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テーマ:愛犬のいる生活(77207)
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散歩コースの途中にあるお宅の前へ、ひたすら目指すバニラ。
家人が庭に出てたら、10センチほどの太い骨ガムを頂けるのだ。 なので、バニラは毎日のように、このコースを選ぶ。 骨ガムゲットは月に約3~5回。 しばらく庭の前でご主人と立ち話。 バニラは側で、骨ガムに食らいつく。 ほとんど食べ残し、家のソファーで、じっくり食う。 普段は、15分ほどで食いつくす。 ワシッ、メリッ、グシャと、ものすごい力で噛み砕く。 が、先日、普段と違って食いあぐねていた。 初めてだ。噛む力が目に見えて衰えている。 しばらく、かみかみして、唾液でガムを柔らかくし やっと、まるごと口に入れなんとか30分をかけて噛み砕き食した。 10年間で、初めてバニラの老いに対面する。 予兆は2年前にあった。 毎年、春先や秋口に大阪城まで3~4時間散歩に行くのだが その年は、30分ほど歩くと断固散歩拒否。 そして次の年も。 最近の長距離散歩は、もっぱら四天王寺だ。 往復ちょうど1時間。 階段の昇降も悩みの種。 上りはまだマシだが、下りは前足に28キロの負荷がかかる。 調子こいてる時や、僕が家に帰ってきた時など どっどこど~~~っと、イノシシ状態で階段を降り、登る。 時々、足を踏み外す。まったく、やれやれだ。 バニラの生活場所は、主に2階の居間。 いつも家族がいて、お気に入りの、薄ら汚れたソファーもある。 が、いつかは足腰が弱り、昇降時に足腰を痛める可能性がある。 出きれば、そうなる前に1階に生活の場所を移さなければならない。 すると、一日の殆どは一人ぼっち。 う~~~~ん、悩む。 散歩たんびに、お腹をサポートしてバッグのように担いで降りるアイテムを探すか・・・ とにかく悩むより、元気で楽しい13歳を目指そう、と思う。 ああ、僕も人並みの犬飼に・・・ 四天王寺境内で。 珍しく、凛々しい横顔。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月13日 10時43分49秒
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