みゅ～じかるらいふ

公開初日の5/20、話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観て来ました。
トム・ハンクスの大ファンで、可能な限り彼の作品は先行や早い時点で観るようにしているのです
今回は超話題作！！ということもあって、かなり楽しみにしていました。
前日にネットで席を予約しておいて正解！！
私の行った映画館、初日は全回満席だったそうです。

原作と設定を変えている部分もかなりありましたが、原作を読んだ時に「何でこうなんだろう？」と抱いていた疑問点を払拭するものであったり、映画化ならではのスリルやスピード感をアップさせる故の演出であったりと殆ど違和感を感じませんでした。
けれども原作者が人物像を描くためにこだわっていたように感じた「ディテール」部分がいくつか変更、あるいは省略されていたことについては、ちょっと「あれ！？」と思いましたが・・・まあ、スピード感を優先させるためにはやむを得なかったのかな・・・と。

あまり詳しいことを書くと、これから行かれる皆さんに申し訳ないので。。。
ただ、キャストもGood！！
中でもコレ警部補役のエチエンヌ・シコが個人的に◎でした。

最初から最後まで息抜けないスリルとスピード感。
そして名美術と歴史に隠された奥深い謎。
原作を読んで結末をご存知の方も、まだ読んでない方もきっと楽しめると思います。
是非迫力ある大スクリーンで観られることをお勧めする作品です！

※原作をまだお読みでない方には。。。
　　

※著者ダン･ブラウンへのインタビューから始まる「ダ・ヴィンチ･コード」の解読書　「ダ・ヴィンチ・コードの「真実」」


※未公開シーンを含む全シナリオ、未公開写真や絵コンテ等を盛り込んだ一冊！　「映画「ダ・ヴィンチ・コード」official movie book」