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離れて知る畳生活の合理性とその効用。 畳の魅力。 若い頃の僕は、畳のない生活に憧れた。 テーブルと、椅子。西洋文化の香り・・・ 畳に座って、ちゃぶ台(卓袱台アレ~、漢字があるんだ・・・ 畳に座る ダサいな と思っていた が・・・ 畳を捨てない日本人は、その効用を知っていたんですね。 畳に襖 僅かの広さに大勢集まり収容可能。 昔の結婚式は畳の部屋で、伝統的食台を用いた。ご存知の筈 宴会だってそうだった。 夜ともなれば、布団を広げて・・・ ベッドのように転げ落ちる事は起きようがない。 ___思い出・スキー場の宿は畳だった、小学の子供4人に大人4人。 友人夫婦と全8人:友人の奥さんたちが部屋に紐を張って、濡れた衣服を乾した。 子供たち4人は、昼間のくたびれで仰向けに寝転がって、夕食を待っていた。 部屋の外へ出る為には、子供たちの枕元を跨ぐ様に歩くしかない。 その奥さんは、子供たちに向かって言った・・・ 「 好い物 見えた?・・・」 アハハ___ 友人夫婦とは50年近い付き合いになります・・・ 余談 思い出した・・・ ~~~ 畳の生活を離れて17年程度なのに、 気が付きました! 座ると、立ち上がる為には、当然太股の筋力を使う。 ベッドに椅子なら、立ち上がらなくても歩ける。 畳生活は、立ち上がってからでないと歩けない。 歩くには、先ず畳から離れなくてはなりません。 一方、ベッド生活は、万年床、立ち上がる必要なない。 ひょいと、腰を浮かせば歩く行為に移れます。 脚が弱る。 だから、欧米人は脚が細くて弱いのです。《と、気が付いて 決め付けた ___まるで新発見したようナ物言いアハハ___ ポパイの恋人の脚は針金ですね。 欧米人・・英国人の半ズボン姿の脚を思い出して・見てください。 針金、細い棒のようですね。 従って足腰が弱い。 海兵隊あがりのジョセフ君,上半身と、二の腕強力だったが、 脚が弱かった、競歩にも慣れていない。 ’ 英国がグルガ兵を重宝したのは、日本兵もそうですが足腰が強かった。 昔の戦争は基本的に馬で無いなら、自前の脚。 武道の基本も、特に相撲は脚に腰。 足腰が肝心。 しかも、素足が基本。 欧米人の靴選びの大変さ観察して解った。《猛烈時間が必要らしい~~ 足の横幅も狭い★あのチャップリンの靴を思い出してください。 下駄に草履 何と素晴らしい 足指に力が付きます。 靴では不必要な筋肉が発達します。 先ず!太股が 強化されます。 トイレの便器も和式が 優れている。《太股の為には!!! ヲシュレット式;椅子ですね。 これは最高に優れていますが、太股の出番は無い。 畳を離れて僅かな期間に 太股が極端に弱って、 正座したら 立ち上がれなくなった。驚愕した 以上の見地から 畳の効用。。。。 何しろ新品の畳の香りは 落ち着きを与えます。 昔から言いますね・畳にnyouboは、新しいほど良いって。 和室は不可欠だと 言いたかったのです。 ●昔は車椅子など必要なかった。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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