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知り合いの先生の とある絵画展に訪れた時
たまたまその先生の作品を観にいらしていた 別の絵画の先生をご紹介頂き 少しお話をした。 後日、知り合いの先生を通じて あの時初めてお話をさせていた先生から 光栄にも絵画モデルのご依頼を頂いた。 20分間静止+10分間休憩×6回がほぼワンセット。 そのワンセットの中で デッサンだけの時もあれば ちゃっちゃと色が重ねられることもあり 何枚も描いて頂いた。 時には部屋から飛び出し、外での写真撮影のみなんて日も。 静止していると一見退屈なようだけれど 実はそれはそれで面白い。 目線先だけに集中していて 先生がどんなものを用いてどんな作業をしているのか 自分の目で確認することもできないけれど キャンパスを繰り返し滑る柔らかそうな木炭と 硬そうな鉛筆の音ははっきり区別がつくし それぞれ 自然と心地よく耳に入る。 長いラインだろうゆっくりなめらかな音だったり 短いラインだろう早い繰り返し音だったり・・・ そうこうしている内に 油分が混じったかのような独特の絵の具の匂いが漂ってくる。 少ない情報の中で 聴覚と、時には嗅覚までもが刺激されるようだ。 ところで 完成されたこの絵は、恐れ多くも只今国立新美術館に展示されている。 別の階ではルーヴル美術館展も開催されている。 先生はこの度この作品が認められ、おめでたく 当会のそれまでの準会員から正式な会員に推挙される運びとなられた。 18日の初日には私もお祝いにお訪ねし 完成作品と初めて対面させて頂いた。 えっ??写真?? 自分でも写真かと見間違う写実的過ぎる作品に驚いた。 展覧会に駆けつけてくれた友人たちも そして 写真のような絵の、写真を見た家族や友人たちも驚いた。 先生♪ とっても素敵に描いて頂きありがとうございます。 朝の日差しは・・・ 私を一段と 生き生き輝かせてくれるもののようであります。 額装油絵 油絵 肉筆絵画 F6 「朝の日差しの中」 エマ -新品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.26 11:59:43
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