最強!ハリーポッターの魔法の杖
欲しけりゃその手で作りだせ
魔法使いになりたいの巻。
次男の卒園祝いに思い切って、ハリーポッターの街で大人気のユニバーサルスタジオに行ってきました。
バーチャル嫌いな私が、意を決した出血大サービス。人、人、人の大行列を修行と心得、可愛い盛りの次男の笑顔見たさにがんばりました。
百聞は一見で実際、現代の四次元技術に驚愕したのですが、あえてやっぱり、その後に無理やりいった通天閣の存在感とその歴史にも感動しきり。やっぱり昭和はええですねえ
で、同じバーチャル世界大好きな中学生の兄ちゃんはというと、冷ややかな送り出しながら、内心、行きたかった模様。
ハリーポッターの魔法の杖を買ってきてとの呟きを、あんなの子供騙しやしと一蹴して出かけたのですが、その見事なストーリー展開と仕掛けにやられ、サプライズ土産として買ってきてやったと恩着せがましく得意げに披露したところ、
なんとなんとクリエイティブ兄は、その隙に、勉強などそっちのけで(←いつものこと)裏山の桜の枝切れを拾って削って磨いて着色し、まさかの自作!していたのでありました。
比べてみますと、なんとまあ、ほぼ同サイズ、なかなかの質感の再現(右が兄作)
この春、受験生となりますが、この情熱と才能?がいつか報われますよう、魔法をかけたい春であります。
ちなみに、定番土産の、ゲテモノ味が混ざった百味ゼリービーンズもリクエストにお答えして買って帰ったのですが、ゲロ味、ミミズ味、腐った卵?
どれもこれも本気の味付け(←悶絶兄ちゃん談)
反抗期でこのところスマイルから遠い彼の、よい顔が見られたのもまた、思いがけず一興のよい旅となりました。