うつぼん・ＢＯＮ！

10日の夜､高速バスに乗り､とうとう｢よさこい祭り｣の本場･高知にやってきました～♪

同じバスに3才くらい？の子供を連れた親御さんがいたのですが､その子何がイヤなのか､時々突然ぐずり（半べそ？）だすので､そのつど目が覚めるというか起こされる感じで､朝からスゴ～ク寝不足でした…｡
親御さんは子供がぐずる度に｢シィ～…｣とすぐあやしていたし、誰も文句は言わなかったものの､やはり夜行バスではかなり迷惑。それを体験してひとつ「学習」しましたヨ｡

｢もし自分に子供が生まれたら､聞き分けが出来る歳になるまで､夜行の高速バスには絶対乗せないぞ！｣…と｡

さて､無事に高知駅に着いたのが7時頃｡
駅構内にある｢ウィリーウィンキー｣というパン屋さんで､｢バイキングセット｣を注文して朝食にしました｡
バイキングコーナーにあるパン＋ミニサラダ＋好きなドリンクで600円なり♪
お盆期間中＋お祭り期間中ということもあって、早朝から結構人が入ってましたね。入店してから30分ほどもすると満席状態。即入店しておいて正解でした。

食べ終えて、トイレで軽く身支度を整えたら、荷物をロッカーへ。
高知の「よさこい祭り」は他県のよさこい系祭りとは違い、演舞が始まるのがお昼頃からなので、午前中は軽く観光することに。

計画的に行動すれば、市電に乗って「桂浜」まで行けそうですが、私は「移動しながら観光」としたので、徒歩で立ち寄れる所のみとしました。

【一日目の行動】
「高知駅」


「はりまや橋」


～帯屋町筋アーケード通過～


「高知城」


～ひろめ市場通過～

帯屋町筋アーケードで演舞見学


「ひろめ市場（昼食）」


～再び演舞見学～
「追手筋演舞場（桟敷席）・夜の部」


～ホテルへ

コレぐらいの距離（範囲）ならば、十分徒歩圏内です。
アーケードが長いので、雨や直射日光を避けることも出来るのは見学客にも踊り子さんにも便利ですね！
アーケード沿いには「大丸」があったり、コンビニがあったり、ダイソーがあったりと、お店もいろいろあるので、現地調達したいものがあったら手に入る環境でした。

混雑しているとは分かりつつ、お昼はやっぱり地元の味が食べたくて「ひろめ市場」へ。
ちょうど帯筋演舞コースのスタート地点に位置するので、踊り子さんも食事や休憩をしたりしています。もちろん超・混雑！(笑)

高知といえば「カツオのタタキ」！
タレが一般的ですが、珍しい「塩たたき」というのがあったので食べてみました。
まずは何もつけずにそのままパクッ。塩たたき、激ウマ♪
臭みは全く無く、わら焼きの炭の香ばしさもプラスされていて、こんなにおいしい「カツオのタタキ」を食べたのは初めてです！さすが本場の出来立て！
注文した定食には、こちらの名産でもある「しぼりゆず」やおろしニンニク等もついていたので、いろいろなバリエーションを楽しめました♪
ちなみに食べたのは「明神水産」の塩たたき定食です♪

高知はクジラ肉も有名らしく、ひろめ市場のくじら専門店などで見たお品書き「くじらのさえずり」というのも非常に気になったのですが、一人ではそんなには食べられないので、明日機会があったら食べてみようと思います！

さて、夕方からは「追手筋演舞場・夜の部」の演舞を桟敷席から見ていたのですが、寝不足と疲れが一気に来たのか眠くて眠くて･･･。

この南・北の演舞コース、中央分離帯を挟んだだけの隣同士＋ほぼ同時にスタートなので、スピーカーの音は大きすぎるわ、隣のチームの音が交じり合って訳分かんなくなるわで、全く集中できない環境・・・。じっくり見れるのか見れないのか、うーん、ちょっと失敗。
だからなのかな？眠くなるのは･･･。

一応最後までネバりましたが、後の方は意識半分飛んでましたね･･･(笑)
この日は高知駅まで一度荷物を取りに戻ってから、駅近くのホテルまで歩いたのですが、チェックイン時にはへとへとになってしまいました。


朝食自慢★高知駅近く「ビジネスホテル 港屋」

ただ、ここのホテルには「大浴場」があったので、お風呂はとてもリラックス出来ましたね♪
手足が伸ばせる大きなお風呂って、疲れもかなり回復する感じがします。
ユニットバスが苦手な私にとっては、とっても嬉しい入浴タイムでした♪