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昨日母から祖母が亡くなったことを知らされた私は
あぁこの日が来てしまった・・・・・と静かに 受け止めていたが、家事で気を紛らす手を緩めると 自然と涙があふれ出て、それを見た息子は 「どうしたの?どこか痛い痛いしたの?」 と気遣ってくれ、それがまた胸に染みしばらく涙が 止まらなかった。 さっそく沖縄行きのチケットや、歯医者の予約取り消し などの手配をし、出かける準備に取りかかる。 気を緩めるとまた涙が出そうになるので、 息子を公園に連れて行き遊ばせながら外の空気を吸った。 母は自分の親だからと24時間自宅で付っきりで 祖母を介護していたが、帰省した時手伝って見て その大変さはなかなかのものだ。 それを知りつつあまり帰ってあげられない親不孝な自分を 悔やんでの涙も時々流れたが、100歳という天寿を まっとうした祖母と献身的な介護をし、最期を看取った 母に労いの言葉をかけに行ってくることにする。 今朝はおしめりの雨が降っているが、天国でお迎えを 待つ人達が沢山いるので、祖母も不安に思ったり迷う事無く 真っ直ぐ天へ召される事でしょう。 ゆっくり休んでね、おばあちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月30日 08時59分18秒
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