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夕飯のあとに某所のスレッドまとめを読んでたら、時間が過ぎてしまった。
もう夜の10時。お皿洗わなきゃ。 ステーキとか洋食を作ると後片付けがどうしても面倒になる。たいして和食を作ると、さらっと洗うだけでいいような気がするから楽なんだけどな。 いやいや、それにしてもなんというか、複雑な気分になった。その話が作り物かどうかは本当にどうでもいいんだけど、なんかなぁ、高校生活ってやっぱり楽しくて思い出に残るべきものなんだ。 授業終われば即帰宅。ホームルームじゃ帰りの電車の時間だけが気がかりで。帰り際に人とカラオケなんざいったことはない。楽しみといえば学園祭でもライブでもデートでもなんでもなく、そのとき作ってるプラモデルのことだけ。そりゃ友達は居たけど帰りにどこかへ一緒によるもんでもなく。 なんかこう、間違って生きてきたんだろうなぁやっぱり。弟は無事に受験校全部受かり、地元トップの公立に合格したそうです。彼は自分を反面教師にしたのか全く正反対を生きてて、願う気持ちもあるけれど彼はうまくやるだろう。はっきりいって、弟に教えてやれることなんざなにひとつとしてない。5つも歳の差がありながらなにひとつとしてない。高校での世渡りだって、人との関わり方だって、恋愛だなんだだって、本当になにっひとつとしてない。まあ彼も自分からそんな者を得ようだなんて思っても居ないだろうから関係ないといえば関係ないけど。 そして気がつけば勉学に本気で打ち込んでいるわけでもなく、やっぱり生活の中心は趣味の模型、自転車。歳を考えても確実に今軸におくべきは趣味じゃないのに。 そしてあげくの果てに留学で学科から逃げた。親の金で遊び(遊びとは言いたくないけど旅は勉強に使っているわけではないよね)、友達の車を乗り回し。。。 英語が好きでアメリカが好きで、留学なんて夢にも思ったことがなかったから、ここにこれて本当によかったとおもう。英語だってこっちへきて使ってみて、いままでアメ車と一緒にやってきたことが正しかったってしっかり評価されて、満足に使えるようにはなったけど、英語ひとつはなせたところでだからどうなんだと。それでもやっぱり内心こっちの国で大学なんて行くことになってなくてよかったと安心してるし、さして努力をして授業を受けるでもなくもう終盤。でもそれでなんだかんだ、周りが落ちまくってるところで自分だけ受かったりするからまた調子に乗る。 こっちに来たい気持ちはあったけど、きっとその根底にあるのは勉強してないからお世辞にもよくやっているとは言えない学科の勉強から逃げたいっていう気持ちなんだろうなと。 こっちでだってなんだかんだ、周りの人たちはお気に入りの男、女を見つけては楽しいお時間を過ごしているのですよ。自 分 以 外 は。自分は所詮、車がなければ、いや、あったとしてもなにもできない程度の人間。最近はプラモデルも作れず、唯一の楽しみはこっちで車を貸してくれる彼女の車の洗車。何時間でも車を磨いて一人でニヤニヤ。その喜びを誰と分かち合う(える)わけでもなく。 カントリーソングじゃ酒だ女だフットボールゲームだと楽しく歌ってるし、そういうのところが好きだけれど、実際は憧れてるんだかなんなんだか分からない、ライフスタイルはともかく交友関係すらほど遠い寂しい人生。 結局は自分を甘やかし続けてきた結果がこれなんだな。自分を持つことが大切とは言っても、最低限人に合わせることもしてこなかった17年間。そして厳しくなることもできないままもうこの歳。こんなんじゃ生きていけないことは分かってる。でもどうすればいいのかがわからない。 ダメだったねこれじゃ。もう少し早く気づくべきだった。。。 どうすればいいんだろうかなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 24, 2010 11:32:26 AM
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