朝日新聞筑豊さんぽ道
数年前より、故郷筑豊活性化のためのイベント企画などに関わるようになったことでご縁ができ、先月より朝日新聞筑豊版の連載コラム「筑豊さんぽ道」に計10回にわたってこれまでの歩み、これからのこと、書かせていただく機会に恵まれております毎週火曜日の掲載で、きょうで4回目。初回から3回までは昨年9月に福岡市で同志と開催が実現した映画祭「チクホウフォーカス」のことを書かせていただき、きょうは、私が生まれながらにして逃れようのなかった書との関わり。それは父が筑豊の地にこだわり、地元の子供たちを元気にしたいと30年以上にわたって習字教室を開いていたからで、私も4歳から必然的に筆を握らされていたのでありました。高校生まで毎月の課題など、強制的に書かされ、うんざりすることもありましたが結局はそのおかげで今があり、5年前に突如、他界してしまった父ですが、父から授かった宝物のチカラを今更ながらありがたく思っています。ネットでも一定期間、お読みいただけます。よろしければご覧ください。朝日新聞デジタル 筑豊さんぽ道4回目 「胸に刻まれた父の戒め」