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鋏の善し悪しを決めるのは
「1に職人2に材料、3は使い手」
と、いわれています。
この1,2を、その切れ味で
「なるほどねぇ!」と、
実感させてくれるのが
京都・「菊一文字」の糸切り鋏。
お店では、必ず鋏の“試し切り”を
させてくれるのですが手に伝わる、
その切れ味のすごさは
初めての感覚と言っていいくらい
「糸切り鋏って、こんなにすごかった?」
って、驚きます。
ジョリジョリ・・・シャキン!!
銅と銅が重なる音もまた美しい。
切れ味、姿、音、
全てにおいて美しいのは、
いい道具だからこそ
生まれるものなんですね。
鋏の善し悪しを
最後に決めるのは、使い手です。
その美しさを大切にできる
“使い手”にならなくちゃね。