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カテゴリ:夫
先週、ふと見た夫の顔が、父親そっくりでびっくりした。同じも同じ、瓜二つ。雰囲気というのかオーラというのか、気配というのか、纏った空気までそのもので、取り憑いたかと思うほど。うわぁ〜。
考えてみれば、私と一番確執があった頃の奴の年齢に、今、夫がなっているのだから、そりゃ同じに見えても不思議ばないわな。 そして今週は。 飲み会帰りの夫がリビングでヘロヘロになっていた。その顔を見て、「あ、死に顔」と思った。 夫の寿命が、父親と同じだとすると、あと10年。 夫が自分でそう言った。言われて私は、そうか、と気づいた。 父親と同じ病気だけれど、早く対処できたので、もう少し長生きするんじゃないかと思うけど。 2,3か月前には、「わしの死亡保障をもう少し手厚くしといたほうがええかも」と話していた。自分から保険の話なんかしたことない人が。 あのねー、すでに大病してから保障を厚くしようとしたら、保険料がとーっても高くなるの、知らないでしょ。 さっき、「祝儀袋ある?」と聞いてきた。 私が死んだら、祝儀袋ひとつ探せないんだな、この人は。 何度か聞かれて、その都度「ここにあるからね」と教えてるけど、覚える気がない。覚える気がなくても、嫌でも記憶に残らんか?残らないんだな〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2024 10:37:59 AM
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