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2005年09月10日
カテゴリ：俺様独り言
いやぁ～１４号の奴め、すんごい雨降らしてくれました。 なんだか３日間で宮崎半年分の雨量だったとか。ここで１２００ｍｍ。 県内の最高雨量は１３００ｍｍ超。これは驚異です。３日でよ？ 関東のニュースでは東京の１年分の雨量だとも。ホントですかあ？ 説によると「カトリーナ」より暴風圏が広範囲＋低速＋進路ということから 宮崎が一番被害が多く、今回の１４号の方が規模からして最悪の台風ですってよ。 カトリーナの被害の原因は「高潮」で１４号の被害の原因は「雨」だった。 県内何処も観測史上初めての記録をしたらしい。 テレビで宮崎市内が特に放送されているが市民の多い地域なので仕方ないとしても うぅんちの地域はもっと最悪だったかもしれない。 田舎なので役場というが１Ｆ全部浸水。目の前の鉄橋２つが流され鉄道は復旧の見込みなし。 赤鬼の実家、床上1.6mの浸水。水の上がりが異様なほど早かった。 １週間休んで復旧はしたが泥が多すぎて未だ泥は無くならない。一輪車を押しすぎて手には マメができた。災害じゃ(爆) デスクワークのおいらに肉体労働１週間はちとツライぞよ（涙） ３日で１年分の労働をしたみたいだ。がははは！！！マッチョなうぅになるのだー！ いやなったのだー！！！どうよ。（なんが） 幸い阪神大震災とか新潟中越地震などにも使われた被災者支援法に当てはまる地域に 適用されたはしたが、その内容は半壊・全壊した家のみが対象とされるようだ。 では、２Ｆ近くまで浸水し残った家はどうなるのだろうか。 家財や電化製品など全て無くし、流れ、異物は入り込み、それでもそこに住みたいが為に 復旧しようとするそういう地域・家庭はどうなるのだろうか。 ふと考えてしまった。 山奥の方は孤立してしまい自衛隊がヘリを使って救助・支援をしてる事をどれだけの人が 知っているのだろうか。テレビというものは怖いものだ。 北九州・大分各県、各事業の方々に徹夜体勢で支援をして頂き、電気・水道は復旧しました。 本当に心から感謝致します。 また被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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