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カテゴリ:渦巻く心もよう
【想像力使おうよ。私は使い過ぎ?な話】 きょうは出来る限り仕事場にこもろうと午前10時、ほっともっとに弁当を買いに。すでに外は焼けつくような日差し。にもかかわらず、後から店に入って来た若い母親は、前後に2〜3歳の子供を計2人乗せたままの状態の自転車をカンカン照りの舗道に放置。自分だけが涼しい店内で、のんびりダラダラと弁当を選んでいる。ガラス越しに自転車の様子は確認できるが、その間一度も後ろを振り返らない。 先に注文を終えて弁当を待っていた私は自転車が倒れないか心配で心配で、椅子に座っていられなかった。 2人の子供はさすがに帽子は被せてもらっていたが、前後で何かを話したり、手遊びのたび自転車は揺れる。それに何より本当に暑そう。わざわざ子供を降ろすのってとても面倒と思うし、店内をチョロチョロ走ると思うけど、そんなことよりこのご時世、想像力働かせ気をつけようや。せめて、それを気にして弁当を即注して自分も外に出て待とうや。 あろうことか、その女は、子供用ドラえもん弁当のおまけが選べるシートをわざわざ外に持ち出し、ねぇーどれがいい?とか言いよった。 なんでもいいって。何が大事か考えようや。 注文してからもずっと、女はガラス越しの子供たちに、ニコニコ笑いながら手を振っていた。 馬鹿ですか? それでも子供はひたすら親を信じて黙って待つものだ。 余計なお世話だけど、たまらない。どうか罪のない子供たちにできるだけ不幸が訪れない世の中であってほしい。なんか書いていて涙が出て来た。 帰り際、子供たちの顔よくみたら、鼻や頬に怪我した跡があった。大袈裟かもしれないけど、最近こんなことが気になって仕方ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月20日 10時57分45秒
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