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コメント欄閉鎖中・スパム対策 Vanilla Twitterたまぁ~に覗いてね-只今メインです vanilla-instagramバニラ写真集 Vanilla flickrぼちぼち追加予定 犬のいる風景+α・現在約600枚・更新中 flickr.com.Flatcoats・フラットまみれ! 犬を感じるブログメディア・おすすめなのだ Flatcoated Retrieverだらけ動画・YouTube 子供の頃、犬と言えば番犬。(1950年代) 人や犬を見て、歯をむき出して吠えまくる犬は 優秀な番犬とされていた。 そして、犬の居場所は、狭い玄関か、戸外の犬小屋。 犬の一生で、部屋に上がれるのは臨終の時くらい。 家族の一員と言う考えはなかったが 子供ながらに、かけがえの無い仲間だった。 餌は人間の余り物。みそ汁、煮物、魚(骨ごと)等。 もちろん、腐りかけた代物も与えていた。 散歩は手ぶら、ノーリードが当たり前。放し飼いも多かった。 ウンコ、シッコはしっぱなし。これまた当たり前。 シャンプーなど、人間用のも無い時代。(頭髪は石鹸で洗う) 犬は年に一度、石鹸で洗っていた。もちろん外で。(家風呂は皆無) したがって、犬は臭いものなのであったのだ。 蚤は、犬の毛をかき分け、両手親指の爪でプチッとつぶす。 蚤は、「涌く」と表現していた。 蚤取りを怠ると、犬の地肌が、蚤に覆われ真っ黒に。 蚤取りは、祖母や母、子供の役割。 逃げまどう蚤達を捕獲して、プチの繰り返し。 プチ、プチ、プチ、プチプチ(一度に二匹は神業) 親指の爪は、蚤の血でまっかに染まる。 お手、お座り出来れば「かしこい犬やね~」 伏せ、つけ、待て、持ってこい、は存在しなかった。 避妊、去勢、ワクチン、サプリメント等想像外。 野良犬は、町の風景と化していたが、溢れてはいなかった。 なぜなら、犬捕りが(生業)野良の頭を鉄の棒で叩きのめし まだ血だらけで、痙攣している野良を、大きな麻袋に放り込み 血で染まった麻袋を、肩にかけ何処かに....... 恐怖と、怒りと、悲しみが、僕の心をわし掴みにした記憶が。 飼い犬も放し飼い多かったので、犬捕りの犠牲に。 ちなみに、猫捕りもいた。 かように犬は、ぞんざいに扱われていた時代があったのだ。 ただし、私の住んでいた地域での話。
テーマ:愛犬のいる生活
カテゴリ:カテゴリ未分類
散歩コースの途中にあるお宅の前へ、ひたすら目指すバニラ。
家人が庭に出てたら、10センチほどの太い骨ガムを頂けるのだ。 なので、バニラは毎日のように、このコースを選ぶ。 骨ガムゲットは月に約3~5回。 しばらく庭の前でご主人と立ち話。 バニラは側で、骨ガムに食らいつく。 ほとんど食べ残し、家のソファーで、じっくり食う。 普段は、15分ほどで食いつくす。 ワシッ、メリッ、グシャと、ものすごい力で噛み砕く。 が、先日、普段と違って食いあぐねていた。 初めてだ。噛む力が目に見えて衰えている。 しばらく、かみかみして、唾液でガムを柔らかくし やっと、まるごと口に入れなんとか30分をかけて噛み砕き食した。 10年間で、初めてバニラの老いに対面する。 予兆は2年前にあった。 毎年、春先や秋口に大阪城まで3~4時間散歩に行くのだが その年は、30分ほど歩くと断固散歩拒否。 そして次の年も。 最近の長距離散歩は、もっぱら四天王寺だ。 往復ちょうど1時間。 階段の昇降も悩みの種。 上りはまだマシだが、下りは前足に28キロの負荷がかかる。 調子こいてる時や、僕が家に帰ってきた時など どっどこど~~~っと、イノシシ状態で階段を降り、登る。 時々、足を踏み外す。まったく、やれやれだ。 バニラの生活場所は、主に2階の居間。 いつも家族がいて、お気に入りの、薄ら汚れたソファーもある。 が、いつかは足腰が弱り、昇降時に足腰を痛める可能性がある。 出きれば、そうなる前に1階に生活の場所を移さなければならない。 すると、一日の殆どは一人ぼっち。 う~~~~ん、悩む。 散歩たんびに、お腹をサポートしてバッグのように担いで降りるアイテムを探すか・・・ とにかく悩むより、元気で楽しい13歳を目指そう、と思う。 ああ、僕も人並みの犬飼に・・・ 四天王寺境内で。 珍しく、凛々しい横顔。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月13日 10時43分49秒
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