カテゴリ:スウェーデンハウス
以前。ご紹介した【不動産取得税】と、 今後発生する【固定資産税】の基礎となる評価額を算定する為、 市の税務課の方が2名【家屋評価調査】なるものに訪れました。 こちらは事前にハガキで通知が来ており、 都合の良い日を連絡する事で日時を決定し、行われる事になります。 そうは言っても相手は「市」の職員。 基本的には土、日、祝を除くと言われてしまい、 今回ばかりは途方に暮れてしまいました。 と言いますのも、 仕事の都合でどうしても平日の都合がつかず、 確実に大丈夫という日取りが半年以上先になってしまったからなのです。 困り果て「市」に連絡したところ土曜日でも大丈夫という事になったので、 ようやく【家屋評価調査】の日取りが決定いたしました。 この【家屋評価調査】なるものは、 調査立会人が必要となりまして、家屋の所有者、又はそのご家族。 所有者の委任を受けた方のいずれか1名。成人の方が必要となります。 当日、調査に必要となる物は、間取りが分かる図面、と仕様書。 そして、図面のコピーとなります。 調査の内容はと言いますと、 大きく分けて2つに分かれます。 1つ目は【課税内容説明】約10分。 こちらは【固定資産税】(市税)と【不動産取得税】(県税)のそれぞれの説明。 適用要件、税率、納付時期。 そして、こちらは以前の日記でご紹介いたしましたが、 【不動産取得税】に関する軽減措置の説明。 ところでこの軽減措置。 本来、納付期限はこの時点で切れているはずで、 この時点で説明を受け、軽減措置を受ける事に意味があるのかどうか。。。 後から納付した税の軽減がうけられるのかどうか、 この疑問を解消するのを忘れてしました。 いずれにしましても、 説明と実行が逆では?と思ったのですが、 これが我が家だけの事例なのかどうかも定かではありません。 万一、この日記をお読み方でこれから納税が発生する方は、 順番はどうあれ、都度確認をとって手間が2重に発生しないよう、 手はずを整えておく事をお勧めいたします。 そして2つ目のこちらが本番となりますが【家屋評価調査】約30分。 こちらは、実際の図面を元に家の中を移動してあるき、 図面どおりの間取りになっているか? 仕様書どおりの部材が使われているか? それぞれ確認し、渡した図面と用紙に書き込みをしていきます。 たまに質問がきたり、確認があったりしますが、 基本的には後からついて歩いていくだけで特に何もする必要はありません。 スウェーデンハウスではバルコニー扉などの開け方、閉め方など、 スウェーデンハウス特有の質問があったりしますが、 ミニ内覧会をしているようなものでしょうか? オーナーにとっては内覧会の良い予行演習になるかもしれませんね。 長いようで短い調査もあっという間に終わりとなりますが、 この類のお仕事は始まるまでが面倒で、 始まってしまうとあっという間なんですよね。 今から来年の【固定資産税】を考えると憂鬱になります。。。 最も今からだと随分時間があるので、 少しずつ貯金していく事もできる訳ではあるのですが。。。 ▼ ▼ ▼ 関連記事 ▼ ▼ ▼ ■固定資産税と不動産取得税 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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