一日そこに引き篭もり。久しぶりの快晴で心地よい風も吹いていたので、家中の窓を全開！すごく気持ちよく仕事に集中できました。

2006年07月02日

コメント(3)
月１ブログ

とうとう７月１日が来てしまいました。６月１日にお久なブログを書いたっきり、あっという間に１ヶ月過ぎてしまいました。なんだか、月１回ブログになりそう。。(^^;)今、まともにブログを書く時間が取れないくらいの、ものすごい恋、いや、「濃い」生活をしています。書きたい材料はたくさんあるのに、書けない・・・。複雑な心境ですねぇ。。久しぶりに自分のブログサイトを観ると、書いていないにもかかわらず、たくさんの方がご覧くださっているようで、大変恐縮しています。　みなさん、ありがとうございます！今日は、朝からずっと雨。洗濯物も部屋干しだと乾きが悪いので、なんとなくブルーな気分になりますよね。部屋干し用の洗剤を買って来ようかな。ところで、昨日、久しぶりに早く帰れたので、２本続けてDVDを観ました。Legally Blonde（邦題：キューティブロンド）の１と２。お洒落と恋に夢中なセレブな女子大生エルは、良家出身で政治家志望の恋人ワーナーからのプロポーズを、楽しみにしていたんです。なのに、「僕は政治家を目指して、ハーバードロースクールに転学する。もう遊びはやめた。君はかわいいけど、中身がない。僕の伴侶にはふさわしくない」なんて言われて、ふられてしまい大ショック！でも、落ち込んでばかりはいられない、彼に認めてもらいたい一心で、彼を追っかけて名門ハーバードのロースクールを目指すんですよ。結果的に、ハーバードに入学できるんだけど、彼には既に別の恋人が。(^^;)でも、そこで落ち込むエルじゃないんです。彼を超えるために、どんどん自分に磨きをかけて、とうとう最後には、卒業生総代と弁護士の卵に。そして、元彼よりも優秀で素敵な恋人をゲットするんですよ。Part２では、弁護士を目指すエルが、今度はホワイトハウスを相手に立ち向かうんです。政治家の顧問弁護士として働きながら、アメリカ政府にケンカを売る。それも、その辺にいるヒステリックな革新系女性政治家みたいな手法ではなく、あくまでもシンプルでポジティブ、明るく楽しく、政治を語るんです。周囲を楽しく巻き込んで、議場を温かいハートで包み込むんです。実はこの作品、もう１０回以上は観ているんですよ。私は、このエルみたいな、常に前向きで明るく楽しく大らか、それでもってひたむきに夢を実現する姿勢を持ち続ける女性に、強い憧れを抱いています。自分の目標を失いそうになったときや、モチベーションを上げたいときに、必ず観る作品なんですよね。さ、今月も頑張ろっと。

2006年07月01日

コメント(3)
６月に突入

もう６月ですね。いつも月初になると、ブログを書かなきゃと思うんですけど、なかなか続かない毎日。今月から、細木流に言うと、3ヶ月の大殺界に突入したワタシですが、そういうときって、誰かのために尽くすと良いらしいので、頑張って尽くすことにします。（笑）今月の尽くす相手は、ワタシのアイドル流星の救世主Ｕです。今月から、Ｕの仕事を本格的に手伝うことになって、奮闘しています。あ、そうそう。先週、所用で大好きなトウキョウに行ったのですが、タイトなスケジュールだったので、ALOHAさんに連絡せずにごめんなさいね。オフ会できればよかったんだけど。。。友人Ｍの仕事も、一進一退。　最近、Ｍは商品調達のための資金稼ぎで別のバイトまで始めちゃって、ほんとに大丈夫かーーぁ？って感じです。（＾＾；）ALOHAさんには、期待ばかりさせちゃって、本当に申し訳なく思っています。ごめんね。ところで、今回のトウキョウでは、中国から来ていたセレブの接待で、東京タワーに行きました。改装して、きれいになっていました。夜はロマンティックでいいですよね。タワーの上から、トウキョウを見下ろしていると、なんだか世の中を制覇したみたいな気持ちになるのは、私だけかしら？（笑）東京タワーって、あらためて、いいですよねぇ。

2006年06月01日

コメント(1)
親友Ｓ　ｉｎ　Ｃｈｉｃａｇｏ

先週末からシカゴで充電中の親友Ｓからメールが届いた。今日はいとこの卒業式に行ってきました。　　すごかったよ。さすが、アメリカ、しかもアート系の学校だったから　　ショー的な盛り上がりでした。　　いとこの学校はＣカレッジといって、アート系の学校です。　　シカゴ、いいところだねー。本当にきれい。　　ただすっごく寒くて、真冬みたい。そのせいかどうか、着くそうそう　　風邪？でダウンしちゃったよ・・・今はもう大丈夫だけどね。　　昨日、おとといは天気悪かったけど、今日はよいお天気で　　日差しは暖かいです。　　まだこれといってどこもいっていないのだけど、いろいろ　　面白そうなものないかチェックしてくるからね。　　またメールするね！　はぁ～やはりシカゴは、今も真冬の寒さらしい。でも、いいなぁぁぁ。私もシカゴに連れてってよ。こんなとき、ドラえもんがいたらなぁ・・・・といつも本気で考えてしまう私。私が初めてシカゴに行ったのは、確か1995年の冬でした。母親の命令で（笑）、シカゴに留学中の弟の生活ぶりを調査（？）しに。リンカーンパークのすぐ近くにある高層アパートメントで暮らしていた弟は、私の宇多津での生活とは裏腹に、広々とした１ＬＤＫで優雅な暮らしをしていた。それでも、家賃は４万円くらいだったと思う。イメージ的に怖そうな街だと思っていたけど、素晴らしい建築物が立ち並び、落ち着いた街並みで、ちょうどクリスマスが過ぎた時期でも、イルミネーションがまぶしいくらい美しかった。２週間くらい居候して、一番思い出に残っているのって、シカゴ美術館にあった空海の稚児像の掛け軸ですね。（笑）とにかく、アメリカで空海を発見したんだから、さすがに強烈な印象でしたよ。なんか物凄いオーラを感じました。あれからもう１０年シカゴには縁がないけど、また行ってみたいです。今度行ったときには、美術館ばかりじゃなく、ブルースバーとかJazzバーで、ちょっと大人な遊びをしてみたい。

2006年05月15日

コメント(1)
GW＠外国

ＧＷ中に外国に遊びに行っていた人たちの帰国ラッシュが始まっているようですね。私も、これまでＧＷ中に海外に出たことが２度ありますが、残念ながら、休暇で行ったことはありません。１度は北京、２度めはアメリカでした。1997年のGW直前から翌月中旬まで、北京大学の漢語短期集中訓練コースに入って、中国語の特訓を受けました。早朝７時半くらいから、午後４時頃までみっちりあるのですが、すごく楽しかった記憶があります。あの頃は、真面目に勉強していたので、北京で出くわしたボッタクリのタクシー運転手とも、中国語で反撃できるくらいまで上達していたんですけどね。（笑）今はすっかり記憶喪失になっています。当時の北京は、古き良き時代背景がまだ残っていて、天安門広場でも、のんびりとひなたぼっこができたんですけどね。進化する中国も興味はありますが、やはり、遺しておきたいものも、たくさんありますよね。２度目は2001年。ＧＷ前から渡米し、子供の日に帰国。こちらも、かなり知的でハードな研修でした。ワシントンＤＣ、オクラホマ、カリフォルニアで、政治、環境、教育、人権問題などをテーマとした会議や施設見学をする研修ツアーでしたが、とても充実していました。このツアーによって、私の人生は、かなり変わったと思います。良き仲間にも恵まれて、いろんな意味で、成長できた出来事でした。最近は、長期休暇を利用して、スタディツアーなどに参加する人が増えているそうですね。ここ最近は、おうちでＧＷという状態が続いていますが、来年はまた何かステップアップできるような体験をしてみたいなと思っています。何か面白い情報ありましたら、是非教えてくださいね。

2006年05月06日

コメント(1)
GW＠宇多津町

今日はこどもの日。近所のおうちに、１５ｍはあるだろうと思うこいのぼりが泳いでいました。宇多津は小さな町ですが、大型ショッピングセンターや映画館などが立ち並ぶ、一種のモールのようなエリアがあるので、ＧＷ中も訪れる人が多いです。それに、こんな小さな町なのに、うどん屋さんが10件以上あります。特に近所の「おか泉」（うどん屋）は、この期間も、毎日朝から晩まで長蛇の列でした。読者の皆さんの中で、「おか泉」に行かれた方、いらっしゃいますか？近くには、四国八十八ヶ所の第78番札所「郷照寺」もあるので、毎日家の前をお遍路姿の参拝者が列を作って歩いているのが見えます。久しぶりにのんびりできたこどもの日でした。

2006年05月05日

コメント(1)
ブログ開設一周年！！

早いもので、ブログを開設して１年になりました！昨日までのアクセス件数は、３４６５！！！！！読者の皆さん、ありがとうございます！時々サボったりもしたけれど、１年続けられることができました。ブログを書いていると、自分自身を見つめ直すこともできるので、本当に良い経験になりました。それに、このブログを通しての出会いもありました。今後はもっとバージョンアップしながら、いろんな情報を提供したいと思います。もちろん、そのためには、私自身もバージョンアップしなきゃね。昨日、友人Ｕのところに行ったときに、共通の友人Ｄにも会ったんだけど、彼女の韓国語能力がどんどんアップしているので聞いてみると、なんと、毎朝５時に起きて、１時間勉強しているそう。すっご～い！それで、最近では、中国語もマスターしようと思って、その時間もプラスしているんですって。継続は力なりって本当です。私も最近は、英語力のブラッシュアップのために、やっと真面目に勉強しはじめたばかり。昔は、英会話の○○○の講師だった・・・なんて、口が裂けても言えないくらいのレベル低下が進み始め、こりゃマズイと思っての一念発起ですから。（＾＾；）私の場合、英語以外には、中国語も韓国語もフランス語も全てつまみ食いですからねぇ。でも、どの言葉も基礎だけは結構しっかりと特訓しましたので、あとはそれ以上のレベルアップと、話す「勇気」を持てば、なんとかなるさ！なんて簡単に考えていますが。ブログ一周年を機に、真面目にコツコツと取り組んで、夢の実現に向かって努力。

2006年05月04日

コメント(1)

全122件 (122件中 1-50件目)

1 2 3 >

ジャンル別一覧

出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒

ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸

スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル

人気のクチコミテーマ

気になるニュース＆話題(Infoseekニ…

【ディズニー】来年1月開催イベント…

(2024-11-13 01:55:18)
徒然日記

玉木ん！

(2024-11-12 00:39:17)
普通の日記

2024年11月12日(火)

(2024-11-13 03:50:44)

小さなまちから世界をみる

激動の1か月

大連なう

真の豊かさ

大連なう

鶴亀鶴亀

宇宙少年団＆電波中年～縁ある人とのめぐり会い～

久しぶりの風邪休み

ヴァージョンアップ・・・したかな。

人生”再考”のとき。

瀬戸内海は美しい

まちつく！

復活！

UTAZULIAN、アメリカ進出！

不滅のヒーロー

夢を実現するためのパートナー

充電完了！Ｌｅｔ Ｉｔ Ｂｅｅｅｅｅｅｅｅｅ！！！

同志の栄冠 パート２

松田聖子道

同志の栄冠

女の武士道 続々編～やまと撫子のススメ～

女の武士道 続編

女の武士道

初日の出

強くなること

GO! GO! UTAZULIAN ～あなたの街のUTAZULIANを探せ～

困難へのチャレンジ～強い自分を引き出す本～

人生には、降りられないステージがある。～マドンナから学んだこと～

９.１１に想うこと

Mixiコミュは素晴らしい！

Surprising Gifts～ what I get out of my involvement ～

ああ早く、９月になれば・・・

トウキョウ！トウキョウ！トウキョウ～！ えっ!?オオサカ？

What are you passionate about?

夢を叶える旅に出ろ！

心揺さぶる感動Part2～友情のありがたさ～

心揺さぶる感動

リフレッシュ映画鑑賞休暇

父の誕生日

歩天UTAZUに行ってきた！

やる気が湧く映画

日本人の英語力と交渉力

七夕と流れ星と運命と

UDON＆○○米、アメリカで勝負

モチベーション ガンガン アップの在宅勤務の日

月１ブログ

６月に突入

親友Ｓ ｉｎ Ｃｈｉｃａｇｏ

GW＠外国

GW＠宇多津町

ブログ開設一周年！！

充電完了！Ｌｅｔ　Ｉｔ　Ｂｅｅｅｅｅｅｅｅｅ！！！

同志の栄冠　パート２

女の武士道　続々編～やまと撫子のススメ～

女の武士道　続編

Surprising Gifts～　what I get out of my involvement ～

トウキョウ！トウキョウ！トウキョウ～！　　　えっ!?オオサカ？

モチベーション　ガンガン　アップの在宅勤務の日

親友Ｓ　ｉｎ　Ｃｈｉｃａｇｏ