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カテゴリ:お出かけ・イベント・講座など
この頃、展示会に行くことが多い。機織りの工房だとか、作家さんの合同展とか。
合同展では、手紬の毛糸で編まれた服や小物、木工作家さんのブローチ、陶芸、和紙を加工したバッグ等々、久しぶりにそういった手作りの作品を見て、また作ったご本人から丁寧な説明をして頂いて。 会場が作家さんのご自宅で、これがまた良い感じ。うちの6畳間と何が違うんだろう?それは住んでいる人がそもそも・・・ああ、考えないでおこう。縁側に当たる日の光が温かく、何気に飾られたガラス瓶がこれまたいい感じに光を通す。半透明の影がまた魅力的。掃き出し窓の桟にはチリ一つない。この家の人は毎日家中の桟をこうして磨き上げているんだろうか?作品以上に、そんなことが気になったり。 機織り工房では、同じ工房に所属?する人が何人かいるようで、それぞれが織り上げた反物が展示されていた。販売用の小物も少し。 すべて天然の染料で染めているという。藍はもちろん、桜、栗、コブナ、ハンノキなど。桜で染めると花と同じようにピンクになるそうだ。 縦糸と横糸でできる、シンプルな格子柄(無地もある)。でも何通りもあって、それぞれにその人らしさが出る。イギリスのタータンチェックが家紋代わりになっているように、格子柄のその人その人のオリジナルがあるんだろうか? 「木工やりたい」「陶芸してみたい」「機織りやりたい」すぐ影響される。機織り機・・・子供が小さい時におもちゃの機織り機を買った。まだあるはず。どこいった? 他にも行きたい展示がある。草木染の展示が2か所。人にもらった美術館の招待券も使わせてもらった。あと、ちょっと遠いけど行きたいショールームがある。買わないけど。 もう一か所、特別展示をしている博物館があって、近くなのでこれは是非!と思ったのだけど、行ける日が休館日だった。ん~、どこか別の場所ででもしないかな? 平日の昼間に、のんびり展示会に出かけるなんて贅沢だけど、今だからできること。せっかくの機会、ありがたく楽しもう。 (メールフォームを作ってみました。お問い合わせはこちらから) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2022 08:10:06 AM
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