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カテゴリ:郷愁、昭和レトロ
さっそく書斎の片隅におきました。いまでは珍しい鉄の取っ手で引き出しの開閉もスムーズです。 開けると昔、祖母の家でかいだような粉おしろいの匂いがふんわり漂いました。 これを息子と手分けして自転車で持って帰ったのですから、すごいでしょう。 母の古いもの好きをよく知る息子、こういうときの連携プレーは心得たものです。 鏡を眺めながら、いいねぇいいねぇと言っていると、 「でもお母さんその鏡、もしかしたら白雪姫みたいに夜になったら怖い魔女が映るかもよ。それともむかーしのこわーいヤマンバさんが使っていたノロイの鏡かもよ。わぁぁこわーい!夜はこの部屋に入らんどこう」と息子。私も実はちょっとだけ背筋がぞくっと。 確かに古い鏡には何かが宿る魔性の雰囲気。これまでに何をうつしてきたのかな・・・そんなことを思うとたしかにちょっとね とにかく大切にしまーす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月23日 12時14分54秒
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