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語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

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2018年03月21日
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カテゴリ:書家として

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今年もヒヤシンスをお部屋で咲かすことができた。雪が溶ける頃に咲く春の花。なんとも爽やかでヒヤシンスの香りが大好きで、毎年、球根を探す。
去年は水耕栽培セットで、今年は花屋さんの店頭に3つの球根が植えられた鉢を発見、迷わず買った。
すぐに花が開き始め、部屋中がヒヤシンスの清楚な香りに包まれ、幸せな気持ちになる。
ああ、ヒヤシンスの漢字が風信子と知ったときから私は、自分の名が信子だったらなあと憧れた。
そしたらきっと、ペンネームは風信子で決まり。
なんとも詩的素敵ではないか!と妄想を膨らませつつ、せめてヒヤシンスの香水があったらよいのにと我が部屋の香りを惜しみつつ、月に一度の筆ペン塾へと向かった。


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本日の生徒さんは5人。初対面の方が4人。
まずはお名前を書いていただく。

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自分の名前が好きでないと仰るご婦人に手ほどき。

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なんとなんと、その方のお名前が信子さんだったから本当にびっくりした。
すかさず、風信子の話をして、羨んだら、途端に大変喜ばれ、知らなかった!と感激された。
花言葉は何かしらと少女のようにウキウキとそれは嬉しそうだった。

調べてみたところ、色によって、意味が変わるらしい。
紫は 悲しみを超えた愛
白は 控えめな可愛らしさ
青は 変わらぬ愛
赤は 嫉妬


ヒヤシンスを飾るようになったのは、すごく悲しいことがあったからだったことも思い出して、またまた不思議な気持ちになった。

庭園の枝垂れ桜は満開。


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きょうの、ちょっといい話。







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最終更新日  2018年03月21日 18時26分52秒
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