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カテゴリ:夢をめぐる冒険
ジョン・カザール(1935~78)代表作 『ディア・ハンター』『ゴッド・ファーザー』。 メリル・ストリープとの結婚が決まり、 将来を期待されていた矢先に、 癌で急逝。 旅先にいる。多分ニューヨーク。 そろそろ帰ろうか、とフラフラ歩きながら、せっかくだから地下に降りようと思う。 地下。下水が流れているような場所。 下水の土手のような場所を歩いていく。 いつのまにかたくさん人がいて、あたりがライトで照らされている。 映画の撮影をしているようだ。 下水を撮影しているらしく、水の流れに目をやる。 ジョン・カザールが浮かんでいる。 でもこのカザールは赤毛で、ニキビ面。 でも顔はカザール。 あれ?君は死んだはずでは?と思う。 カザールと目が合う。 ジョン・カザールが主演だとすると、 監督はデ・ニーロか?という連想が働き、 人を掻き分け、カメラに近づく。 デ・ニーロがいる。 やった!デ・ニーロに会えた、ラッキー! やっぱり地下に寄り道して正解正解、と思う。 近づいてデ・ニーロの上腕を掴む。かなり筋肉質なことに驚く。 本当は握手がしたい。 デ・ニーロの付き人が何故かポール・ニューマン。 耳打ちされる。どうやら役がもらえるらしい。 にわかに緊張。でも旅の恥は掻き捨て、出とけ、出とけ。 役どころは日本人。台詞は一言『大丈夫ですか!』と叫ぶだけ。 緊張する。 下水の土手を歩いていくと、先が階段状になっていて、階段の先は下水の中に 消えている。下水はいつのまにか海に変わっていて、水平線の向こうに 月が見える。タコ状の宇宙人が降臨している。みんなそれを見ている。 私は足だけ海に浸かり、『大丈夫ですか!』と叫ぶ。 声がうわずっていて、やっぱり素人だな、と、かなり恥ずかしい。 いつの間にか北野武の映画に出ている気がしている。 撮影終了。 気がつくとジョン・カザールがそばにいて、なにやらひそひそ相談する。 実は死んだ訳ではなく、ある事情により身を隠していたんだ、云々。 しかも、俺とお前は実は兄弟なんだ、というような話。 ところが私は、そんなこと知っていたよ、という反応。 場面が変わり、長い石段の途中にいる。そこで靴を選んでいる。 階段の上方を見ると、仕事の同僚がいる。目が合う。 言葉は交わさなくても、その目が「ラーメン食いに行こう」と 言っているのが判る。お互いに頷く。 でもどこに? 奴の目が「三田」と語る。 三田?遠いよ。池袋がいいよ、と思う。 でもその瞬間、階段の下に電車が走り込んできて、 これに乗れば三田に行けることが判る。 更に場面が変わる。 ゲーセンの踊り場。大地真央が、最近やっているウーロン茶かなんかのCMの 格好をしてプリクラを撮っている。ラッキー、携帯で撮影しようとすると、 大地真央は照れながら拒絶する。しつこく撮影する。 またまた場面が変わる。 今度は目の前に父親がいて、泣き腫らした目をしている。 いったい何が起きたんだ?とちょっと動揺。 理由が判明する。 母方の祖父が、祖母と離婚して別の女性と再婚するという。 ちなみに二人とも82歳くらい。 えぇ!まじで?と思う。今更さあ…という感じ。 でも、なんで親父が泣く必要があるんだろう? 祖父母の家で、祖父が祖母に土下座をして許しを乞うている。 祖母が許す。 すると、祖父から新しい再婚相手を紹介される。 若い。三十代くらい。髪がカールしていて、化粧も派手。 爺ちゃんもやるなあ、というか、おいおいおい、という感じ。 しかも祖父は若返っている。ぷりぷりした白い肌になって、頬がピンク色だ。 気持ち悪い。 後記 よく判らない夢だったけれど、ジョン・カザールと、祖父の一件はかなり印象に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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