春風邪にご用心
慣れない生活にはりきりすぎたのか恥ずかしながら、母子ともども風邪でダウン。通園2週間がすぎた週末の休みの朝目覚めた息子の両目がおそろしいほどの目やにでしっかり固まっていて、開かないという事態。初めてのことで驚いたがこれ、風邪の症状のひとつで特に子供に多く見られる現象らしい。鼻がつまり、なかなかすっきり抜けないからつまっているものが目に流れてくるのだとか。たしかに、鼻と目はつながっている。昔、鼻からすすった牛乳を目から出す変人がテレビを賑わせていたものだ。起きぬけに両目が開かない状態が3日続き、高熱は出ないものの咳と鼻水に苦しむ日々。それでも園を一日お休みしただけで、きのうはなんとか頑張って通園した。ただただ息子を心配していた私だったが、いつのまにか自身の体調の異変にも気づく。寒い。とにかく寒いのだ。外はどうみても春らんまんの陽気だというのに寒くて寒くて、鳥肌になりながらウールのセーターを着て冬物のコートをはおり、なんとか自転車送迎。帰ってからも、頭が重く体のふしぶしが痛くてコタツにうずくまっていた。風邪とはこんなに苦しいものかと痛感。バカはなんとかというけど、私はめったに風邪をひかない体質なので、つい風邪のこわさを忘れてしまう。こんなにも無気力になるものなの。寒気の後、ぐんぐん体温が上がり、また寒気の繰り返し。きのうは、本当に信じられないくらい動けずに寝倒した。夫が息子の弁当箱などを洗ってくれ、しみじみ感謝。おかげできょうは復活。なにごとも健康な体あってのことです。