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カテゴリ:夫の実家:介護編
B子の生活リズムができてきた。デイサービスと訪問介護の併用。
デイサービスで入浴し、お昼ごはんも頂いて、帰宅したら配食サービスで夕食のお弁当が届く。 これで、食生活の心配はほぼなくなった。 先日、利用施設のスタッフの方々と、担当者会議というものを開いた。個人面談みたいなもの。 今後の課題として、家での、熱中症対策を挙げられた。リビングにクーラーはあるが、寝室のクーラーが壊れている。こちらも気になっていたところで、冷風扇など検討している事を伝えた。 B子が認知症になる前から、この家はクーラーを入れてドアを開けっぱなしにしていた。閉めると、風が直接あたるB子には寒いらしい。じゃあ1枚羽織ればいいのに。 リビングにはドアが二か所あって、どちらも全開。他の部屋も出入口が開いたままで、結果、リビングと和室二間と洋間一部屋、縁側、廊下、玄関(田舎の家の玄関は広い。そこだけで一部屋できる)が一空間となる。そんな状態でリビングのクーラーをつける。 それでも昔は朝つけて、寝る前に消してたのでまだよかった。今の状況だと、たぶんつけっぱなしになる。各出入口も開けたまま。閉めてくれればエアコンも検討するのだけれど、期待できず。 寝室で、スポット的に涼しくなればいいか、と冷風扇が候補にあがった。 B子の布団の上には、まだ毛布が置いてある。暑さ寒さがわからなくなっている?いや、不要だけれど片付けていないだけか?一昨日様子を見に行ったら、下着姿で「暑い」と言っていた。扇風機を奥の部屋からもってきてつけた。クーラーのリモコンもテーブルの目立つところに置いている。 夏の間だけでも、施設に宿泊してくれたら安心なのだが、本人が嫌がる。 施設側は「デイサービスも、楽しいですと言ってもらって」と言うし、実際そう言っているのだろうが、家まで送ってもらって、施設の人が帰ると「あ~しんど。決まった時間に決まったことせなあかんのはしんどい。家で気ままに暮らすのがいい。人のいるところは疲れる」とぼやく。 リビングをリフォームして、ワンルームみたいにできたら、そこで生活の全てができて、無駄に電気代がかかることもなくなるけど、難しいよなあ。 冷風扇は一昨日買ったのだけれど、夫が思っていた性能ではないらしく、返品することになった。後日大型のを買うことに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 8, 2024 12:31:27 PM
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