うつっ子、花ちゃん

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• 点滴してもらいました。

  　こんばんみい　金曜日はいつものようにクリニックに行ってきました。血圧は８０台と上がっており、先週の採血の結果は異常なしでした。花がなかなか仕事に就けないため、話すネタがないねえ、はははー、みたいな感じで終わりました。　そして翌日、土曜のことです。昼に起きていつものようにパンを食べました。そしてまた寝ようとしたところ、だんだんと頭と足が痛くなってきました。熱でもあるのかなーと計ってみたところ、３６℃。異常なし。しばらくベッドで休んでいましたが、痛みはひどくなる一方。水分だけでも取ろうと思って、冷蔵庫に向かう途中、立ちくらみ、座り込んだまま動けなくなってしまいました。水分も取れません。しんどいよー死ぬかと思いました。こんな苦しみながら死ぬのはいやだ、死ぬなら早く死にたい。　でも死ねそうもないから病院行こう。お友達に相談して、職場の小児科の救急外来を受診しました。小児科で働いていたので、いつも受診は小児科と決めているのです。ちょうど当直の先生も優しい人達だったので助かりました。　採血の結果、異常はありませんでしたが、その頃には３７．４℃と微熱が出てきており、風邪？でも、咳も鼻汁もありません。とりあえず、点滴で、水分を入れてもらいました。点滴をしているうちに、唇も湿ってきて、潤ってきているのがわかりました。よし、もう大丈夫。点滴１本で復活しました。熱も３６．８℃と下がっていました。恐るべし点滴効果　おうちに帰る頃にはもう夜。コンビニに寄って、水分を購入してから帰りました。おうちについて、いつものお薬を飲んで寝ようとしたところ、あれ？朝分の薬飲んでない・・・。血圧を上げる薬も入っているのに・・・。もしかしたら、熱っぽいのと、血圧が下がってしまって、体が水分を欲していたのかもしれないなーと思って、ちょっと反省。夜はチョコチョコと起きてしまいましたが、何とか眠れました。　大事を取って、今日も一日中寝ていました。もう、食事も取れるようになり、すっかり回復。熱もすっかり下がっています。明日、昨日分のお会計に、また病院に行ってきます。　明日は、カルチャーセンターのお歌教室、第１日目。たぶんこの調子ならいけると思います。薬の飲み忘れには要注意ですね。　それでは皆さん、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.10.22

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• 再放送が終わっただけで・・・

  　こんばんみい　今週は、ほんとに寝て過ごしてしまった感じです。それでも一応花ペースがあって・・・。　まずは、夜は０時頃寝ます。そして、目が覚めても１２時までは布団の中で過ごします。そして、｢いいとも｣を見ながら朝兼昼ごはんを食べます。それから起きられるまで起きているのだけど、すぐに疲れてしまって１３-１４時の間くらいにはもう一度寝てしまいます。そして、１５-１６時におきて再放送のドラマ｢僕と彼女と彼女の生きる道」を見て、１７－１９時まで寝ます。それからは、何かしらずっとブログをしながらテレビを見て過ごし、お風呂に入って一踊りしてから眠ります。　日々、こんなだらしのない生活をしているのですが・・・これが最低と思っていたのにとんでもないことが起こってしまったのです。　｢僕と彼女と彼女の生きる道｣の再放送が終わってしまったのです。そんなわけで１５-１７時の間も暇になってしまったのです。さすがに１３-１９時までは眠れない。花の生活スタイルは、再放送が終わっただけで見事に崩れてゆきました　これからどうしよー。２日間過ごしてみたけど、ペースがつかめないよー。昨日はライヴの日だったのに、テレビが見たくておさぼりしちゃったしー。あせあせ。　明日クリニックなので、またこんなくだらない話をしてきます。笑われちゃうんだろうなー。　それではみなさん、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.10.19

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• 花ちゃん、気持ち急上昇。

  　こんばんみい　花は、ここ数日間死にたいだのなんだのと、ほざいていましたが、今日は、すっかりそんな気持ちはなくなってしまいました　理由は・・・明日・明後日と日本テレビで２４時間テレビをやるからです。花は、この番組を見ていつも感動し、泣いています明日から、花は見る予定なので、またいつもと同じように感動し、｢命って大切だな」｢生きていかなくちゃいけないんだな。｣と思うに違いありません。　そしたら、今、｢死にたい｣と言ってることがバカみたいに思えちゃったんです。一日で、気持ち１８０度回転。死にたいだなんて騒いだりして、皆さんごめんなさいでした。　よし、生きていこう。生きていくには働かなくてはいけない。花は、今日クリニックを受診し、先生と上記のような話をし、｢病院にある、保育所で働きたい。」と言いました。先生は、「いいんじゃない？」と、言ってくれました。　その後、職場に行き、師長さんとお話したところ、どうやら、そこの保育所は、職員の人数が足りず、しようとおもえば就職できそうな感じなんですって。花ちゃん、光が見えてきたぞー　そんなわけで、花は今、気持ち急上昇あんなに泣いたばっかりなのにね。やっぱり、あほっ子花ちゃんだわ。この気力が長く続けばいいんだけど。これ以上上がらなくてもいいから、下がらないで欲しいな。それは、花の努力しだいなのかな？　それでは、このへんで。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.08.25

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• 死にたい気持ち。

  　こんばんみい　花は、今日、｢死にたい｣気持ちでいっぱいで、ワンワン泣いてしまいました。花なんていらない。誰も花のことなんて気にしてない、もう花はいらない子になっちゃった・・・。思い出すたびに涙があふれ、｢死」が頭から離れない。　今日一日我慢しよう。明日受診すれば、きっと楽になるはずだから・・・　花は、今も生きています。あろはー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.08.24

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• 生と死を考えた日々。

  　こんばんみい　この数日間、花は生死について考えていました。　花がカラオケに通っていたのは、実は｢ヴォーカル｣のオーディションを受けるためでした。亡くなったお友達の影響が大きかったからでしょうか。花は看護師には向いていないかも。だったら他の道を考えよう。そして、昨日、挑戦してきたのです　｢オーディション｣は、もちろんブーでした。オーディションをしてくださったのは、あるバンドの男性ヴォーカルでした。まずは、歌について講評を頂き、声が小さいことなど指摘されました。　「あー、花にはヴォーカルは無理だな。」完全にヴォーカルへの道は諦めました。たいしてショックではありませんでした。　その後、花の人生の話になりました。｢オーディションを受けるのは、うつが直ってからでもいいんじゃないか。早く日程を決めてくれないと、手首が切れちゃうっていうメールは、はっきりいって脅しだぞ。あんなメールをもらって俺はどうしたらいいんだ？(花が送った）」　花はそんな話になると思っていなかったので、パニくって泣き出してしまいました。一度泣き出したら止まらなくなっちゃって・・・号泣でした。花はこんなに苦しいのに何でそんなに怒るの？　「また手首切るのか？｣・・・｢わかんない・・・｣花は答えました。｢手首切るなら二度と来るな。」・・・花は、捨てられたと思いました。　｢死んじゃおうかな。｣花は思いました。どうやって死のうか、うつの力を利用して死んでしまおうか、いろいろ考えました。何も食べずに餓死するか、薬をためて一気に飲むか？でも、この前、お友達が死んでしまったばかり。これ以上、みんなを傷つけてはいけない。　そしたら、生きていくしかない。生きていくには、働かなくてはいけない。花は１２月まで休職。一体その間なにをして過ごしたらよいのだろう？もう、今の生活はうんざりだ。働くなら働きたい。みんなみたいに働きたい。けど、働く体力がない・・・。　昨日は、結局、泣きながら大好きなバンドを観に行きました。そこで、大事なお友達でもある男性ヴォーカルさんに、泣きながら話しを聞いてもらいました。それでちょっと落ち着きました。　そしたら、母が突然やってきたのです。「なにごと？」花ちゃん一気に頭くるくる。「(オーディションをしてくれたヴォーカル)さんから、落ち込んでるからと連絡があったから。」・・・花が、母嫌いって知ってるのに・・・。それから、兄もやってきました。親子で、ライヴ鑑賞？なんなのー。　そのまま、３人で兄のお家へ行きました。そこで母と、本音トーク。花は、母に言いました。｢花にとって母は、父と同じレベル。一切関わらないで欲しい。｣母は泣きながらも納得してくれたようでした。これでひとつ、ストレスが消えました。　今日の夜、「にいさん」から、電話が来ました。「オーディションに落ちて花が落ち込んでいる」情報が流れていたようです。違うんだけどなー。「にいさん」と、亡くなったお友達のお話などをしました。それを考えると、お友達の分まで生きるってあの時約束したのだから、死んだり、手首切ったりしちゃいけないって思えたんだけど・・・。 これから花は、また生死について考えようと思っています。そして、クリニックで先生に相談してみます。生きるべきなのだろうけれど・・・。疲れちゃった。じゃ、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.08.23

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• 自傷行為

  　花は、半年前に、自傷行為に目覚めました。嫌なことがあったとき、自分が誰かを傷つけてしてしまった時に、手首を切るという自傷行為を始めました。　ところがそんな花ちゃん、自傷行為がいつの間にか趣味になってしまったみたいで・・・カッターを見ると傷つけたくなっちゃうの。　今日も、別に何もなかったのに、切っちゃいました。　ふと傷つけたくなって、「カッター、カッター」なんて楽しそうに探しちゃったりして、「今日はどこにしようかな？」「この傷、他のより短いし、これは乳児院で傷つけられた時に、切ったものだから、もっとはっきりさせなくちゃ。」って思って、前に切ったところを伸ばしてきりました。痛みも別にどうでもよい、血が流れれば満足して終わらせる。病院に行くことにならない程度に切りつけることを覚えました。　なんでだろう？習慣になってる。このままじゃ隠しようがなくなるくらい広範囲になってしまう。自傷行為が、花に何の利益をもたらすのだろうか・・・？　こんな花、どう思う？　じゃ、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.08.15

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• 行ってきまーす。

  　おっはーしばらく、お天気悪そうですね。花は、病院での生活を満喫してきます。　傘も持ってくのかー、邪魔だなー。荷物多いなー。重いなー。めんちいなー。　でも、花は、しんどい時はアニーのtomorrowを聞いて頑張ります。　朝がくれば、tomorrow、涙の跡も消えていくわ。　tomorrow、tomorrow、I love ya tomorrow あしたは、しあわせ。　何回、泣かされるんだろー。でも大丈夫。タオルいっぱい持ったから。ティッシュもね。「きゅうちゃん」いるし。って、「きゅうちゃん」は、花が泣いててもじっと見てるだけだけどね。　おっ、そろそろ出発だーい。いってくるよー。じゃ、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.06.15

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• 入院の日、決定！

  　こんにちみ今日は、7時20分に起きる予定が、無駄に6時に起きてしまい(昨日6時に起きるようにインプットされたらいいのになんて言っちゃったからかな？)、しかも、ぱっちりだったので、早速病院見学の準備を始めました。久々に、「めざましテレビ」を見よう、と思ってテレビをつけると・・・なんと、大塚さんがいない。もしや・・・と思ったら、やっぱり、サッカー会場に行っていました。やるな、大塚さん。(ちなみに大塚さんは、花の高校の大先輩です。どうでもいいけど。)　準備を終えても、ウトウトすることもなく、大好きな音楽を聴いて時間を潰し、8時半前に家を出ました。　バス・電車を乗り継ぎ、入院予定の病院に到着。しばらく待っていると先生がやってきて、花を入院予定の病棟に連れて行ってくれました。何人もの患者さんとすれ違い、お部屋や、プレイルームなど紹介してもらい、最後は外来の診察室へ。　「どう？入院できる？」　「大丈夫です。」　　「いつにする？明日は？」　「へ？まだ、しなくてはいけないことが残っているから・・・。免許更新とか。」　　｢じゃあ、木曜日ね。」　「はい。」　すっかり、先生ペースに乗せられ（と言っても納得はしたけど）、6/15(木)に入院決定しました。まさか、今週とは・・・やるな、先生。　1時間くらいの訪問後、地元に戻り、保健センターで自立支援の手続き完了。駅周辺で入院セットの購入。お家に帰ると、早速、持っていくものの準備に取り掛かりました。準備は、遠足みたいで楽しい。どのパンツ持っていこうかな？とか、ね。お洗濯しなくっちゃ。　明日は、近所のお友達とランチ明後日は、免許の更新そして翌日、入院・・・。忙しいね、久しぶりにでも、顔晴るために入院するんだから、頑張らなくちゃ。　みんなに、お願いしなきゃいけないこともあるし、入院中の暇つぶしに何持っていこうかなーとか考えたり、まだまだたいへんじゃよ。携帯使えないんだって。たいして使わないけど、使わないのと、使えないのとじゃワケが違う。まっ、いいけどね。　もう、眠いから、夕方寝しちゃお。寝ながらいろいろ考える。　それにしても・・・きゅうちゃん、かばんに入るかな？おんぶしていくか。てへっ　ふうっ、疲れた。それでは、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.06.12

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• クリニック受診・和解、そしてさみしんぼ発作

  　こんばんみ今日は久々に３-４時ごろ起きてしまい、なかなか眠れず。再びウトウトし、８時ごろもう一度起きました。ここで、昨夜飲んだコーラックが効果を発揮し、花ちゃんおトイレで死亡・・・。生き返った花は、ウィダインゼリーとミニパンを食べて、また寝ました。眠い、だるい、もうイヤだー　もう一回くらい寝て、起きてからやる気を出し、クリニックへ向かいました途中、半分くらい来たところで、花ちゃんがっくしお財布忘れた気がする。車を止めて、かばんを確認するとやっぱり入っていない。「あー、昨日は違うかばんでお出かけしたんだった。」がっかりして、しょうがないので引き返しました。それにしても、最近よく財布を忘れるなー、危険だ　財布を持って、再度クリニックへ。雨のせいか、近くの駐車場はどこも満車。花ちゃん、ぐるぐるぐるぐるし、疲れたのでそのうち空くであろう駐車場の前で待つことにしました。どれくらい待ったかなー？たぶん花の受診しているクリニックの患者さんが帰ったのでしょう。チャンスやっと駐車でき、クリニックへGO今日も、空いていて、３人目くらいで呼ばれました。　一昨日の件を切り出そうとする前に、先生から「この前は、ショックだった？」と聞いてきました。「何がですか？」　｢受診できなかったこと。」　「いや、受診できなかったのはショックじゃなかったけど、怒られるとは思わなかったから、びっくりした。」　先生は、自分が診ることができないと判断した患者さんには、誰にでも厳しく言うんだって。優しく「ごめんね～。」なんて言っちゃうと、「だったら診てよ。」って思われちゃうし、「そうだよな～。なんで診てあげないんだろう。」と思ってしまう自分がイヤだから、徹底しているんだって。それには十分納得　でも、花は、「ほんとは受診したかったわけじゃなくて、ただひとつ聞きたいことがあって、そのために待ち伏せしてたのだけど、午後も診察が入っているから、だったらちゃんと受診をした方がいいのではないかと思って、看護師さんに聞いてみてもらっただけなのに。だから、何で見てくれないんですかって食ってかかったわけでもないのに、何で怒られてるのかわからなかった。」ということを伝えました。　先生は、ようやく理解してくれました。「じゃあ、何でリストカットしたの？」というので、「あんな言い方されたぐらいだから、花が悪いことしちゃったんだって思って、戒めるために切った。」と伝えました。　そんな感じで話が進み、｢俺は謝らないよ・・・ごめんね。」って言ってくれました。花ちゃん勝利　それから、一番の問題であった入院の話になりました。先生は、この前やった心理判定の結果からも、やっぱり入院した方がいい、ということになりました。なんか、花の心はごちゃごちゃしてるみたい。ただひとつ、はっきりと言えることは、「おこちゃま」だってこと、かね。そんなの、みーんなわかってるよね。でも、あのテストで、ここまで判定できるのだということに花ちゃんびっくりです。おそるべし、お絵かき。　　花は、親との問題をどうにかしたほうがいいんだって。そっかー。怖いけど、そこをクリアしない限りは前には進めないんだ・・・。お家に帰って、一人で、考えていたら、またまたさみしんぼ発作が出てしまいました　で、いつからいつ頃まで入院になるとかは決まってないけれど、とりあえず入院の方向で・・・ということになり、ひと安心。来週始めに、入院予定の病院に見学に行くことになりました。　それと、免許更新の診断書は、「問題なし」にしてくれました。よかった。　いろいろあった一週間、ほんと疲れた。明日は、乳児院の仲良し保育士さんと、ランチ予定食べられるかな？ふうちゃんへのプレゼントも渡しておこうと思います。ふうちゃんのカード作らなくっちゃ　のでので、お騒がせしましたが、花ちゃん、ちみ復活　あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.06.09

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• 今、花のすべきこと。

  　こんばんみ書き込み遅くなってしまいましたが、無事に保健所とクリニック、行ってこられました　うつ病は、自立支援の対象だったので、書類をもらうことができ、クリニックの先生にも書いてもらえることになりました。金なし花ちゃんには、強い味方になりそうです　保健所、時間がかかるかと思って早めに家を出たのですが、書類をもらうだけで終わりだったので、クリニックにも１５時頃につきました。そしたら、びっくり待ち人おらず。こんな日もあるんだなー。そんなわけで、心の準備もせぬまま(準備することもないんだけど)、診察室へ。　今週は、先生、忙しくてブログを見られなかったようで、（いつも覚悟しているので気にしていません。）今日までの出来事を書いてきた紙を見ながらお話をし、今の体と心のことなんかを話しました。　食事の話になり、花は｢何かしら食べてる。」と言ったのだけれど、１日にウィダーインゼリー１本と、カリカリ梅とかミニパンとかそんな感じのものしか食べてないとわかり、｢何で食べられないの？」と聞かれました。花にもよくわからないんだけど、興味がないというか、いろいろ用意しても、１個食べたら満足してしまう・・・みたいなことを伝えました。・・・すると、とうとう言われてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　「入院しよう。もう、拒食症の域だよ。」　あんまり覚えてないけど、「入院、絶対イヤだ。」とは不思議と思わなかった気がする。鼻管から、注入されるのは嫌だけど、拘束されるのも嫌だけど・・・なんか、もう、疲れちゃった、今のたるたる生活に・・・。もう、自分じゃどうにもできない。例え誰かと暮らしても、きっと食べないと思う。　「このまま昇圧剤を増やしても、心拍数が増えるだけで、血圧は上がらないよ。」とも言われました。血圧上がらなくて、立ちくらんで、それで、未だにパタリンコしてしまうもう、絶対倒れないって決めたのに・・・。ちっちゃな目標すら、達成できない。このままじゃ、花はもう、ずーっとダメっ子、ほんとのほんとに｢いらない子」になってしまう。　そこで、入院するとしたらどれくらいの期間か、母親に知らせなくてはいけないのか、はさみは使えるのか(工作に使いたいから・・・具体的過ぎ)、などなど、自然とこまっちいことまで質問していました。ちなみに「ブログできないのは嫌だ。」って言ったら、普通に怒られちった携帯、使えるのかな？　花は、言いました。｢ばあちゃんに会ってからだったら、入院してもいい。」って。・・・そうそう、報告するの忘れてたけど、今度の火曜日、兄とばあちゃんちに行けることになったんだだから、その後なら入院してみてもいいと思った。　今の花がするべきことは、ちゃんと治すための治療をすることだから。いつかおっきな目標を達成させるために。　とりあえず、この１週間は、食欲を促進させる薬の処方で様子を見る、ってことになって、今日は、濃い目の点滴をしてもらいました。やっぱり、点滴で楽になる気持ちは、花にはわからなかったけどね。　クリニックのあと、看護師長さんにお話に行きました。入院するかもしれないこと、食事の問題だけなら２週間くらいの入院となること、きちんと治療するには長期で入院した方がいいかもしれないことを話しました。　ここで、またまた、お金の問題が浮上。入院って、いくらくらいかかるんだろー。見当も付きません。そこで、師長さんが病院の担当の人に聞いてくれることになり、花自身も、花が兄に頼まれて入った保険が使えるのかとか、うつ病の入院で、自己負担が軽くなる方法があるのか、などなど調べてみることになりました。　花は、もし、入院するならばちゃんと治したい。食べられるようになるための入院じゃなくて、働けるようになるための入院。・・・そのためには、貯金をぜーんぶ使ったて構わない。　働けるようになったら、また稼げるもの。そしたら、お金なんてすぐに貯まるもの。お金はある時に、使うべき時に使わないと。嫁なんて行かないし、その日暮らしができればいいんだもの。　　花ちゃん、決断の時。やるなら今だそんな気がする。　お誕生日に、｢顔晴れ！」って素敵な言葉を贈ってくれたねえさんは、占い名人花は、去年、八方塞だったけど、今年は大丈夫だって、前に言ってた。去年の八方塞は、腹立たしいほど当たってたし・・・。だから、今年はいい年顔晴れる　花は、一人、遠くの病院で、余計なストレスから解放され、いっぱい考えて元気になるの、今度こそ。食欲増進させるお薬飲んだって、きっと食べないものは食べないと思うし。　花は、入院する方向でいろいろと考えてみようと思います。もちろん「きゅうちゃん」を連れて行ったらダメって言うなら、入院なんてしないけどね　　長くなっちゃったね。今日は、なんか手がぷるぷるしているよ。どうなるかは、まだはっきりとはわからないけど・・・。　とりあえず・・・寝よ。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.06.02

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• また、眠れないの。

  　おっはー花は、昨日の夜、ブログ中、20時頃から突然不調になり、胸がどきどき、気持ち悪い気持ちはフワフワしていて、今にも泣きだしそうになっていました　何かおかしい何でだろう？よくわからなかったので、とりあえず抗不安薬を飲みました。パソコンを閉じ、ベッドの準備をして、横になろうかと思ったのだけど、だんだん落ち着いてきたし、今寝てしまったら大事なお薬が飲めない・・・と思って、とりあえずシャワーをしさっぱり。お薬効果かな？食べようと思っていたパンパンも、今日はもう無理。ウィダインゼリーだけにしておきました。昨日はちょうど木曜日。21時から「渡鬼」の時間だったので、ちらちら見ながら22時まで耐え、昇圧剤と眠剤を飲み、すぐに寝ました。　あんまり覚えてないけど、最初はたぶん2時間くらいでお目目が開き、まだ夜中かよ、と思ってまた寝たのですが、1-2時間ごとにちょこちょこ起きてしまう。昨日は早起きした上に、いっぱい動いて疲れていたはずなのに・・・花ちゃんイライラ、ウルウルしていました。　さらに、昨日のブログのお友達のページで悪夢の話をしたせいか・・・花も恐ろしい夢を見てしまいました　・・・花は夢の中で、低血圧で失神してしまいました。お友達のお家でぶっ倒れたときのように。何か聞こえるけど、何にも見えない。体がプルプルするけど動かせない。空白の時間。気が付くと花は、母方ばあちゃんのおうちにいました。みんな(誰がいたのか覚えてないけど)びっくりです。「どうしたの？」　「わかんない。たぶん、また倒れたんだと思う。気が付いたらここにいた。ねえ、母に言うの？また、手首切って倒れたって、連絡するの？」花は、ハアハアしながら、誰かに訴えていました。「言わないで。誰にも言わないで。」たぶん、兄に言ってたんだと思うけど、倒れて親戚のうちにどうやって行ったんだろう？兄にばれたなら、別に母にばれたってしょうがないのに・・・。　花は、苦しくて目を覚ましました。｢怖っ」。・・・ほんとに苦しくなっていました。花に何が起きたのでしょう。花はタオルを被って寝るので、窒息？　そんな夢を見てしまったもので、眠れなくなってしまいました。でも、起きてもやることないので、抱き枕ちゃんと戯れながらゴロゴロしているうちに7時ごろまた眠ってしまい、ようやく8時に起きました。お外はいいお天気っぽい早速洗濯をしましたが、干す頃には曇っている何なの？　そんなこんなで、今日も朝から絶不調。貧乏ゆすりが止まりません。気持ちふわふわしてます。今日は、午後一で受診してこようかと思います。早く行っても、混んでるんだもん。やんなっちゃうよ。　今朝は、何とかパンを1/2食べました。今日はダメだ。もうダメだ。もっかいねよっかな。　それでは、みなさん、あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　☆

  2006.05.26

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• クリニック受診。

  　ただいみー行ってきました、クリニックその前に職場に用事があったので、ついでに血圧測定。72/50　脈拍１１６。相変わらずですが、下がってはいないのでよしとしようカリカリ梅療法、続けていこう前向き花ちゃん　いつも、クリニックは混みこみなので、ぎりぎりに行って最後にいっぱい話を聞いてもらおう、ってゆうか聞いていようと思って、いつもどおりぎりぎりで行ったら、先生に「来ないから心配したよー」と言われました。もう、患者さんは誰もいませんでした。　「だって、いつも1時間ぐらい待つんだもんぶうっ」ちみっとカチン。　なので、すぐに診察が始まりました。クリニックでは、初の体重測定。ありゃ？先週、病院で計ったときより1kg減ってる。昨日、ステーキ食べたのに・・・。カリカリ梅じゃ、体重は増えないか・・・。でも、体重は増えなくていいんだけどな、標準じゃない？花はもともとむちむちっ子だったから。　で、出されていた宿題のお話や、復職についてのお話なんかを長々としました。先生は、花のブログをちみっと読んでいてくれました　　で、まずは、「夜遊びしすぎ」と起こられました。だって、夜遊びお友達は、夜しか遊べないんだもん。みんな忙しくて、他に花なんかと一緒にいてくれるお友達なんていないんだもん、さみしんぼになっちゃうんだもん・・・しゅんライブハウスは座って歌聴いてるだけだし、お友達のおうちではドラえもんのビデオ観てるだけなのに、怒られちった、ちぇっ夜中に起きてること自体がいけないんだって。ホルモンとかそういった関係で。それはわかるけど・・・。　また、遊びに行っちゃうもん。自己中花ちゃん、うししほどほどに、ね。　そして、前にも話したことがあるけど、乳児院に遊びに行ってる話。「泣かして帰ってしまうのはしょうがない」と、、花が言ったことに、疑問を持っていらっしゃいました。その辺りまではブログ読んでもらってなかった。・・・で、「施設長さんが遊びにきてっていってるなら、いいか。」と、先生一人で納得してました。そうなの？まあ、ダメと言っても行くけどさ。先生の判断基準がよくわかりませんでした　それから、カウンセリングの話になったので、「花は、基本的に女の人が苦手なんです。あと、まったりしてそうで、ちくちく刺してくる人とかも。どうせならガツンと言ってくれる人がいい。」・・・そしたら「よし、わかった。」先生が話を聞いてくれることになりました。「ガツンといくよ」と言うので、「切れたら、イス投げるかも」と言ったら、お子ちゃまだって言われた。あ・た・りこれから、先生とバトルの日々が始まります花は、絶対負けませんまた、心臓に毛を生やしてやる。って、カウンセリングってそういうものじゃないよね　花は、ちゃんと働けるようになりたいんだ。大切なものを守れるようになりたいんだ。だから、今度は頑張るんだメラメラ花ちゃん。　そして、ママとどう関わったらよいのかわからないということも相談しました。今回、ママにお誕生日プレゼントのお礼メールをしたときに、「メールや電話に困ってしまうことがある。だから、ほったらかしてしまうこともあるかもしれない。」と伝えたことは、それでよかったんじゃない、と言ってもらえました。「これからどうなって行きたいの？」と先生に聞かれたけど・・・まだわかんないや。一生懸命、考えるよ。　帰り際に先生は言いました。「花さんは、最初あったときと印象が全然変わった。最初はむにゃむにゃっとした子だと思ってたけど、結構頑固ものだね。」やっとわかってくれたのね。花は、自己中の頑固者なんだから。負けないもーん。先生にじゃなくって、自分自身にね　来週は、乳児院の子どものお誕生日。プレゼント買いに行かなくちゃみんな、元気になったかなー？　それでは、今日はおーしまい。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.05.19

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• 時の流れがわからない。

  　今日の花ちゃん、何でかわからないけど、絶不調。お昼寝も１時間ごとに起きては気持ち悪くて、でも起き上がる気にもなれず・・・気持ちがふわふわしています。１６時ごろ、「あっ、そろそろおかあさんといっしょ。の時間だ」、と思いようやく起き上がりました。足に降りていった血は、何とか頭まで戻ろうと必死になってるみたいで、頭の血管がシュッ、シュッって音が鳴ってるの。パタリンコはしなくなったけど、変な感覚は消えてくれない。　とりあえず、フルート毎日吹くって決めたので、今まで邪魔にして座っていなかったピンクのソファーにごろりんちょして、吹いてみましたが、数分ともたず。そのまま、天井をみつめポーっとしていました。　最近、時の流れを感じられなくなっている・・・。去年の今頃、何してたっけ？これ買ったのいつだっけ？あの人と会ったのいつだっけ？・・・今までは、例えば「ナース３年目のときだから、あー、あの頃だ。」って思い出したりできていたけど、今の自分には空白の時間がいっぱいあって、自分がナース何年目なのかもわかってない。空白期間は、ナース歴に入れていいのか？プータロー半年、休職２ヶ月、この間の花は、何者？みたいな感じ。　そんなことをポーっと考えているうちに１時間くらい経ってて、「おかあさんといっしょ。」終わっちゃってるし。　寝ていられないし、起きててもやることない。しかたがないから、たまりにたまった牛乳パックをリサイクル用に切り開いている。自分がわからない。　うつには波があって、波を繰り返しながら良くなっていくって言うけれど、花は今、どこにいるんだろー。乳児院を辞めて、ポーっと過ごしていたときと同じ気分。そこまで落ちてるの？薬増えたのに？なんで？なんなの？花は・・・誰？　もう、元気になりたいのかどうかもわからない。このままでもしんどいけど、元気ってそもそもなんだ？フルート吹けるようになったら、元気になったってこと？ライヴハウスで踊れるようになったら、元気になったってこと？・・・わかんないね。やっぱり、仕事に休まず行けるようになったら、元気になったっていう証拠なのかな？　でも、落ちるの。今日みたいに、何があったわけでなくても落ちるの。それがわかんない。考えるのは嫌いじゃないって、昔言ったことがあるけど・・・今は疲れるだけ。　「あしたはしあわせ」アニーはえらいね。あんなにちっちゃいのに、どんなにしんどくても負けない強さがある。花にも、昔はあった気がするんだけどな。あの、血の繋がった人達と一緒に暮らしてこられたこと、よく耐えたなーって。結局は、一番に逃げちゃったけどね。　明日は、心理判定の日。初めての試み？だから、落ちてるのかな？　明後日は、２週間ぶりの受診。２週間分を話さなきゃいけないから、落ちてるのかな？　わかんないねーもう、いいや。今日、寝るまでに１回でも笑えることがあったらいいのにな。昨日は、リンカーンで大いに笑ったけど。　もうやめよ。自己中花ちゃん。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.05.10

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• たるたる花ちゃん

  　おっはー　結局、昨日は職場の病院までの往復と、おうちでの短時間のフルート、ブログ更新くらいしかしていないのに、今日の花はたるたるです。足が痛い、眠い。　今、おこたで、足を温めつつこれを書いているところです。今起きたばかりなのに・・・もう眠い。今、昇圧剤を飲んだので、まだ、血圧が相当低いのかな。　今日の朝（兼昼）ご飯はブルガリアヨーグルト。のみ。気持ち悪い。　たるたるなので、もう一度寝ようかと思います。でも、眠れなくてしんどくなっちゃっておきたのに・・・ダメだ。お目めが閉じていく。　よーし、寝ちゃうぞ！おやすみ、ちゅっベッド戻ろっ。　じゃ、またね。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.05.10

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• 内科受診。

  　こんにちみ治まらない立ちくらみ。また、倒れるかも。何をするにも怖いので、とうとう大き目の病院の内科を受診してきました。　花は、前の日から、いつから低血圧で、うつでどんな薬を飲んでいるとか、点滴したけど血圧は上がらないし、6回も失神したこととか、全部紙に書いて説明できるように準備万端で受診したのに・・・。　「起立性低血圧だね。小児科の看護師さんなら、どうしたらいいのかわかってるんじゃないの？ちゃんと３食食べて、水分とって、適度に運動して。子どもじゃないんだから自分で管理していかないと。タバコも健康によくないよ。いろいろあるのかもしれないけど。」・・・そんな教科書どおりのこと、花にだってわかってるよ。でもできなくて、倒れちゃうのが怖くて、やっと受診したのに・・・。何だ？何だ、この人は？悔しくて、哀しくて、涙がとまりませんでした。また泣いちゃった。　採血も点滴もなく、ただ泣かされただけで診察終了。もういい。花が悪いんだ。花が頑張ってないから・・・。頑張れない自分・・・もう嫌だ。　花は、またまた心を潰されました。病気休暇中なのに、「バイトもしないと・・・」とか意味わかんないこと言われるし。　　診察後、泣きながら廊下で待っていると、診察室から「泣かしちゃった。」という医師の声。看護師さんが書類を持って、花のところへ来てくれました。「一緒にいてあげられなくてごめんね。」・・・いいの。もういいの。花が悪いの。甘ったれで、頑張れない花が。　４ヶ月の子持ちのお友達にも、無駄足運ばせちゃって申し訳ない。ごめんね。お友達は、「じゃあ、頑張れない人はどうしたらいいのかね？」って言ってた。　「死ねばいいんじゃない？」花は、もう、そんな風にしか考えられなくなりました。　餓死か・・・。低血圧でぶっ倒れて頭でも打って死ぬか・・・。　リスカはしないよ。戒めるようなことじゃないから。たぶん。　なんか、もう、どうでもいいや。　つぶれちゃった心は、そんなに簡単にはふくらまない。膨らみかけても、また誰かに潰される。もう、ぺっちゃんこ。　花は、ほんとに６月から働けるのかな。頑張れない花が、頑張っている患者さんのお世話なんてしていいのかな？　今は、もう考えるのよそう。・・・寝る。寝たら、起きたときに倒れるかもしれないけど、それは花が悪いんだから、いいの。もう疲れちゃったよ。　暗くってごめんなさいね。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.05.06

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• ５泊６日のお泊り生活。

  　お久しぶりです。ブログ更新できなくってごめんなさいでもね、これには、ふかーいワケが（いいわけ）・・・聞いてくれる？　４/29の夜、花は予定通り、お友達のお家に遊びに行きました。バス・電車を乗り継いで１時間半くらいかかりました。近所で、DVDを借りて、ゴロゴロしながら鑑賞会。そのうちお友達の彼氏がお仕事から帰ってきました。その頃には、花は気持ち悪くなってきていたため、「そば食いに行こう」と彼氏君が言ったのですが、花はひとりお留守番することになりました。眠剤を飲んで本格的に眠りに入りました。　何時間かして２人は帰ってきたのですが、お友達はパニック発作を起こしてしまったみたいで・・・花も一緒に行けばよかった、そしたら助けてあげられたかもしれないのに・・・彼氏君は発作時の対処法がわからず、発作中のお友達が「助けて・・・」って言っても助けてくれなかったんだって。花ちゃん、ショック。この前、あれだけ彼氏君に熱く語ったのにまだわかってないんだ。花は、お友達が発作を起こさないようにと思って遊びに来てたのに、守ってあげられなかった。　そんなわけで、翌日もお友達ともども具合が悪く、もう一泊させてもらうことになったのだけど・・・。　　その翌日、５/１。彼氏君不在中、花はトイレに行こうと思ったのだけど、立ちくらんでしまい、まあ、いつものことだからと気にせず、トイレに入っていったところ・・・気がつくと、花はトイレの床に倒れていました。？？？何事？どうやら、立ちくらんだまま意識を失いぶっ倒れたようでした。お友達に早速報告。「だいじょぶかー？」そんな感じだったのだけど・・・。その後も起き上がる度に立ちくらむ。今日こそ帰ろうと思っていたのに・・・どうしよう、このまま帰ったら、途中で倒れるかも・・・。　　花はどうしたらよいのかわからなくなり、泣きながら看護学校時代からのお友達Y子ちゃんに電話をしました。「帰りたいけど帰れないの。３泊もしたら迷惑だよね。」　するとY子ちゃんが言いました。「もし花ちゃんが逆の立場だったら、帰れって言う？言わないでしょ？」・・・納得花は、お友達に、お願いしてみました。「明日病院に行ってから帰るから、もう１泊だけさせて。」お友達は快く承諾してくれ、花ちゃん一安心　　翌５/２、お友達に連れられ、近くのクリニックを受診。はたまた、栄養不足による低血圧の診断で、点滴をしてもらいました。・・・が、点滴終了し、診察室を出たところ、立ちくらみ、近くの棚に手を置いて治まるのをまっていたのだけど、血が頭に戻ってこなくて、気がつけば転倒。彼氏君が、花を「重い、重い。」と言いながらもおんぶしてお友達のお家に連れて帰ってくれました。　　帰宅後、しばらく横になり、ゆっくり起きてトイレに向かったところ、トイレの前で立ちくらみ、ドアの取っ手を握り締めて必死に治まるのを待っていたのですが・・・　　やっぱり気がつくとトイレ前の床に倒れていました。トイレに入ったかどうかも覚えていない。真っ暗闇の中で夢を見ているような気分。嫌な夢から覚めたい時のように、必死にもがいている感じ。なんか聞こえる・・・だんだんうっすらと目が見えてきて・・・お友達と彼氏君が花に話しかけているのに気がつきました。「あっ、また倒れてたんだ。」花は、はあはあ息切れし、朦朧としていました。花は腰と顔を打ったようで、動けず、またまた彼氏君に担がれて、ベッドに戻りました。そのままお泊り。夜中、もういっぺん倒れましたが、その時はすぐに復活しました。　　翌５/３、彼氏君はお仕事へ。花も、今日は大丈夫かも、帰れるかもと準備をしていたのですが・・・トイレの前で転倒、友達に起こされ、「せっかくだからトイレに入っていく」と入っていったものの、中でもう一度転倒。・・・また帰れない・・・。　彼氏君帰宅後、今日も倒れてしまった話をすると、彼氏君は言いました。「ママのところに１回帰れば？昨日お前が倒れてるのみて、死んじゃうんじゃないかと思って、ほんと泣きそうになった。今、家に帰ってもお前一人でまた倒れるかもしれないと思うとそれが怖い。・・・ママのところは嫌か？」・・・いやだ。　そして彼氏君のお友達（花とも知り合い）もやってきて花に言いました。「うつ病なのはわかるけど、もうちょっと頑張れ。今の花とお友達のやってることは、やばいって。」花がずっとお友達のお家に居座って、さらにお友達とともに何もせずに一日を過ごしていることを心配してくれての言葉でした。　・・・わかってるよ。ここは、花のお家じゃない。花のほんとの居場所じゃない。いつまでもお友達や彼氏君に甘えているわけにはいかない。ずっと一緒にはいられない。そのうちさみしんぼになってしまう。　でも、帰れないんだもん。花だって、早く帰らなくちゃって思ってるけど、倒れちゃうんだもん。乗換えとか考えると怖いんだもん・・・。　花ちゃん、ぼろ泣き。みんなが、花のこと思ってくれていることもわかってる。でも、でも・・・。　３人になってから、花は言いました。「明日、ちょっと座って、立って、歩けるか試してみて、大丈夫なら帰る。」　　そして、５/４。起きてから３時間くらい座って過ごし、試しにトイレに行ってみたところ、立ちくらむものの倒れない。行ける。大丈夫。絶対帰る。花ちゃん、決意　ちょっと３人でお散歩してから、電車に乗ってお家に帰りました。電車の中では、やっぱり淋しくなっちゃって、泣きそうだったけど、「今はダメ。泣いちゃダメ。」といいきかせ、特にふらつくこともなく、無事に帰宅しました。　お家に入った花は、しこたま泣きました。さみしんぼ発作。そして、やっと帰ってこられたことへの安心感、彼氏君のお友達に言われた言葉・・・いろんな思いが交錯して、苦しくなるまで泣きました。きゅうちゃんを抱きしめて・・・。「花の居場所はここなんだから。」　落ち着いてから、お友達と彼氏君にメールし、ずーっと気になっていたブログチェック。・・・　　こんなワケでブログの更新もできずに、ごめんなさいでしたまた、ぶっ倒れるようなことがあったら、内科を受診してみようかと思っています。　これで、長かった５泊６日のお泊り生活、終了。　「あしたはしあわせ」・・・あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　花　　☆

  2006.05.04

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• さみしんぼ・・・。

  　今日は、心身ともに不調で、夜のお出かけもできなくなりました。お友達も調子が悪かったから、ちょうどよかった？のだけど・・・。　どうにもフワフワして、起きていられなくて、昨日買った「アニー」の「tomorrow」をききながら、抗不安薬を飲んで夕方寝したのだけど、夕方寝後がこれまたしんどくなっちゃって・・・気持ち悪いし、頭はくるくるしてるし、座椅子のすわり心地が悪くて、いらいら。抗不安薬を飲んでまだあまり時間がたっていなかったので、ニコニコ中毒でぽけーっとテレビを見ながら過ごしました。最近、一気に１箱あけてしまう・・・。めざせ、肺がん・・・　淋しいこと考えていると、どんどん淋しくなってくる。お友達に会えなかったことがきっかけなのかな。あと「志村動物園（テレビ）」でべっきーちゃんがコパンダたちとお別れするのに泣いちゃうシーンをみちゃったのも。　仕方がないことなんだけど、淋しくなってきてしまって、そしたら、のんが明日、養護施設に移ることとか、病院に入院している子ども達に会えないこととか、かぜっぴきのため子持ちの友達には誰にも会えないこととか・・・いっぱいいっぱい思い出しちゃって・・・さみしんぼが増強してくるの。まだ、ブログ中だから発作にはいたってないけど、これを閉じたらきっとさみしんぼ発作が襲ってくる。でも、今さら誰とも会いたくない・・・みたいな矛盾した感情も出てきて、プチひきこもり。誰かから、メールやtelが来たとしても出られないかも。まあ、こないだろうけどね。　お薬飲んでもう寝るの。明日は朝から、リスカあとの抜糸だし、午後はクリニックだし。　「あしたは、幸せ」を信じて・・・。　　あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「花のおともだち。」

  2006.04.27

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• 帽子。

  　帽子。最近の花の必須アイテム。おしゃれで被り始めたのに・・・いつからか、花は帽子を被らないと、外に出られなくなりました。お外で帽子を脱げなくなりました。　つばのついた、大きめの帽子。きゃっぷ・きゃすけっとがちょうど良い。帽子を被ると視界が狭くなるけれど、それが花には心地いいんだ。お外にいても、自分の世界に浸れるし、余計なものも見なくてすむし、人と目が合うこともない。目が合ったら、心の中、見透かされそうで・・・。　花は、人が怖いんだ。静かなところで、静かな心で、人と向き合うことができるのなら、花は、きっと、帽子を脱ぐのに・・・。　花の帽子は、心のバリア。花はいつも探してる。春の帽子、夏の帽子、秋の帽子、冬の帽子。花はとってもおしゃれさん。　うつっ子花ちゃん。いつか、帽子、脱げるようになるのかなー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.27

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• クリニック受診

  　そういえば、クリニックを受診したことを書くの忘れてた。先生にも見られているかもしれないのに・・・普通に忘れてた。ごめんちゃい。　21日の金曜日、いつものようにクリニック受診。リスカした日だったので、気持ちはとても落ちていて、受診前、車の中でずっと泣いていました。でも、この日はちゃんと話をしようと思っていたので、ぎりぎり受診で、最後の診察にしてもらいました。　あんまり、何を話したか覚えてないのだけど・・・(だめじゃん)　　　乳児院に遊びに行って楽しく遊んで、お別れの時間に、子ども達を泣かしてしまう・・・でも、規則で時間は守らなくちゃいけないから、(たまにルール違反で、泣かさないためにとんとんして寝かしつけて帰るのだけど）仕方がないと思って帰ってくる・・・と言ったら、「それは子ども達のために会いに行ってるわけじゃなくて、自分が会いたいから行ってるだけだよね。」と言われてしまいました。お友達のK子ちゃんに言われたことと同じでした。・・・何がいけないの？振り返ってみて、ちみっとカチンコきました。泣かして帰るから？だって、ずっとずーっと一緒になんていられないじゃん。花の子どもじゃないんだし。泣かしちゃうこともあるけど、遊びに行くと「花たーん」と満面の笑みで駆け寄ってきてくれるのんや、ふうちゃん。　それはいけないこと？前にも書いたかもしれないけど、会いたい人に会えて嬉しかったり、お別れしなくちゃいけなくて淋しかったり・・・子どもでも、大人でも普通の感情だよね。花も、お別れするとき泣けばいいのか？それとも、もう会いに行かなければいいのかな？・・・お家に帰ってポーっと考えていたら、ワケわかんなくなって、「じゃあ、どうすりゃいいの？何がいけないの？」と聞けなかったことをちみっと後悔しました。　まあ、その件に関しては、何を言われようと、乳児院に遊びに行くことはやめないんだからっ。頑固者。ちなみに、明日は、のんとお別れをする日・・・。やべっ、へこんできた。　それから、花は人との距離のとり方がわからなくて、この人は花に合うと思えば○で思い切り甘えてしまう、こいつ無理と思えば×。×の人には敵意さえ抱いちゃったりするし・・・こんな温和な花ちゃんなのにね。△な関係はよくわからない・・・という話をしました。　で、結局、気持ちは落ち着かないし、お薬は最大量まで増やされ、カウンセリングを受けてみることになりました。「話すの苦手だから、意味があるのかわからない。作文は得意だけど・・・（←思い込み花ちゃん）」と言ったら、「日記を見せたりだけでもいいんだよ」と言われ、一安心。カウンセラーさんが×なひとだったら萎えるけどね・・・。　先生には、ブログを始めたことも話しました。「先生も見たい」と言うもんだから、家族のこととか何度も聞かれるのも鬱陶しいので、これも治療のためとアドレスを教えてしまいました。が・・・たぶん携帯用のアドレスだったみたいで、ちゃんと見られていないかも。まっ、いっか。また来週・・・ごめんなさい。　受診自体、ストレスになることもあるけれど、今は休職中だし時間とか気にせず受診できるので、今はあんまり嫌じゃない。ってゆーか、受診が待ち遠しい日もある。混みこみで駐車場1000円かかる日もあるけれど・・・。話すのがめんちい・・・いやっ、苦手な花は、花のことを分析して、いっぱい喋ってくれる先生を今のところは信用して、治療を続けて行きたいと思います。○ってことかな。　「強くなりたい。大切なもの、守れるように・・・。」花の大好きなミュージカルのお歌。胸に響きます。　　花は、自分がしんどくても人のことを一所懸命考えられる人になりたいです。　あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆　

  2006.04.23

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• リストカットーその２

  　花は昨日、大切なお友達を傷つけてしまい、その周りの人達にも迷惑をかけてしまいました。昨日は、傷つけてしまっていたことを知り、発作を起こし、泣きながらtelでごめんなさいってしました。お友達は、「おこってないから。大丈夫だから。」と、花のことを逆に気遣ってくれました。　眠剤を飲んだ後の出来事だったので、泣きながら眠ってしまいましたが、自己嫌悪・罪悪感にさいなまれ、新しく買ったピンクのかわいいカッターでまたまた手首を切ってしまいました。自分を戒めるためにしていたのに、そのうち、こんなことしたらさらにお友達が悲しむかも、捨てられちゃうかも・・・みんなともうしないって約束したのに・・・そう考えていたら、もっともっと戒めなくちゃと思って、3時間かけて切り続けました。でも、今回はうまく静脈に辿り着けず・・・疲れたのでやめにし、縫ってくれる病院を探し、受診しました。　前回は、後悔なんて全くなかったのに、今回は約束を守れなかったことなんかを考えると、哀しくて哀しくて、クリニック受診前、車の中で発作を起こしていました。　クリニック受診後、お友達に泣きながら電話し、「また切っちゃった・・・」と伝えました。思った通り、しこたま怒られました。そして「大丈夫だから。誰も傷ついてないから。」ともう一度言ってくれました。こんな花を見捨てずにいてくれました。　花はもう、リスカはしません。みなさま、ごめんなさいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.21

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• なんか、疲れちゃった。

  　行ってきました。乳児院、のんとふーちゃんのもとへ。　　行く前に「遊びに行ってもいいですか？｣と電話したところ、施設長がでてくださって、「いいわよ。お話したいこともあるし。」と言われ、えっ、何？怒られんの？一気に血の気が引き、抗不安薬を飲んで出発しました。　　お部屋に入る前に、施設長に呼び出され、花ちゃんどっきどきでも、怒られはしませんでした。ただ、花が今朝、のんが移行する予定の児童養護施設に、他人の面会は可能かどうか問い合わせたところ、それが乳児院に伝わっていたようで・・・。　　「のんちゃんへの面会はやめてもらえる？」と言われました。花ちゃん、呆然・・・。養護施設の方には、「移行してからののんちゃんの状態によって、面会できるかどうか判断するので、落ち着いた頃にまた連絡してみてください。」と言われていたので・・・。　何で、そんなこと言うの？こっちで決めることじゃないでしょ？・・・花は、施設長に↑こういうやり取りをしたので、落ち着いた頃にちゃんと確認してから行きます、と伝えると、やっと理解してくれました。のんには家族がいて、家族の精神状態が落ち着いていないので、面会できないかもしれないのに、花が面会に行くのはおかしい・・・と施設長はどきどきしていたようでした。花だって、小心者なんだから、そんな押しかけるようなことはしないよ。今だって、家族がいない日を狙って行っているのだから・・・。　そんなわけで、怒られたわけじゃないけど・・・子どもと遊ぶ前から疲労困憊。　でも、ふーちゃん・のんに癒されてちみっと気持ち上がり傾向。ただ、今日はのんのトントンをして帰れないので、別れ際に泣かしてしまい、胸が痛みました。ごめんね、のん。　とりあえず、乳児院でのんと関われるのは、あと1回だけになりそうです。もしかしたら、もう会えないかもしれない・・・。淋しいけど、また会えることを信じて、笑ってお別れしなくちゃね。　　のんとお別れしたあと、仲良しの職員さんとお話。保育士vs看護師の関係も何にも変わっていなくって、なんだかなー、と思って萎えました・・・。　その後、お友達のバンドをちろっと観に行って、心身ともに疲れちまったので、すぐに帰りました。　今日は、子ども達に会えて嬉しかったのと、大人たちとの人間関係に疲れ、もうダメだー花は、元気になれる自信があんまりないなーって思ってしまった一日でした。クリニックは明後日。それまで耐えるのじゃー。　頑張れ花ちゃん。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.19

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• リストカット

  　今日は、まだまだ、いくよ　花は、お仕事を休んでしまったある日の晩、何かしなくては・・・という焦燥感に駆られ、小児科飾り付けのための工作をしていました。紙をはさみできって、ドラえもんやキティーちゃんなどのキャラクターを黙々と作成していました。疲れたので、そろそろやめようかな・・・でも、後は台紙をつければいいだけ。よし、やってしまおう。ピンク色の大きないろがみ。あっ、カッターで半分ちょにしなくちゃ・・・そう思ってカッターを取り出した瞬間・・・　花は、紙ではなく自分の左手首を切っていました。さび付いたカッター。汚いし、なかなか思うように切れない。花は、ぽろぽろ泣きながらサクサクと手首を切っていきました。みんなごめんね、花のことを大切に思ってくれていることはわかっていたけれど、ごめんねって思うだけで、助けてとは思いませんでした。ちゃんと仕事もしないで、こんなことばっかりやって、何やってんだろう・・・哀しくて、淋しくて花は手首を切り続けました。血が出ない。ダメ。汚れた血は流さなくちゃ。　・・・でも、死のうとは思っていなかったと思います。なぜなら、手首といっても、リストバンドでもすれば、隠せるような位置を狙っていたし、切りきざみながら、血管を探し、静脈を見つけてプチっと切ったからです。死ぬつもりなら、動脈を狙うでしょ？ナースなんだからそれぐらいわかるでしょ。汚れた血が、タラタラと流れ始めました。あっ、やっと出た。花は満足し、流れ出る血を見つめていました。きり始めて１時間くらいは経っていたでしょうか。花は、疲れ果てていました。　しばらくポーっとしたあと。傷口は、もうひとつお目めができたみたいに、ぱっくりと開いていました。これは、縫わないといけないよなー、病院行こー。花は、自分の勤務先の小児科に電話しました。「手首がきれちゃいました。」　受診し、救急部の医師に５針縫っていただきました。先生は麻酔の注射をしながら言いました。「痛いよー。」・・・別に痛くてもいいから切ったんだけどなー、となんかおかしくなりました。小児科の先生は、花の大好きな先生で、とっても心配してくださり、すぐに師長さんに連絡を取ってくださいました。　その後のことは良く覚えていません。ぽーっとしていたのかな？後悔とかそういう気持ちはまたくありませんでした。ただ、これからどうなるのかなー、明日お昼からお仕事だー、っとぽんわりと考えていました。　　今日は重たいネタ盛りだくさん。うつっ子らしい。　でも、あんまり重いと、みんな寄り付かなくなると思うし、花も苦しくなるので、今日はこの辺で。今度こそ・・・あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.16

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• うつっ子花ちゃんへの道ーお仕事編その２－

  　今日は情緒不安定？止まらない書き込み。まっ、いいか。自己中、花ちゃん。　　花は、今年１月４日、半年に及ぶプータロー生活に終止符を打ち、病院の看護師さんに戻りました。２年近く離れていた職場、スタッフも何名か入れ替わっていましたが・・・何となく業務を覚えているところが怖い数日間、指導の看護師さんがついてくれ、その後、すぐにほったかされ(ひとり立ち)るようになりました。花は、マイペースなので、ひとりの方が気が楽。子ども達は、やっぱりかわいいし、乳児院での経験もちみっとは役に立ったのか、子ども達に自分から近づいていくことが、以前よりも自然にできるようになっていました。　お仕事自体は楽しい。子ども達と関わって、お父さんやお母さんと関わって、この子には何をしてあげたらいいのだろうって、真剣に考えたりもできて・・・。　でも、半年もコロコロしていた花は、完全に体力も落ち、うつを抱えたまま働いているので、スタッフとの関わりも怖い。花のうつを知っているのは、師長さんだけ。朝、顔色の悪い花に、スタッフの皆さんは心配して「大丈夫ですか？どこか悪いのですか？」と言ってくれたり、なかなか仕事の終わらない花に対し「まだ終わらないのかい？」と声をかけてくれました。でも、そのいたわりが、正直花には重かった。朝、具合が悪いのはいつものこと、仕事が終わらないのは、自分のペースを崩してしまうと具合が悪くなるので、わざとゆっくりしていること。スタッフのみんなと一緒にいるのがしんどくなると、個室にこもって、記録を書いたりしていました。　そんななかでも、花は復職にあたり、自分にしかできないこと、自分にしかできない看護をいろいろと考えていました。入院生活をしている子ども達が退屈しないような環境づくりをすること、検査や手術へ行く子どものの恐怖心を和らげてあげること・・・そのために、花は、部屋から出られない子ども達のために、ちっちゃな図書館を作ったり、検査や手術に行くときのための乗り物(ストレッチャー)をかわいく飾ってみたり・・・自分の時間を使ってそんなことをしていました。　けれど、花は、朝、仕事に行くのがどうしても怖くて、復職した翌週くらいから、チョコチョコとお休みしたり、午後だけ行ったりするようになってしまいました。夜勤や土日は行けるのに、平日の朝だけはどうしても行けない。ベッドの中でカタカタしていることもあれば、起きて準備万端なのに、ぷるぷるして出かけられないこともありました。師長さんは理解してくれていたので、よきに計らってくれましたが、他のスタッフの人はどう思っているだろう？行ってしまえば、顔色は悪くとも、ニコニコ働いている。子どもたちともすんなりと仲良くなれる、そして飾りつけなどしたり、親の付き添いのない子どものところで、眠るまでとんとんしている。そんなことしているから、朝起きられないんじゃないか、きっとみんなそう思っているに違いない。　花は、どんどん怖くなり、また乳児院を辞めたときと同じ状況になってしまっている、また行くとこなくなっちゃう・・・。花は、仕事中、記録をしながらぽろぽろ泣いたりするようになっていました。ダメかもしれない・・・。花は、また、落ちていきましたつづく・・・あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.16

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• うつっ子花ちゃんへの道。－いらない花ちゃん→病院に戻ろう編ー

  　おっはー雨降ってますね花の心にも雨が降っているようです。　　花は、以前働いていた乳児院をやめ、さみしんぼ発作を頻回に起こすようになってから、自らの死を願うようになりました。いらない、いらない、みんなのいらない花なんて、花もいらない。　どうしたら上手に死ねるかな？あまり、みんなに迷惑がかからず、お金もかからず、なるべく汚れないような死に方・・・　｢完全自殺マニュアル｣｢自殺のコスト」という本を購入しました。薬で死ぬためには、あと何回クリニックを受診したら、致死量が手に入るかな？首吊り、リストカット、きっと汚いよな。賃貸マンションだし、お金かかるよな。車の中で？車、汚れたら売れないよな。・・・　でも、花の一番心に引っかかっていたのは、ママのことでした。家の中で死んだら、一番に発見するのは、ママだ。相当ショックだよな。そして、親戚一同に責められるんだ。｢一緒に暮らしていたのに、何で気づかなかったんだ。」って。花は、そんなのイヤだ。うつの原因は、ママのことだけじゃない。花が死んだせいで、ママが周りの人達に苦しめられるのはイヤだ。　死ぬ方法を見つけられないまま、花は何となく生きていました。何度も遺書を書きました。でも、残したい言葉なんて何にもない。書いては捨て、書いては捨ての繰り返し。　花は、うつになるまで、自殺をする人の気持ちがわからなかった。むしろ、看護師として生きたくても生きられない子ども達の姿をいっぱいみてきたからこそ、自殺する人が許せなかった。でも、うつになって、死にたいって思う気持ちがわかるようになってしまったのです。死にたいときが死に時だ。　でも、神様はなかなか花を連れて行ってくれないのです。神様も花が嫌いなの？だから、いい子ばっかり連れて行っちゃうの？花がいい子じゃないから、連れて行ってくれないの・・・？　死ぬならお金のあるうちに、生きるのなら働かなくては・・・花はいっぱい悩みました。看護師なんて辞めてしまおうか、子どもと関わるのを止めてみようか、何の希望も持たず、お金を稼ぐことだけ考えて働けばいいのか・・・　　花は、死ぬ前に、どうしても会いたい人がいました。小児科の看護師長さんでした。師長さんは、前に一緒に働いていた頃から、花のことをいつも気にかけてくれていました。あまり文句も言わずに働く花。「いつか壊れちゃうんじゃないか・・・」。花が辞めると言い出したときも、｢辞めないで。」って止めてくれました。けれど花は、辞めてしまった。　乳児院でしんどかった時、看護に悩んだとき、思い浮かぶのはいつも師長さんでした。でも、止めてくれたのを振り切って辞めてしまったのだから、花は楽しく働いていなくちゃいけない。花は、師長さんに会いに行けませんでした。　けれど、生死を考えたとき、看護を続けていいのか悩んだとき、お話したいと思ったのは師長さんだけだったのです。花は、師長さんに会いに行く決意をしました。　花の病気を知りながらも、師長さんは「戻っておいで」と言ってくれました。「花が、こんなになっちゃうのなら、無理にでも引き止めればよかった。」って・・・　そして、花はある患者さんに会わせてもらいました。ゆう君(仮名)、花が、以前働いていたときの最後の受け持ち患者さんでした。ゆう君は、生まれてからずっと病院で生きています。生まれたばかりの頃は２０００gにもみたず、呼吸が苦しくなって真っ青になっていたゆう君。花は、ゆう君が大好きでした。３ヶ月間の短いおつきあいでしたが・・・　花は、病院を辞めてからも、ゆう君のことを思っていました。元気になったかな？退院できたかな？まだ入院しているのかな？それとも・・・。　ゆう君は生きていました。病院の中でしたが。２０００gにも満たなかったゆう君がでっかくなってる！もうすぐ２歳！勿論、病気のため、ちっちゃめで、人工呼吸器もはずせない状況でしたが、生きていました。花はうるうるしてしまいました。　花は、思いました。ゆう君は生かされている。何度も苦しい思いをしながらも、生も死も自分で選ぶこともできず、苦しみにじっと耐えている。　・・・花は、苦しいからってすぐに死のうと思うのはやめよう、苦しくても神様が連れて行ってくれない限りは、生きていこう。そして、ゆう君や、師長さんがいるここに戻って、やり直そう。そう心に決めたのです。　今でも、さみしんぼ発作を起こしたりすると、死にたいと思ってしまうこともありますが・・・リスカもしちゃったし・・・。けど、花はまだ生きています。　今日は、ちょっと重かったね。花も、昨日・今日とお疲れ、お休みモードなので、楽しいお話が書けなかったわ。ごめんちゃい。　ちなみに仮名ゆう君は勇気の勇、優しさの優、そんな思いをこめてつけました。　そんなわけで・・・あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.16

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• うつっ子花ちゃんへの道ーさみしんぼ発作ー

  　やる気が出てきたので、書き込みます　去年の6月、乳児院を辞めた花は、先も見えず、毎日気持ち悪く、寒くもないのにずーっとカタカタしていて、貧乏ゆすりと、起きているのに歯軋りをしてしまうなどの症状が現れるようになりました。仕事を辞めてすぐの時期には、区役所などに手続きをしに行かなくてはならなかったりと、やるべきことが盛りだくさんだったので、まだ良かったのですが、落ち着いてしまうと、病気のこと、お金のこと、これからのこと…いろいろ考えていると気持ち悪くなり、ずっとベッドの中で過ごしていました。　そんなある日の晩。ママはパートでお出かけ中。花は、その頃話題だったドラマ、「女王の教室」を見ていました。そのドラマの中で、女鬼教師マヤがいつもおちゃらけている生徒に向かって言ったんです。　「ほんとは怖くてたまらないんでしょ。誰にも好きになってもらえないんじゃないか。将来、誰にも愛されないんじゃないか。事実、このクラスにあなたのことを好きな人がひとりでもいるかしら？」　　それは、花に向けられた言葉でした。花は、泣きじゃくりました。ドラマが終わってベッドに戻ってからも、ずっとずーっと。癇の虫で泣いている子どもみたいに、大口を開けて、お腹の底から、悲鳴とも呼べるような声を上げて、涙をボロボロ流して…。　ドラマは、あくまでもきっかけでした。一旦泣き出したら、うつなこと、ぷう(プータロー)になってしまったこと、これからのこと、親のこと、友達のこと、そして大好きな人のこと…　いろいろなことが、次から次へと花の頭を過って、何を考えても哀しくて淋しくて、心臓の上の辺りがぎゅっと締め付けられるように苦しくて…。　　うつになってから、何度も泣くことはありました。でも、呼吸ができなくなって、頭に酸素がまわらなくなって、ポワーンとしながらも涙が止まらない、淋しくて仕方がない、声を出して泣くのは初めてでした。　どれだけの時間が流れたでしょうか。苦しくて、疲れきって、ようやく泣きやんだ花は、ベッドに転がりながら、ただ天井をポーっと見つめていました。気持ちは、いつもの如くフワフワしていました。もう、涙も声も出ませんでした。｢寝よう。」薬を飲んで、花は眠りにつきました。　その日からです。花は突然淋しくなって、号泣を度々繰り返すようになりました。さみしい、さみしい、さみしい…花は、自分でもどうにもできない感情の起伏、突如襲ってくるコントロール不能な波を、「さみしんぼ発作」と名付けました。…　　花は今でも、「さみしんぼ発作」を起こします。最近起こした発作は、師長さんからのメールの件のときかな？　「さみしんぼ発作」…淋しいけどかわいいネーミングだと、あほあほ花は気に入っています。次は、いつ起きるのかな？リスカしないように気をつけよう　リスカの話はまた今度。そろそろ寝よーっと。　あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆  

  2006.04.09

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• うつっ子　花ちゃんへの道ーお仕事編その１－

  　気持ち悪い…。朝、帰宅後、眠くて眠剤も飲めずにおこたでゴロりんちょ。今日は、何をしようかなって考えると、気持ちがフワフワしてきて、どよりーんとしていました。　今回は、以前働いていた、乳児院でのことを書いてみようかと思います。今、これを書こうと思ったワケは、実は今日、花は、以前働いていた乳児院に遊びに行こうかな、って思いつつも怖くなってしまって、結局挫折してしまったからです。　花は、看護学校卒業後、4年間大学病院の小児科で看護師さんをしていました。ちびっ子ちゃん大好きな花は小児科を選んだのですが、忙しすぎて子どもとゆっくり関われない、かわいいちびっ子が苦しみながら死んでしまう、そんなちびっ子達に何もしてあげられない無力感…もっとちびっ子達とゆっくり深く関わりたい、もう病院はお休みしたい…、花は乳児院で働くことを選びました。親と一緒に暮らせない子ども達のお世話、死んでしまうこともない…そんな理由でした。花は、ひとり、看護学校時代から7年間暮らしていた土地を離れ、新しい生活を始めました。　　乳児院での花のお仕事は、看護師としての子ども達の健康管理と、保育の補助。花は1歳ー3歳くらいまでの、乳児院の中では大きい子達のお部屋を担当することになりました。初めての保育。保育は小児看護の一部とはいうけれど…初日からたいしたオリエンテーションもなく、お部屋へ放り込まれました。1歳ちょっとの子ども達はとってもかわいくて、新入り花に恐れを抱くこともなく、すぐに仲良しさんになれました。けれど、「自分」が形成され始めている2歳前後の子ども達は、新入り花を警戒し、なにをするにも｢花ちゃんイヤー。」とはっきりと拒否。その中でも、自分のところに来てくれる子ども達のお世話をし、花を拒否して泣きじゃくる子ども達には、小児科で子ども慣れしていた花にもどうしたらいいのかわからず、いつもアワアワしていました。　保育士さんもいろいろな人がいて、親切に指導してくださる方もいらっしゃいましたが…病院のように新人指導マニュアルなどもなく、新人指導はまったくもって徹底されていない…。しかも、保育経験のない看護師が保育補助をするのだから、それなりのフォローがあってもいいはずなのに、ほったらかし。10人以上の子ども達をひとりで見なければいけない時間に、フォローに入ってきてくれる人などなく、子ども達は花を拒否しては泣き、子供同士で噛み付き合っては泣き、そんな状況の中での排泄介助、お片づけ、手洗い…どんなに頑張っても時間内に終わらない。そのことで、また他の保育士さんに迷惑をかけてしまう。最初は、花を拒否する子ども達もそのうち仲良くなれるだろうとあまくみていた花でしたが…仲良くはなれたものの、いっつもバタバタ。ゆっくり深く子ども達と関わる、花の夢は、みごとに打ち砕かれました。　　そんな中で、さらに大きな問題は保育士vs看護師。保育士さんは、看護師の言うことなど聞かずに、ストレスをためないようにと喘息発作中の子ども達を寒空の下で遊ばせ、症状悪化→点滴→最悪入院…。何度言っても理解してもらえない。病院に連れて行くのは看護師の仕事。恐怖で泣きじゃくりながらも、点滴慣れしている子どもは、動かなければ1回で終わることを理解しており、点滴の針を刺すときにはじっとしている1歳児。血管が細かったり深かったりで、10回も刺しなおされなければいけない1歳児。せつないけれど、点滴の必要性を理解している看護師は、かわいそうだからもうやめてなんて言えない。花は、いつも子どもを押さえつけながら、胸を痛めていました。守ってあげられなくてごめんね。　　看護師は施設内に5名、みんないい人達。この状況をどうにかしなくてはと、必死でした。けれど、保育士さんの理解はなかなかえられず、いつか子ども達は殺されてしまうんじゃないか、花は恐怖を抱くようになりました。保育士さんとの関係にも疲れていました。　　働き始めて10ヶ月くらい経ったころのことでしょうか。花は、自分が笑っていないことに気づき始めました。保育士さんとの関係、子ども達の思うようにさせてあげられないもどかしさ、自分の思うようにもできず他のスタッフへ迷惑をかけてしまうことへの焦り…。花は気づいていました。「おかしい。」花は、精神科クリニックの通院を始め、抗不安薬を飲みながら働き続けました。　　それでも花は、いつもいらいらし、大好きだった子ども達に、優しくなれなくなりました。言うことを聞かない子どもに対し、「もういいよ」｢もう知らない」そんな、冷たい、絶対に言ってはいけない言葉を口にするようになっていました。花は、行き帰りの道、ぽろぽろ泣いていました。花は、怖くて仕事に行けなくなっていました。　花は、もうここにいてはいけない。これ以上、かわいいちびっ子達を傷つけてはいけない。花は、支えてくれた看護師さんたちを裏切り、先も見えぬまま、乳児院をやめる決意をしました。去年の6月のことです。このときから、眠剤と抗うつ剤の内服治療が始まったのです。　　長くなってしまったので、そして、気分がフワフワしてきてしまったので、今日はこのへんでやめておきます。　乳児院に遊びに行けるようになるまでのお話は、また今度…。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.08

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• 1週間ぶりの受診。

  　結局、ぎりぎりに出発。今日はすいていて、2.3人待ちですみました。診察のとたん、先生に謝られました。忙しくて、看護師長さんと連絡が取れなかった…とのことでした　先生に、看護師長さんにメールをしたけれど、返信がないこと、花のメールで師長さんを傷つけてしまったのではないか、捨てられちゃったのではないか、そのせいで発作を起こしてしまったことを話すと、もう一度、別件でもいいから連絡をとってみるように言われました。受診後、勇気を振り絞り、師長さんに連絡を取ってみました。「えっ、届いてないよ。」…花の送信ミスでした。安心したのと同時に、この数日間のフワフワ感、昨日起こした発作は何だったのだろうと思うと、やっぱり花はあほだなーと実感しました。　今日は、抗うつ剤を増やしてもらい、眠剤も追加してもらいました。やっぱり今の先生は、精神科医っぽくない感じもあって、でも話はちゃんと聞いて分析してくれて、花には合うなーと、思いました。　今夜は、これからミュージシャンのお友達の歌を聴きに行ってきます。Mちゃんです。うまいよー。昨日、K君やMちゃんに助けてってメールを送ったのに返信がなかったのは…地下のライヴハウスにいたからだそうです。こちらも一安心　ちょっと休憩したら、出発だー頑張れ、花ちゃん。　お騒がせしましたー。あろはー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　あほあほ花　☆

  2006.04.07

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• うつっ子花ちゃんへの道。－家族編ー

  　そろそろ、花のうつ病に至るまでの経緯、うつ病になってしまってからのことを、ちょみっとずつお話していこうかと思います。　花が今、一番苦しんでいること…それは「いつか、みんなに捨てられちゃうんじゃないか。」と思いつめてしまうことです。　今日は、ちょっと、昔の話をしてみようかと思います。　花は5人家族でした。酒を飲んでは暴れ暴言を吐く父、そんな父の仕打ちに耐え忍ぶ母。マイペースで気分屋の兄。いぢわる極まりない姉。そして、あまったれな花。　…花は、ママが大好きでした。ママはいつも、暴れる父から花を守ってくれました。兄や姉のいぢわるからも守ってくれました。花は、父とはなるべく関わらないようにし、兄のご機嫌を伺うのにも疲れ、花からは話しかけないようになり、姉とは中学生の頃、決別。同じ部屋で机を並べ、2段ベッドの上下で眠りながらも、一言も話さなくなりました。　花には、ママしかいませんでした。なのに…ママが、父の友人と不倫をしていることが発覚。花はすぐに気がつきました。なぜなら、花はいつもママのそばにいたからです。花はみんなには黙っていました。そんなこと言える人なんて、花の周りには、もうだれもいなかったからです。　でも、不倫相手は、同じ団地にすむ人。そのうち、父にもばれてしまい、ママは殴られました。ママは家を出ました。父は言いました。「もう、母さんは帰ってこないぞ。父さんの知らないところで、Yさん(不倫相手)と会っていたんだ。」…花は、ひとりぽっちで、ママの帰りを待っていました。でも、父の言うとおり、ママは帰ってきませんでした。　ところが、数日後、ママは普通に家にいました。父とママは、離婚はしませんでした。けれど、ママとYさんの不倫の関係は続いていました。父はそれを知っているようでした。意味がわかりませんでした。　ただ、ひとつだけ変わったことがありました。父の怒りが、花に向かうようになったのです。その頃の家庭の事情をよくわかっていなかった兄や姉は今までどおりの生活。たとえ不倫をされてもママの味方をしていた花。父は、そんな花が気に入らなかったようです。　荒れる父、それでも不倫を続けるママ、それでも離婚しない二人。なんで?なんのため?子ども達のため?花たちのせいにするのはやめて…。花は看護学校に入学するのを期に、家を出ました。もう、うんざりでした。花は、家族を、ママを捨てました。花は、ひとりぽっちになりました。　でも・・・花は後悔していました。あの父の元にママを置いてきてしまったこと。花を守ってくれていたママは、きっと今でも父に傷つけられている…。花は、看護学校を卒業し、病院に就職。一人暮らしを始めた花は、ママに家を出てくるように言いました。2部屋あるお家を借りて…。でも、4年間、ママは花のところにはやってきませんでした。怖かったのだと思います。花は、だんだんそんなママにだんだんイライラするようになってきました。末っ子の花は自立した、もう子ども達のせいにはできないはず。それなのに…意味がわからない。　5年後、花の職場・住まいが変わるのと同時に、ママは家を出てきました。離婚はせず、別居から。花は、ママを応援することにしました。けれど、10年以上も続いているYさんとの不倫関係、どうでもいいけど、ママと暮らしているうちに思い出してきました。ママが幸せになれればそれでよかったっはずなのに…。　ママとけんかをするたびに、ママの口から出てくる言葉。「ほんとお父さんそっくり。」｢私達が離婚したって、花はお父さんのこどもなんだから。」…花が、父のこと嫌っていること知っているはずなのに…あんたが勝手に結婚して、勝手に花を生んだんじゃないか。それなのに、不倫して、花を捨てたんじゃないか…。花は、やっと気がつきました。花がママを捨てたんじゃなくて、花がママに捨てられたんだった。…花はママと口が利けなくなりました。一緒に暮らすのはもう限界でした。　花は、大切な人に捨てられたのです…。花は、見捨てられ感、喪失感を抱くようになっていました。　重くなってきたので・・・とりあえず今日はここまで・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・　☆　花　☆　　　　　

  2006.04.07

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• ありがとーございます。

  みなさま。こんなあほな花にコメントして下さって、とってもうれしかったです。あんまり機能がよくわかっていないので、あほなことしてしまうかもしれませんが…今後ともよろぴくお願いします今日は眠剤飲んで、そろそろ寝ます。明日は占い名人のお友達に教えてもらった明治神宮へ行かなくちゃいけないので。雨降ったら行かないかも。ぬれるのきらいだもーん、もんhttp://tb.plaza.rakuten.co.jp/puma2006/diary/200604040000/

  2006.04.04

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• 初めてのブログ。

  　はじめまして、うつっ子花ちゃんです。魔女っ子めぐちゃん？から、パクリンちょしました。魔女っ子めぐちゃん自体よく知らないんだけど…うつっ子花ちゃんって…かわいくね？　花は、とある大学病院の小児科でナースをしています。今は、うつが悪化しちゃって初リストカットしちゃったから、２ヶ月間休養中。まだ休み始めたばっかし。…何しよう。仕事のこととか、病気のことを考えると気持ち悪くなるから、なるべく考えないようにしているけれど…、やることないんだよね。小児科だから工作でもしてりゃいいのだけど、この前は、お家で工作中に手首切っちゃったから、今は工作禁。お出かけするのも、めんちいし…ということもあって、P.C.を始めました。　今後は、どうしてうつになっちゃったのかとか、苦しかったこと、その中でも楽しかったことなんかをのっけていきたいと思っています。今日は、メール設定やブログ設定などで、エネルギー消耗しちゃったし、そろそろお母さんと一緒の時間だから、この辺で…さようなりなり…ね？あほでしょ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　花　☆

  2006.04.04

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