|
カテゴリ:夫
今朝6:20頃の会話。
夫「市役所いつ行くん?」住民票がいるので、私に頼んでた。 私「今日」 夫「行ったら、マイナンバーカードの出し方(申請の仕方)聞いといて」 私「市の広報に書いてあるやん」広報は先週届いた。夫も目を通してた。 夫「申請サポートのことは書いてあったけど、ようわからん」 私「お父さんにわからんものが、私にわかるとは思えんけど」嫌味を込めて、夫を上に持ってくる。 私、広報を見返してみる。 私「ほら、休日申請窓口載ってるやん」 夫「どこでやってるの?」 私「住民課」 夫「住民課はどこにあるの?」 私「(自分で調べろ~~~~~っっ!!!)」 ( )内の叫びを察知してるのかしてないのか。 夫「申請するときいるものも、聞いといて」 私「ここに書いてあるやん。申請書と通知カードと本人確認書類。申請書は窓口にあるんちゃうかな」 夫「窓口にあるの?当日その場で書いたらいいの?それも聞いといて」 (うるせえ~~~~~~~っっ!!!) 私「私が聞いてもようわからんし(=夫がどこに疑問をもつかわからないので、夫に質問されても答えられない可能性大」 夫「聞けばいいやん」 私「私が聞いてわかるか~?(嫌味を含むへりくだり)」 夫「わからんことをその都度繰り返して聞けばわかるやろ」 粘るなあ・・・ (私が市役所で聞いたことを夫に伝えて、夫から「それってどういうこと?」と思ってもいなかった質問を受けて、「聞いといて」と言われてまた市役所に聞いて、夫に伝えて、「じゃあこれは?」と別の質問を受けて、それをまた市役所に聞いて・・・という作業を繰り返せと?あなたの機嫌を伺いながら?しっかり聞いてこない私に落ち度があると思わせられながら?) (自分で聞いたら?間に私が入るよりはるかにスムーズに進むよ。仕事が忙しい?お昼休みに電話する時間もないほど?有休とれば?少ない日数じゃない。むしろ余ってて、職場から消化しろと言われて、何もない時に渋々取るよね?) 等々の思いをひっくるめて A:「自分でせー!人にさせて、結果に文句つけるんなら、最初っから自分で動け!」と出るか、 淡々と B:「しません。」とだけ言うか迷う。 Aで行きたいのだけれど、月曜日の朝から大声だすのも気ぃ悪い。ご近所迷惑にもなるし。あと、叫ぶならう~のにもその場にいてもらって、どっちの何がいけないか判断を仰ぎたい。でもう~のにはしんどいか。第三者に経緯を見てもらうのが一番いいとは思う。当事者だけだと客観的には見られないから。 ・・・と考えている間に「行ってきまーす」と夫が出勤した。ドアが閉まる一瞬前に、私が広報をテーブルに叩きつけた事に気づいただろうか? 夫の方が、職業人で、社会活動に参加してて、世間をわかっていると思われそう。 ずっと家にいる私のいう事は常識外れで、知識も浅くて、夫の理屈を覆すほどの言葉力がない。だけど私からすれば夫の理屈は屁理屈だ。でも、屁理屈も理屈の一つではある。 昔の私なら「あんたとはやってられん!」と投げ出しただろう。 それをしないのは、夫が「言い出したのはそっちだからね。」と責任逃れをするのがわかっているから。何につけ、自分は動かずに相手を動かして、なにかあった時には「僕はなにもしてないんで。そっちが勝手に怒って、勝手に投げ出したんで」と言う。いつも、言い訳できる余地を作っておく。それがわかったので、作戦に乗らないようにする。あとはまあ、こんな人間の一生を見る機会はそうそうないし、ここまできたら最後まで見届けたい(単純に、観察したい。観察期間も半分は超えただろうから、ここで放棄するのはもったいない)ので、今の立場を温存したい。 (前にも同じことを書いたなあ) 仮に私が怒りをぶつけたところで、夫はそれをかわす。正面から人と向き合おうとしない。相手が私でも、親でも。自分が追い込まれた時は、ただただ無言で時が過ぎるのを待つ。自分からアクションは起こさない。結婚してからわかった。正直、ここまでとは思っていなかった。 逃げの人生だな。でも逃がしてやらない。こっちも逃げない。いずれ逃げきれなくなったとき、どうするのか見てあげる。まあ長期戦になるとこっちもしんどいので、早く決着がつけばいいのに、とは思う。 これから市役所に行く。 オンライン申請ができることは、夫には教えない。ささやかな反発。 (メールフォームを作ってみました。お問い合わせはこちらから) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 27, 2023 02:38:46 PM
コメント(0) | コメントを書く
[夫] カテゴリの最新記事
|
|