日曜なのに…
土曜日の昨日は、朝から叔父の四十九日法要のため、1日中兵庫県を駆けずり回る。ウツ病であることをはっきりと自覚できた出来事がある。道を忘れていた。途中、別の親戚を拾っていくことになっていたのだが、1年に1度くらいその道を走ってるのに、その記憶がまるでなくなっていた。途中、高速の出口を降りすごし、30キロほど余分に走ったりして。家族は、今日はどないしょうもないなと言って笑っていたのだが、こっちはそうではない。ものすごく動揺していた。これが、記憶障害というヤツかと。昨年までは、簡単に行けた道だったのに…そして、法要が夕方から始まり、夜に終わった。田舎の法事は長い!じっと座っているだけなのだが、けっこう疲れる。その後、親戚一同で、ご膳をいただいたのであるが、これまた、若い僕は何かと使われてしまう。ほんとに疲れてしまった。もうヘトヘトで、我が家に帰ったのは9時過ぎ。帰りの車はとにかく、ヘビーな運転でした。だが、まだ1日は終わらない。その日は、ボランティアの会合もあったので、とりあえず、顔を出す。もう終わっていたのだが、飲みにはいくというので、そこで決まったことなどを聞くつもりでついていった。疲れてるっていうのに。で、11時くらいに帰宅。疲労はピークだったが、精神的には大丈夫だった。慌しいほうが、ウツや不安を忘れてられるんだね。だが、今日。7月最後の日はラジオ体操最後の日。がんばって、起き出したのはいいが、まったく疲れが取れていなかった。体操から帰ってきたら、すぐに寝てしまい、昼過ぎまで。そして、昼ごはんを食べたら、また寝てしまい、なんと夕方までぐっすり。1日中、ふとんの上といって過言ではない。薬のせいで眠たいというのもあるんだろうけど、それにしても寝すぎだ。ちょっと1日がんばると次に日にはこうなる。これほど、体力も落ちてたんだなと実感。日曜で助かったと言えるんだけど、先週の日曜も同じだった。ちょっと、中身は違うけど。また家族には悪いことをしたなと感じる。幸い、大阪は雨だったので外に出ようって気が嫁にも娘にもなかったようなので、助かったが。なんにしても、薬がほどよく効いていてくれて、不安やウツは抑えてくれているが、身体がまだついていっていない感じ。油断してがんばると途端にダウンしちゃう。そうなると薬も効果が半減しているように感じる。不安がムクムクと顔を出してくる。調子に乗ってんやないでって感じ?がんばりすぎるってのはまだ禁物なんだなと知った。認めたくないけど、まだ病気に負けてる。ほんとに悔しい。