身重
身重…というコトバをつくづく噛みしめている毎日です。師走を前にみなさまいかがおすごしでしょうか私は、とにかく腹の内側からぐぐぐっと物凄い力が押し寄せてくるなんともいえない感じに悶えながら、あるときは微笑み、あるときは腹を立てつつ、しかし必ずや到達するであろうゴールの日をぼんやりとイメージしながら、日々を送っています。相変わらず、その日を迎えるまでに、いましておくべきことに重点をおいていますが、いよいよ体が重くて寝そべっていないと、どうにもこうにもな時間が増えはじめ、焦ってます。とりあえず、13日のお教室は無事に終了。オーダーをいただいている筆仕事もあと少しです。お兄ちゃんになる小2の息子の複雑な心境にもうまく寄り添って、なるべく一緒の時間をと気をつけて。この間の休日は、二人で冒険サイクリングに行ってきましたよ。臨月妊婦さんの自転車乗りなんて、なかなか貴重な光景です。我ながら笑いが出ますが、これが歩くより楽なんです。バランスに気をつけさえすればね。息子はニコニコ大喜び、気持ち良かったですよとはいえ、体調はほんとにその時々でバラバラ。一番気がかりだったのが、3月から飼い始めた柴犬マロンの毎朝の散歩でした。10キロに成長し、遊びたい盛りで、ぐいぐい引っ張るし、最初の頃は、無理やりでも、彼がいるから散歩できるし、運動不足解消なんて喜んでいたのだけど、だんだんとそれがプレッシャーとなり…なかなか満足に散歩に連れていってあげられなくなり悩んでました。そんなことならと先週、夫の実家の両親が救世主となって現れ、マロンをしばらく預かってくれることに。これには心底ほっとしました。息子は連れて行かないで~と寂しがったけど。これで私はどんなに気が楽になったことか。義父母には感謝の気持ちでいっぱい。マロンもその方がどんなに幸せかと思いました。マロンがいなくなって、ちょっと気抜けしたのもあって、しばらくダラダラしてました。さてさて。