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メゾン・ルー・デュモンはあのアンリ・ジャイエも認めたという日本人醸造家である仲田晃司氏を中心に2000年の七夕の日に結成されたネゴシアン
其れまで何度も醸造試験を繰り返したというボジョレーは2006年がファーストビンテージになります。 ブルゴーニュの伝統的な醸造法から最先端の醸造理論までを 修行の末体得した仲田氏は、伝統的な醸造法の中にこそワイン造りの本質があると見極め、テロワール主義・本質主義のワイン造りに日夜努力している。 彼のワイン造りは日本職人的と言うべき、周りがあきれるほどの丁寧できめ細かい仕事が特徴です。 本質を見極めた繊細な味わいがこのクレマンにもよく出ています。 ラベルに書かれている「天・地・人」という漢字にもご注目ください メゾン・ルー・デュモンのワインラベルには「天」「地」「人」の漢字3文字が使われています。 漢字が使われること自体とても珍しいことなのですが、これにはワイン造りの原点が表現されています。 「天」…天候等の自然条件 「地」…葡萄を栽培する土地 「人」…葡萄造り、ワイン造りに関わる人間 この3つのどれひとつでも欠けると素晴らしさを持つワインを生み出すことは不可能で、メゾン・ルー・デュモンが「天」「地」「人」を大切にするという意思表明でもあるのです。 上記インポーターのレジュメです。 ボジョレーはサン・ヴェラン村近郊のすべて樹齢70~78年のブドウ木が植わる計17のミクロ区画(各0.2ha程)で、ボージョレでも、非常に珍しい超古樹の単一畑(ガメイのみ)使用しているとの事です。 拠点はジュブレイ・シャンベルタンです ガメイの特徴的な香りはしっかりめですが、骨格がしっかりとしているのにコンパクトにまとまっていて酸もしっかりアフターも良い思います 一言で言うと職人ボジョレー今後も期待! そしてルロワ 明らかに前者とは逸脱するガメイの過熟したバナナ臭やイチゴの香りを抑えてスパイシーな香りさえ確認できるムーランナヴァンやフルーリー(ピノを意識したガメイ)みたいな感じでした流石ルロワさんって感じです ボジョレーはわりと所詮とか今年もまたとか頭につくような扱いですが‥ こんなに多くのネゴシアンが参戦するということはそれだけ商材としては大きな存在ということ。 また、みんなが知っているボジョレーだからこそ造り手のポテンシャルを計るには丁度よいと思います^^ ブルゴーニュ初心者の皆様、ご自身で飲んだボジョレーの中で一番好みに合った造り手のワインを飲んでみてはいかがでしょう? 多分そこから広がるワインの世界もあるはずですよ そして北海道ワインさんのナイアガラや雪の祭を飲みやすく思う女性の皆様 お勧めロゼはこちら!綺麗でしょう? もともと可愛らしく鮮やかなガメイでロゼをつくったらそれは素敵なロゼカラーになるはず このロゼボジョレーが終わってからでも女性に出そうです。 そして‥ 「あー今年もなんだかんだでボジョレー飲んじゃったな」 というお父様には いっそグラッパでも 日本にはワインのお祭りって殆どこれだけ 楽しまなくっちゃねっ 今夜もいってきまーす 上記のワインは↓こちらで 葡萄酒・焼酎 クリュ 札幌市中央区南3条西4丁目カミヤビル3階 011-219-0916 なくなり次第終了ですが要電話予約!です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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