毎日ナンカ変！

３か月点検はまず外回りから始まりました。

点検項目に従うと土地の整地状態、建物の基礎から上がっていって、

外壁、バルコニー、屋根へと上がっていきます。

それぞれ、傷や割れが発生していないか、

そしてスウェーデンハウスの基礎部分は換気機能をもっている為、

建物に密接して物が設置されていないかどうか、換気状態の確認です。

一通り確認作業が終了すると、今度は建物外部の設備のメンテナンス指導。

エコキュートのメンテナンスです。

（こちらのお話しはいずれ「メンテナンス」のカテゴリーにて。。。）

そして初めて玄関に到着です。。。晴れてて良かった　(´▽｀) ﾎｯ

玄関のドアクローザ―（開閉のヒンジ部分）の調節をして扉がすんなりと閉まりきるよう、

閉まる速度と力の調節をします。



ちょうどこの時、換気扇を動かしていたんだけど、

改めて我が家の気密性能を体験させられました。

換気扇を動かす前と後とでは、扉の閉まる速度に明らかに違いが発生したんですよ！

調整しているNさんもちょっと手こずってました　(･m･ )ｸｽｯ

お次は本日のメイン？というくらい時間がかかった、

バルコニードア、扉、窓、の開閉状況の確認。

全てのです。

建物外部に通じるドア、窓はパッキンの確認も含めて全て１度開閉してみます。

屋内の扉も同じ。

中でも浴室の窓は要注意でした。

乾燥に関しては信頼の持てる？スウェーデンハウスでも、

浴室の窓回り、パッキン近辺等、ここだけは湿気が逃げないのだそうです。

それを知らずに放置しておくとカビの原因になったりするそうで、

浴室の窓に関しては合わせ目の部分を中心に窓枠の為の換気が必要になるのだそうで、

ほぼ１周に近いくらい窓を回転させて、

閉まっている時には隠れてしまう部分の換気を行うよう、指導が入りました。



そうそう、以前日記に書いたクロスの不具合に関しては、

１年点検の時にまとめて対応するという事でした。

まだまだ木も動くでしょうし、その度に対応では対応される方も大変ですからね。

そして最後に台所、洗面所、浴室、トイレ等、水回りの点検。

水漏れと臭気の確認があり、屋内の表面は点検終了。

最後の最後に床下と小屋裏（屋根裏）の点検があって点検項目は一通り確認した事になります。

一通りに確認作業が終了すると今度は記録簿に確認した内容をチェックしていきます。

「ここ、しましたね？」という具合に。

そして最後に、今後のメンテナンスと保証の範囲についての説明がありました。

極端な話をすると、メンテナンスをして下さいとお願いした事柄を無視して発生した不具合は、

保証の範囲ではないというような内容です。

また、不具合、又は異変は速やかに連絡して欲しいという事でした。

気がついていながらも具体的な不具合が発生するまで連絡が無いようなケースの場合、

保証の範囲や内容にも大きく影響する場合があるそうです。

ま、当然と言えば当然の内容ですよね。

今日は終始説明文になってしまって退屈な日記だったかな。。。

せめて「３か月点検」って何するの？って事が伝わればいいんですけど。。。

明日につづく。。。


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