フラッティの、うひょひょ～い！な日々

[フラッティ] カテゴリの記事

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• フラット祭り・その壱

  ブログ仲間のルークママからオフ会のお誘いを受けた。現実には、面識はない。文通感覚で、何度もメールでやりとりし5月18日、琵琶湖マキノサニービーチに集合。まずは、琵琶湖でのオフ会で、感じた事を記す。それはそれは、不思議な体験であったのだ。あくまで、僕が。でどうしても、オフ会での「不思議」体験を書き留めておきたい、と、言う思いから長々と記す。オフ会を現実繋がりで開催すると○○仲間やその友人知人が集まる。名前、年齢、人となり、など現実のお付き合いの中で、あらかじめ知っている。当たり前である。がネットオフ会は、当たり前ではない。ウエッブのみの情報で参加する。当たり前である。が参加仲間の情報はウェブのみ、なので必ず、「わくわく感」と「どないしょ感」を抱きながら参加する事になる。ブログ仲間の場合。Aさんのブログを読み、コメントをやりとりし、Aさんを知り人となりをかってに「想像」する。参加して、Aさんと接する。と必ず「想像」と合うどころか、ずれまくるのである。但し、こちら側（リアル）とあちら側（バーチャル）が合わさり不思議な感覚に、わし掴みにされるのだ。「不思議な感覚」を言葉にすると「一粒で二度おいしい」と言う事になる。Aさん＝僕の場合は僕は初対面のBさんの視線に晒される。「想像」されていた僕と今、目の前にいる僕をBさんがどんな風に見ているのかと。その時僕は、緊張を伴うが、心地よい「くすぐったさ」に満たされる。　　ブログ仲間でない場合。初対面である。当たり前である。がCさんを、想像すら出きない。名前すら分からないのだ。にもかかわらず、気軽に声を掛けて良いものやら・・・・・シャイな僕には、それは緊張を伴なう苦痛でしかないのである。にもかかわらず、なんでオフ会に参加するのか。と、小一時間。Aさん、Bさん、Cさんは、僕にとっては普通名詞状態である。Aさん、Bさん、Cさんとやりとりする中でAさん、Bさん、Cさんは固有名詞となり、Aさん、Bさん、Cさんの肌触りや息づかいが鮮明になる。ただの白いキャンパスが、鮮やかで鑑賞に耐える絵画になる瞬間である。善き出合いなのだ。こんな、すばらしい時間と場所とネットワークを創造するベースがフラットコーテッドレトリバーの存在なのだ。そもそも、初めの第一歩はフラットコーテッドレトリバーが我が家にやって来た。将来、気品に満ちあふれるであろうその姿を想像し・・・・が即日家庭の秩序崩壊→こんなはずではと後悔→→自責→→→あきらめ→→→→悪あがき→→→→→躾け→→→→→→無駄無駄→→→→→→→野生と認識→→→→→→→イノベーション ＜受け入れ ＜無辜の愛へと、おそらくこのような流れを経験して今に至っている。おそらく。フラットコーテッドレトリバーは生後3～4か月の頃から10歳に至っても、その行動、性格は「そのまんま」である。良くも悪しくも、成長しないのだ。ただし、悪知恵だけは日々更新される。こんなフラットと、こんな飼い主さんが一堂に集まるオフ会。おもしろくないはずはないのである。蛇足。45年程前、文通がはやっていた（今で言う、健全出合系サイト）子供向け雑誌の最後のページにおびただしく、文通したい男女の情報が記載されていた。僕の友人は文通を通じ、やっと願いが叶い、その女性と待ち合わせる事に。心臓ばっくんばっくんさせながら・・・・・・・・目印をお互いに持ち、いざその場所に。目印を持った女性を発見した友人はそのまま帰路に・・・・・・・・「想像」の、あまりにも懸け離れた結果であったのだ。orzみんな、ありがとう。明日は、オフ会の画像＆動画＆実況中継をUP予定。お楽しみに。

  2008年05月20日

• バニラ・スイッチオン

  娘と休みが合ったので（めったにないのだ）久しぶりに、四天王寺へ出かける事に。娘は、ちゃちゃっと弁当を作りいざ、四天王寺へ。ついでに、バニラも引き連れて.............爽やかな空気を全身に浴びながら僕と娘とバニラがゆく。途中、お散歩動画を撮るべくリードを娘に手渡した、と、と、と、とととっバニラ、スイッチオンorz境内でお弁当を食べ、バニラは「ゆで卵」を食す。娘と二人で、こうしてお弁当を食べる事は二度とないかも........おだやかに過ぎゆく時間を胸きざみ、おにぎりをほうばったのである。帰路、2カ月振りに、ペガサスくんに出合った。（♂・フラット・10歳）いつも通り、バニラに興味を示さず延々と僕の顔を舐め続けていた。「こいつも、もう後1～2年ですわ」と飼い主さん。（寿命）僕は、バニラに目を移す。

  2008年05月16日

• 

  名誉毀損

  もし、バニラが人間の女の子だったら・・・・・・確実に、名誉毀損で訴えられるであろう、ななんとも、悲惨な動画なのだ！（脱力とも言う）寝言？痙攣？以前UPした画像を「にこにこ動画風画象ジェネレーター」で、超パワーアップ！！以下、で遊んで見て下さい。にこにこ動画風画象ジェネレーター

  2008年05月12日

• バニラ・2.0

  バニラが我が家へ来る前は子供達もそれぞれでかくなり、ほとんど手が離れていた。いつも、ゆったりと時間が流れ居間はくつろげる、家族の大切な場所であったのだ。綺麗好きなおかーさんは、家や物を大切にし常に、清潔を保てるよう気を配っていたのである。そうして、十数年我が家流の心地よい秩序が保たれて来た。があのバニラが我が家に来た、その瞬間十数年かけて築き上げた、かけがえのない秩序は一瞬にして崩壊したのだ。つまり、今まで当たり前であった我が家のルールがバニラの存在によって、大変革をせまられたのである。Web2.0的にいうと、バニラにパラダイムシフトを迫られたのだ。こうして、希望と慈愛に満ち溢れた我が家の時間と空間は恐怖と緊張に満ち溢れた、野性の王国と化した。それにもめげず、おかーさんは努力をおしまず何とかして、いつでもお客さんを迎え入れる事が出来るよう掃除をし、家具などを移動たりしながらがんばったのだが結果は............バニラによる、超ど級な破壊と侵入でかっての秩序は、すべて破壊されたのである。しかし我が家族は、時間をかけて手探りながらなんとかバニラと折り合いをつけ新しい秩序の中での生活を築き上げたのだ。と言うか、以前の生活環境をあきらめた、の一語につきる！バニライノベーションが確立。バニラを迎え入れて四年半の今も我が家は、野性の王国である。恐怖と緊張は、長い年月と共に体に擦り込まれ生活の一部となり、特別な事柄ではなくなった。こうした艱難辛苦の末、立派な犬飼に成長したのである。バニラは成長していないにもかかわらず。僕は確信している。野性を、家に迎え入れるすばらしさを。早朝散歩帰りに必ず立ち寄る、バニラお気に入りの場所がある。バニラはここで休憩し、体をすりすりしまくるのだ。本日のバニラは、落下したのだが..........（以下、動画）バニラ落下す。

  2008年05月04日

• 

  抜け毛対策チーム

  コロコロ大活躍の候。に、しても、抜け毛が.............昨日のシャンプー時、ゲゲッと言うほどコートが抜けた。居間でドライヤーするが、床は毛だらけだらけ。一番難儀するのは、「抜け毛対策チーム」のトップである、おかーさんだ。日々、コロコロとダイソンではないへたれ掃除機を駆使しながら抜け毛を取り除いているのだ。夕方、バニラ＆キキの買い物を済ませ、おかーさんが帰宅。「こんなんあったで」と　　　↓　　　↓高級品ではおそらくないであろう、初めてお目にかかるその物を手に取りバニラを側に連れて来る。で、かなり冷ややかにかなり期待せず、その物でコート漉いてみた。でかくて、長い歯の櫛でコートを整え短くてびっしり目のつまった櫛で、コートを漉くのだ。テストの為、一分程度漉いて見た。と、言うかそれ以上漉くと、禿げるかもと心配だったから。それほど、ごっそりと抜けるのだ。こんにちは「バスター」ちゃん。さようなら「コロコロ」ちゃん。シェッドバスター

  2008年04月28日

• 散歩で死闘！！

  近所や公園では「かしこそうなわんこ」で、名をほしいままなバニラである。そんなバニラと、春の宵闇に散歩に出かけた。シコ、ンコもすませ、快調に散歩を続けていた。「ハクッ！」と瞬間、口になにか入れたような気がしたがバニラは何事もなかったかのように、口を真一文字にして、前方を見据えてピッチをあげる。バニラは拾い食いをした時は、即、口をくちゃくちゃさせながら歩き続けるのだ。それから2～3分経過した時、もごもごと口が動き出した。れれれ............？人の行き交う道端で、腰を降ろしバニラの口をこじ開ける。が頑に反抗する。難儀しながらこじ開けようと奮闘するもバニラは断固として、真一文字に口を閉じ続ける。そんなバニラと僕を見て、道行く人々が笑っていた。埒があかないので、裏道に引き込み再挑戦。しっかり態勢を立てなおし「ゴゥラァ、開けんかい！！」とバニラの顔をねじ上げなんとか、口の一部に指が入った。指をねじこみながら、片方の手でまずるをわしづかみにしてじわじわ攻め上げたのだ。瞬間、バニラの口が開いた。一気に手を突っ込み、物に触れた瞬間不覚にも、僕は物を放した、とバニラはここぞばかり、ばくっ！と口を閉じたのであった。僕はとっさに手を引くも、左手中指の第二関節からさきがバニラの口に残ってしまったのだ。痛みがきついので、必死に右手でこじ開けようとしたがバニラはじわじわと口を閉じ続ける。（ちょうど、ドアに指を挟んだ痛い状態にさらに力が断続的に加わるさま）もう、生理的に耐えられない痛さに「野生や、こいつは」と思わず口走った。指の肉は裂け、バニラの牙は骨にまで達し第二関節先は最悪、バニラの胃袋に............僕はバニラに、初めて恐怖を感じた。叫びが出るほどの痛みに限界を感じバニラの首の骨が折れる程ねじ上げた。「ジュルルッ」とバニラの喉元から、液体を飲み込む音がした。おそらく、ぐちゃぐちゃに噛み裂かれた僕の指の血を飲み込んだのだ。と思った。と、その時バニラは堪えかねて、口の力を緩めたのだ。玄関を開け、指を灯にかざした。おそらく血だらけで、指はちぎれかけ、ブラブラしていると..................しかし、よく見ると指は腫れ、歯型が食い込み、惨たらしいほど変形していたが皮膚は裂けていなかったのだ。歯が指に直接食い込んだのではなく上下の歯と歯の間に挟まれていたみたいだ。傷はなかったが、念の為消毒をして様子を見た。10分程で痛みはとれ、内出血もなかったようで1時間程で、指の腫れも引いた。たまたま、バニラの歯の間に指が挟まったので難を逃れたのであるがもし、僕が想像したように指に歯が食い込んでいたら確実に、指はぐちゃぐちゃに裂けていたはずだ。指にバニラの歯が食い込んでいたら、バニラはあれ程の力で、じわじわと力を増し口を閉じ続けていたのだろうかと僕は、はげしく逡巡する。バニラに感謝すべきかどうか................

  2008年04月26日

• 

  ああ....インドア犬

  散発的に、バニラ画像を整理し続けている。整理後、素材をどんな風に使うか、と考えると楽しくもあるのだ。膨大な画像を整理していて、一つ気付いたことがある。それは、画像のほとんどが室内又は、近所での散歩風景。アウトドア画像はほとんどない。orz車にバニラを乗せての長距離移動は、年に一度か二度程度なのである。バニラのすさまじい活動ポテンシャルを成就する為月、三～四回の、公園グランド爆走ツアーのみが実行される。なんとも、寂しい現実である。がそれも現実である。と、納得してみる。6～7カ月のバニラ。この程度の強奪現場はまだましであった。写真に納める事すら気が萎える絶望とおぞましさに彩られた強奪現場も、沢山あったのである。そして、何度動物病院に直行したことか.............。いわゆる、破壊活動は一年半で半減するも食べ物強奪やゴミ箱あさりは、相変わらず続いているのだ。自慢じゃないが。そんな絶望と緊張の続く日々の中こんな表情も多々見せてくれる。そんな落差が、益々愛おしくさせるのかも...........。で、時々バニラは、メイドさんやサンタさんトナカイさんや労働者などにさせられるのだ。

  2008年04月24日

• 

  力仕事やってます

  バニラ我が家に来てから四年半。デジカメ画像は、ずーとほったらかしであった。でいやいやながら、整理を始めたのだ。もう、うんざり...........しかし、今やりとげておかないともっと、うんざり又は放棄になりかねない。ほんま、うんざりしながらぽちぽちと整理をし続ける。かなりの時間をかけてやっているが、二日たっても終わらないのである。絶望的なまでの作業であるが、楽しみもある。ほとんど見た事も無い「バニラ」と出会える。で、もう一つはまとめながら三ヶ月の「バニラ」から四歳半の「バニラ」が繋がるのだ。するとモチベーションがおおいに上がりPicasaやFlickrにUPしようと、がんばる自分を励ましながら........が、まだ終わらないのだ。orz画像が終わると、動画が待っているのだ。やれやれ。最近はGoogle以外でも、夥しいWebサービスやWebアプリケーションがUPされ続けている。便利＆楽しい＆役に立つ、ので発見し次第、即使用している。僕が二十代だったら、と思うと、くやしくてくやしくて.........（泣）久しぶりに首輪を購入した。首輪をしたバニラは、撮影助手不在のため中止。　　　　なつかしさに・・・wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　

  2008年04月14日

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  サクラなバニラ

  動物病院に辿り着くまで、十数回ストライキ。路行く善男善女に笑われながら　orz　なんとか辿り着く。診察台から四度脱走。フィラリアの血液検査＆狂犬病予防注射＆カルドメック＆4項目検査＝14,225円也明細を確認すると、れれれ....4項目検査代金記載されていないみたい。1460円ラッキーなのだ。で、検査の結果、バニラは肝臓の数値が平均より高め。コレステロール値も高め。低脂肪＆低カロリーフードに変えるべし！と通達を受ける。生野菜をたっぷり与えるようにとも.............体重は28.5kg。ベスト！！なのだ。カルドメックP272,1個、1.700円なのだが.........4項目検査結果には約20分待ち、なので病院の側にある四天王寺さんへ散歩に行く。サクラなバニラ、笑ってるし.....................

  2008年04月08日

• 四年半目の邂逅

  我が家の奇跡について語ろう。何度も記すが、約四年半前我が家にバニラを迎えた。すでに先住猫キキがいた。その時、キキは十二歳。家の中すべて、キキの自由空間であった。子犬のバニラは、当分2階の居間で生活させ環境になれれば、犬小屋を外のガレージに設置するつもりでいた。バニラが我が家にやって来たと同時にキキの住環境や生活環境は大きく変わった。居間をバニラに占拠される事はキキが自由に活動出来る場所は、3階のみ。3階に上がる階段には、バニラを阻止するため頑丈なバリケードが設置された。そのバリケード越しに、今まで何度攻防が繰り広げられた事か。そしてバニラはガレージに出される事無くずぅーっと居間を占拠し続けることになる。ところが昨年あたりから、バリケードを飛び越えてキキが居間に来るようになったのだ。そのきっかけは、このエントリだ。遊びたいバニラの行動を、猫パンチで威嚇しながらキキは関係を築きはじめた。当初、バニラはキキを匂い倒し、挑発しまくり何度もキキはうんざりして、そそくさと三階に退散したのである。冬、ガスストーブが二人の関係を一気に近付けた。毎日、長時間二人はくっつくようにしてストーブにへばりつく。春、ストーブをかたずけたが心配無用であった。あたりまえに、キキは居間にやってくる。で、先日、待ちに待った光景を目にしたのだ！バニラがキキを舐めたのだ。キキはいやがっている様子だが猫パンチも出さず、バニラのするがまま受け入れていたのである。バニラ・キキを舐める僕にとって、この光景は奇跡なのだ。いつしかきっと、キキはソファーで横たわるバニラの体に顎を預け穏やかな寝息を聞かせてくれる、と確信する。それは、我が家の素敵な伝説となるはずだ。

  2008年04月07日

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  犬のおまわりさん

  昨年は、お花見に行けなかったので仕事終了後、おかーさんと待ち合わせをして大阪城公園に出かけた。少し時間が早かったので、花見客のテンションはショボかった。ん、なんやあれ？ラジコンで動く子供用の自動車に、わんこが鎮座。さぞかし変人と思いながら話しかける。1歳から訓練し、ここまで来るのに約3年かかったそうだ。自動車に乗る犬、コスチュームなどは子供やお年寄りにアピールする為。今や、幼稚園、老人施設で大変喜ばれている。「まあ、セラピー犬ですわ」ふつーのおじさんだったのだ。再会を約束して、別れたのである。僕も、おじさんと犬のおまわりさんに癒されたのだ。交通安全犬動画

  2008年04月03日

• すぽーん・と・あ”ーっ！

  雨が続いたある日雨がにがてのバニラを散歩に連れ出した。先日から、散歩時間は一回につき約5～10分。30秒で終わる散歩もある。玄関を出ると、とぼとぼ向かいの家の軒先きに入り雨を避け用をたし、とおとぼと自宅に入る。散歩は30秒で終了。小雨になったある日の夕方、傘をさしバニラと散歩に行く。家を出たとたん、テンションはガクッと落ち1～2分コースの予感が........で、シコ＆ンコを終えたバニラは、案の定帰路を選ぼうした。僕は、これではいかんと強い意志を持ってリードを引いたのだ。バニラは足をふんばり、断固として前進を拒む。「来い！」とさらにリードを引く。「帰る！」とふんばるバニラ。「来い！！！！」とさらに強くリードを引いたその時「すぽーん」と首輪が抜けたのだ。バニラは情況が飲み込めず、尻を引き足をふんばった状態のままで固まる。僕は慌てて、首輪を装着した。その様子は、おそらくマトリックス状態だ。なんとか連れ回し、それでも15分で帰路についたのである。やれやれ。で、昨日は雨も止み久しぶりに通常散歩に戻ったのだ。薄暗くなった、春爛漫のダウンタウンをお尻ふりふり、腰くねくねと一定のリズムを保ちながら,バニラは路地に入る。いきなりバニラはリードを強く引き僕はつんのめった。と同時に、バニラは4～5センチの棒状の黒い塊を口に入れたのだ。僕は咄嗟にバニラの口に手を突っ込みその物を取り出し、道の端に投げたのだ。瞬間、あっ！と声にならない叫びを上げたのだ、僕が。物は、固くて軽かったがバニラの唾液で、物の表面がぬるっとしていたのだ。暗がりで、自分の手を臭う.............あ”～～～～～～～～～～～～～～～～～～くさっ！！！！！バニラは、口にわずかに残った物を、くっちゃくっちゃ食べながら散歩を続ける。しかし、散歩も奥が深いとゆーか......................orz

  2008年04月02日

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  バニラで遊ぶ

  素敵な画像加工サイト。で、遊んでみた。結構手軽にしっかり遊べます。バニラは真っ黒なので、いまいちスケッチになってしまったが真っ黒以外の素材ならOK。画像加工サイトバニラお気に入りの顎預けクッション。画像を加工すると、セレブなバニラに変身。　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓画像加工のウエッブアプリ。誰でも簡単に、高度な加工が出来る。当分、使えそう。picnik.comそして、ついにphotoshop/expressと言う、ウエッブアプリが登場した。信じられないのだ！！（かねてから、アナウンスがあったのだが）時間がなんぼあっても、足りない................photoshop.com express追加。photoshop/expressで加工。遊べすぎ。

  2008年03月29日

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  死神の精度とフラットコーテッド

  フラットが出ている、と言う事だけで観てきた。ミステリアスファンタジーな作品なのだ。公式サイト本編の1カット目に、大画面でフラットが.........「バニラとそっくりやん！」と驚いた。で、普通、映画で重要な役柄を得た動物は必ず、「凄い！」とか「えっ！」とか「わおっ！」とか動物が演じたりする訳だ、が最初から最後まで、役者としてフラットだったのだ。座る、立つ、歩くのみ。笑いながら可哀想なシーンが一つ。主人公の死神が姿をあらわす時、必ず雨が降る。そのシーンでは、かなり大降り。フラットは地面に座り、主人公としゃべるのだが口はまったく動かないし、びしょぬれ状態でおまけに、少し上を向いた状態なので、目に直接雨が入るのだ。明らかに「かんにんして」と言っている、なさけない表情であった。大した演技は、まったくしていない。が、かって映画製作の現場にいた僕がこのフラットの名誉の為に言う。映画にかかわらず、ドキュメンタリー、新聞、雑誌各メディアすべて、明確な意図で作成され編集され世に出される。役者が自然に演技しているように見えるが............監督を頂点にして映画製作にかかわる様々なスペシャリストがチームを組んでいる。何度もリハーサルを繰り返し、何度もNGが出される。NGは監督だけが判断するのではなくカメラマン、照明、録音などからも出される。例えば役者が、最初の立ち位置から三メートル移動する。演出、カメラ、照明、美術、録音、メイク、衣装、大道具、小道具など沢山のスタッフがそれぞれのセクションの立場で完璧かつ最高の映像を創るのである。役者は最初の立ち位置から三メートル移動する終点の立ち位置はリハーサルで確定され数センチの精度で、その場所に行かなければならないのだ。撮影スタッフはレンズのピントを合わせるため巻き尺で、移動の始点から終点までの距離を、確定しなければならない。照明も、移動によるライトの位置を探り、セットする。書けばきりがないほど、複雑で煩雑な作業を伴う。つまり、夥しい制約のなかで、演技しなければならないのである。で、僕の経験では、すべてのセクションが難儀させられるのが動物がからむシーンなのだ。馬、牛、豚、からす、猫、犬がからむ様々な撮影を経験している。動物も例外はない。移動のコースや場所は、必ず決められるのである。それ以外の制約もたくさんある。したがって、普通の撮影時間の2～3倍かかるのだ。「うひょりフラット」にとって、すごいストレスだったと想像出来る。この映画に出演したフラットは7歳（♀）座る、立つ、歩くだけと書いたが画面に収まっているだけでも凄い事なのだ。えらい、よくやった！！「ディアちゃん」そしてお疲れさま、ご苦労さまでした。「ディアちゃん」は、伝説のフラットコーテッドなのだ。しかし、「ディアちゃん」は昨年10月、虹の橋へ旅立った、と焼肉とスイカに記されていた。この映画を知ったのはROKOさんブログ。ありがとう。

  2008年03月23日

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  あっ、ほんまや！

  バニラひっくりかえし胸に耳あて心音聞こうとしたらしっぽビュンビュンバニラ遊びと思い僕を舐めまわし難儀しいしい心音聞いたらあっ、ほんまやとんとんとんとん　　ととんとん　　　とんとん規則正しいないやんかと感心するわ心配するわほんま病気ちゃうかと検索開始したけどよう分からんかったんで念のため大動脈に指先当ててドクッドクッ状態調べてみたら心音とおんなじ不規則やったんでほんまに不整脈ちゃうかと感心してる場合ちゃうでと自分に言い聞かせるわまじ心配になるわ医者に見てもうたほうがええんちゃうかと心配が大きなるばっかりやとゆうのも「バニちゃんの心音聞いたことあります？呼吸とは裏腹にトン、トトン、トトトトン、トン・・・て完全に不整脈。金太郎も平次もなんで多分犬はそうじゃないかと。違ったらウチのワンズが２匹とも不整脈なのかしら？？？」と那央ちんさんからコメントもらい遊びのつもりで心音きいたばっかりにふくらむわふくまるわ心配が、と「川上未映子」風に挑戦や。「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」や「乳と卵」おもろいで。しかし、不整脈なんかなあ～？台所に家族が入ると、キキ＆バニラはシンメトリーになる。いつもは、これより台所に接近するのである。

  2008年03月20日

• バニラ,You Tubedデビューなのだ！

  以前、ブログにUPした動画である。だるい、だるい、ひたすらだるい前半をしのぎラストシーンへGoGo!!音量は出来るだけ上げておく事。You Tubeが貼り貼り出来ないのだ！！楽天では。なのだ。しかたがないので、リンクを貼り貼り。約2分。バニラ激突！！

  2008年03月15日

• 

  穏やかな、日曜の朝.......

  外は快晴。早朝散歩をしたので、バニラは黒いソファーで爆睡していたのだ。分厚い食パンで、僕はおかーさんの朝食を作っていた。なぜなら、おかーさんが寝過ごして遅刻しそうだったから。大皿に卵を割入れトクトクトクとミルクをコップ八分目の量を流し込む。砂糖、小さじ山盛り一杯。あのバニラではない、バニラを二滴。丁寧に卵とミルクを撹拌する。でかいパンをじっくりと浸す。フライパンをまんべんなく温め、一度粗熱を取る。そこへバターをひとかけ入れ、焦がさないように温めすごく重くなったパンをフライパンに寝かす。テーブルにナイフとフォーク、スプーンを素早く用意する。そして、蜂蜜とシナモンが並ぶのだ。すばやく台所に戻り、片面の焼き具合を確認する。僕は、しょっちゅう作るので焼き加減は匂いで分かる。崩れないよう、慎重にパンを返す。甘くて、切ない香りが居間にも広がっている。真っ黒いソファーの上の、真っ黒い真っ黒いバニラがだるそうに、目を開けていたが、横たわったままの姿勢をくずさない。大皿をフライパンにかぶせ、蒸し焼き状態を作り約30秒待つ。ちょうどいい焼き加減の匂いで、皿に手置きくるりんと、フライパンを返す。おかーさんは居間のテーブルで、大急ぎで化粧をしている。で、最後の仕上げにフレンチトーストをレンジに入れ待つ事、30秒。いつも大好評の、フレンチトーストの完成である。香りはもちろん、適度の焦げ目が食欲をそそるのである。僕は、その皿をテーブルに運び、再び台所へ。昨晩、おかーさん手作りの本格チキンカレーの残りをタッパーに移すべく、戸棚を探していたのだ。居間から、フレンチトーストの上にかけられた甘い蜂蜜とシナモンのシンフォニーが聞こえて来たのである。「おかーさん、タッパーどこ？」と僕。＜状況説明＞僕は、台所から居間を見ていた。ソファーのバニラは、テーブルについているおかーさんの影で僕からは、少ししか見えない。テーブルのフレンチトーストとバニラとの距離、約2.5メートル。食べる寸前のおかーさんが、僕の方を振り向いた瞬間完全に気配を消していたバニラが、熱々の、出来立ての、蜂蜜＆シナモンたっぷりの食べたら、それはそれはおいしいであろう今食べようとした瞬間デルタフォース犬が、体を立て、瞬時に顔をひねり＜バクッ！＞............................................すべてが無に........とゆーか、手間ひまかけた、プロが作った、そして........美味しかったであろう「フレンチトースト」がバニラの胃袋に、瞬間移動したのだ。その後は、ご想像に委ねたい。やれやれ。最近は、毎日居間でこんな具合。僕が、台所にたつとバニラと同じ位置に座り、じっと僕を見ている。おそらく、ストーブがなくても共存出来る、と思う。最後におまけ。僕は、ほのぼのした気分になりました。よければ、クリック。太陽をつまんだり、抱えたり？

  2008年03月09日

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  眠るバニラ

  おひな様をセッティング中の居間のドアを開け放ち、バニラお気に入りのボール（噛むと、キュッキュッと鳴る）を廊下に投げて遊んでいた。足を滑らせながら、いのししの如くレトリーブ。ボールをゲットすると踵を返し廊下から居間へ、そのままソファーに飛び乗りバニラは、これみよがしに僕を挑発する。いつもの流れだ。がおひな様セッティング中、人形を納めるでかい箱が、ソファーの手前に鎮座。ボールを銜えたバニラは、凄い勢いで居間に突入！と、その時、バニラの動きが僕の中でスローモーションになったのだ。でかい箱の1メートル手前で、大ジャンプ。ふわ～～～～と、空中を軽やかに飛び、トンと（ドサではなく）ソファーに着地。「ああ魂消た×2！！」と言う程のハイジャンプ。でかくて重いあのバニラの体が、ふぅわりと軽やかに中に浮いたのだ。僕の知らないバニラパワーだ。そして、これだけのパワーを秘めるバニラの運動量は、決して多くないインドア犬、バニラなのだ。orz我が家のひな人形。25年目である。内に秘めたるパワーの気配を消し気持ち良さげに眠るのだ。バニラが。Vanillaの寝息

  2008年02月25日

• 

  トムとジェリーとキキバニラ

  「なかよくけんか」な日々。（かっては、奇蹟であった）だいたい、こんな感じ。　　　↓バニラは、ほとんどキキを挑発しないがそれでも、バニラは時々「猫パンチ」を受けている。（ジャブ程度）「バニラに寄り添って眠るキキ」を、あせらず見守りたい。

  2008年02月19日

• バニラの身の寄せ方

  久々に、バニラ日記をランダムに読み飛ばした。3年以上前の日記と、最近の日記を読み比べて感じた事。時間が圧縮されて、すべての記事が今に密接に繋がっている。三か月のバニラと4歳を過ぎたバニラは、隣どうしにあるのだ。確実に変化したのは、「でかさ」のみ。と切ないが、齢を重ねた事。しかし、動作も眼差しも性格も変わらない。まさに、フラットだ。バニラも僕も、その共同生活をお互い意識せずして、より良く、揺るぎないものにしている。と思う。なぜこんな素適な関係でいられるのか？と考えて見る。バニラは生後6か月の時、避妊手術をした。病院に1泊して、引き取りにいくことに。僕は、想像した。水も食べ物もまる二日採って居ないので大泣きするだろうと。おそらく僕にもうれつにアタックしてくるだろう........ととりあえず「おやつ」をポケットにしのばせ動物病院へ急いだ。昨夜手術したので、麻酔が残ってバニラの足元はおぼつかない。目もうつろ。よたよたとした足取りで病院を出た。しかしバニラは、まったく僕の目を見ないのだ。おかーさんとは目を合わし反応する。「バニラ、おいでバニラ、痛かったやろ.......」と頭をなでようとすると、微妙に避けるのであった。もちろん、その間僕の目は一切見ない。明らかに僕を避けているのだ。がーーーーん！！！！！と僕。おそらく、僕に絶大な信頼をよせるバニラは僕に「うらぎられた」と思っていたはずだ。つまり、僕の存在はバニラの生き死にの問題でもあるのだ。と、バニラは認識していたのである、はずだ。おそらく。動物の人に対する身の寄せ方を、初めて知る。以後、僕はバニラと楽しく過ごす事を誓ったのである→バニラに。

  2008年02月18日

• 春の草原コート

  3週間振りに、バニラシャンプー。（軽度のアレルギー性皮膚炎のため、　シャンプーは原則2週間に一度の割りで実行）バニラのコートは、さらさらでふかふか。洗って、拭いて、ドライヤー完了まで1時間。毎回、うんざりする作業であるがバニラを撫で回し、バニラの体に顔を埋め.......ああ、「し あ わ せ感」をたっぷりと味わえる喜び。バニラを撫で回していると、まるで春の草原に立っている気分になる。報われる事の少ない現実であるがバニラシャンプーは報われまくりなのだ。僕の特技は、些細な事にでも大きな幸福を感じる事ができるだ、がっ！貧しさゆえに................なのだ。orzキキ＆バニラのストーブ争奪戦は日常化し日々、キキが席を確保している。バニラは少しの遠慮で、しのいでいる。つまり、良い関係になりつつある。とゆーことは近い将来、ソファーに身をしずめて寛ぐバニラのお腹にキキが体を預け、眠るシーンが実現するかも..........が春になると、ストーブはしまわれるのだ。（想定外）はたしてキキは、居間にやってくるのだろうか..,......仲良しストーブシーン

  2008年02月13日

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  バニラ雪を食う

  昼過ぎには収まる降雪は、夜まで降り続け大阪の街は白一色になった。１１年ぶりの大雪。子供たちにとっては、オリンピック以上印象に残る一大イベントでもあった。夕方の散歩では、家々の玄関先に大小さまざまな表情豊かな雪だるまが作られていた。この大雪は、４歳のバニラにとっては、初めての体験である。僕はどんな反応を見せてくれるかと、わくわく気分で玄関を出たのだ。「・・・・・・？？？？？」とバニラ。といきなり雪を食べはじめる。バニラにとって雪はあくまで食べ物なのである。気を取り直して、雪降るダウンタウンに出発！！バニラは、必ず雪の積もっている場所に行く。足の裏は冷たくないのか、と心配するほどにである。おそらく、砂利道に興奮するのと似ているのだと思う。降雪記念に、とバニラ実印をパチリ。お腹をこわすのでは、と心配させられるほど散歩中、ひたすら雪を食う！バニラ雪に興奮するバニラを見て、あまりにも不憫なので思い切ってノーリード。犬は喜び庭駆け回る、なバニラ日々、ストーブにへばりつくバニラなんではあるが・・・・・・・・・・

  2008年02月10日

• 携帯越しのコマンド

  雪が降る。大阪は、今年一番の冷え込みである。忙しい＆パソ入院＆i pod遊びで、更新不可。バニラな日々は、激しくかつ穏やかに続いている。この間、早朝4時起床。3階から2階に降りようとすると激しくバニラの気配が.............居間の電気はつきっぱなし。バニラは完全放牧状態。もちろん、台所や居間には食べ散らかした「物」が散乱。後におかーさが言う。「バリケンの鍵かけが甘かったみたい」と。今では、バニラが何をしでかそうと驚かないのである。キキとの共存も続いているがいかんせん、キキはバニラのガサツな動きが堪え難いみたいだ。それでも、毎日居間にやって来てバニラを牽制しながら、ストーブを独占している、と言う平和な風景。昨日、と、ある事を思い付いたのだ。家には、おかーさんがいる。僕は3階に行き、おかーさんに携帯する。着信すると、バニラの耳に携帯電話をくっつける。僕は3階から言う。「バニラ、お・す・わ・り.......おすわりっ！..........すわれ！！」とはたして、結果は.................................無視。ならば、外に出てチャイムを鳴らして、受話器をバニラの耳に押し当てる。僕は言う。再び。「バニラ、おすわり.......おすわりっ！..........すわれ！！」とはたして、結果は..................................大あくびをしただけ、で無視。orzどなたか、実験してやってください。で、もし電話やチャイムの受話器越しに（糸でんわも可）コマンドをかけて、ワンコにコマンドが伝ったらUPしてくださいね。おかーさんに鼻で笑われ、バニラには無視されるは............しかし僕はくじけないのだ！なにか、面白いことはないか、とこれからも、バニラに突っ込みをかまし続けるのである。あっ！！僕の動画を撮りその動画をテレビに映し、バニラに見せる。おお、いけるかも。しかし、閑そうなそうな僕。

  2008年02月09日

• 素敵な感動と驚き

  ソファーで眠るバニラの黒くて広いお腹でキキが顎を乗せ、かすかな寝息を立てている風景...........もしかして、実現するかも。（キキは約15～6歳）キキもバニラも、最近大接近する機会が増えたのだ。バニラもかなり遠慮しながらも、キキの存在を受け入れている。キキもバニラの存在を、徐々に認めるようになった。最近は、常にカメラを側に置きその奇跡的な至福の瞬間を待っているのである。まるで、子供の成長の一コマを記録するように。考えると、子供からどれだけ素敵な感動と驚きを貰ったか........今、キキとバニラからたくさん、たくさん素敵な感動と驚きを貰う日々。ああ、しあわせ。なまんだぶなまんだぶ..........................キキ＆バニラの関係

  2008年01月27日

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  結婚記念日と京懐石

  先日、27年目の結婚祝いを地味ぃ～～に執り行ったのだ。参加者は僕、妻、母、妹（飛び込み参加）の四人。「大阪食べ歩き系ブログ」で見つけた、京懐石料理屋さん。それは、心斎橋にある、古い古い6階建てビルの6階。一見さんは、決して足を運ぶ事が出来ない店である。しかし、ブログをしっかり確認していたので躊躇する事は無かった。格子の玄関を開け、「予約した者ですが..........」と満席の客席の客は一斉に僕を見た。「あ、あのう.........外で待ってますわ」と、戸を閉めた。来るべき場所ではない、本来は........と、少々びびったのだ。待つ事15分。忙しい中、大将が炭の入った火鉢と膝掛け毛布をもってきた。そしていきなりその毛布を、僕の肩にかけてくれたのである。さらに15分待つ。カウンターについたのはさらに5分後。まず、手作りのお茶が出される。客は次々帰り、ついに僕ら四人だけになる。料理素材は実家の田んぼや畑から調達。仕入れ単価が高い素材は刺身系のみ、だそうだ。ほとんど、目の前の板場で調理して暖かい物は暖かく、冷たい物は冷たくして出される。そのすべてが、大将の手作りなのである。見た目や味付けは、いままで食べた懐石の中で、だんトツで一番。食にこだわり抜く料理人（大将）であるが友達のように、楽しく会話できるのだ。料理は、3500円コース。（安すぎ！）皆に料金を明かさなかったので7000円コースだと確信していたのである。最後は固い握手をして、再会を約束したのだ。以下、生つばをのみながら、御覧ください。れんこんを使った、灯。「七草がゆ」と「煮付け」冷えたからだが大喜び。「揚げ餅入り雑煮」大根おろし添え。こんな香ばしい雑煮は初体験。うっまぁ～～！「お造り」アボガド添え。マグロを挟んで食べと、マグロが大トロに。？？？？？であるが、ううぅまぁ～～～～～～～～＾「うなぎの変わり寿司」初体験の味＆食感、うっまぁ～～～～～～！どん！と出されたなんやかや。うっますぎぃ～～～～～～～～～～～～～～～～～！！おなか一杯状態。自家製無農薬米「梅ごはん」＆自家製「香の物」もう、堪能しまくり。ごちそうさまでした。おいしかったです。

  2008年01月26日

• ストーブ陣取り合戦

  最近、寒さが増し頻繁にキキが居間にやってくる。バニラは必ず遠慮がちに、ソファーに移動するかストーブから少し離れ、一等場所をキキにゆずる。でも、たまにバニラが調子をこくと、キキに唸られ頭や鼻面を叩かれるのだ。しかし、決して爪をむかないキキである。えらい！キキ＆バニラ、ストーブ陣取り合戦

  2008年01月25日

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  牢名主キキ

  3か月ほど前から、バニラの体が気になっていた。腹部右側に、「あずき」より小さい柔らかい腫瘍？を見つける。年末には、「大豆」ほどの大きさになっていた。さらに、腹部左側の肋骨の一本の先っぽのに骨の一部が突起していた。年明け、心配なので動物病院へ。祈るような気持ちで、診察室に入る。先生に触診してもらった。腫瘍状の物は、おそらく「水いぼ」らしい。これからさらに、2センチ大になり自然に破裂するらしい。針で潰してもいいが、すぐにいぼは再発するのでせ「このまま様子を見ましょう。　　どうしても気になるのなら、手術で取り除くことが出来ますが......」ぼ「き、気になりません。様子を見ます」ときっぱりと言い切ったのだ。骨の突起は、肋骨の異常ではあるがまったく問題無いらしい。ちなみに体重は27.7kg。初めての27kg代。煮込み野菜が良かったのか？特にダイエットは気にしていなかったのだがかって35kgあったので、28kg以内をキープ出来れば理想的だ。先日から1週間かけてフードを「ソリッドゴールドフントフラッケン・ラム＆ライス」に切り替えた。食いつきは同じ。ほとんど瞬間に食べ終える。「んこ」の量が若干増えたようだ。2～3か月後くらいには、アレルギーは改善されるのか.........。バニラ3か月半の頃、階段でのキキとの攻防だ。バニラが我が家にやって来てからはキキの寛ぎの場所の居間はバニラに占有されほとんど居間に降りて来なくなった。その代わり、バリケード越しに「にゃーごにゃーご」と、しょっちゅう僕を呼びつけるのだ。キキvsバニラの攻防で、昨年から度々居間にやってくるようになる。基本的に、バニラはキキにとって脅威ではない。ただ、でかくて「うざい」だけの存在のようだ。バニラも一時は、キキが居間にやってくると調子に乗って、お尻を突き上げ上半身を低くして遊びモードに入り、キキを挑発していたが昨年からは、ほとんど挑発せずお互い、匂いを確認する程になった。我が家では「奇跡」と言っている。今年になって、キキはしょっちゅう居間に降りてバニラが占拠している、ガスストーブの前に割り込むのだ。先住猫キキは牢名主状態。バニラは「なんだかなぁ～」と言いつつ、場所を譲るのである。いつか、ソファーの上でバニラに寄り添って、仲良く眠るキキの姿を想像する。また、強く望むのである。

  2008年01月20日

• バニライリュージョン

  我が家の2階には家族＆バニラ＆時々キキがくつろぐ居間がある。台所（バリケード付き）と平行して、廊下がある。アクセスは、3階に上がる階段（バリケード付き）、トイレ、そして、突き当たりの次男の和室である。次男の部屋は廊下の突き当たりそして、もう一つのドアがあり、ドアを開けると台所に通じるのだ。バニラが台所に侵入しようとすれば居間から台所に入るバリケードを突破又は、頻度は少ないが廊下から和室に侵入、かつ、和室の台所に通じるドアが、開いていなければならない。で、居間で寛いでいると、台所の生ゴミを漁る音がする。「あっ！」と即臨戦態勢を敷く。「？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？」台所に通じるバリケンは固く閉じられている。和室の戸は二つ共閉まっているのだ。にもかかわらず、バニラは台所でゴミを漁っているのである。「？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？」バリケードを開け、バニラの首根っこをひっ捕まえ台所から引きづり出す。ほっかむりをした泥棒が、こそこそ退散するようにバニラは自主的にバリケンへ。なぜ台所に侵入できたのか？理解に苦しみ、めまいをもようした。まさに、バニライリュージョン。その事を次男に話すと「とーさん、知らんかったん」と台所と平行に延びる廊下のカーテンを開けたのだ。実は、台所が狭いので仕切りの引き戸をとっぱらい仕切りを併用して、食器棚やレンジ置き場乾物や調味料を保存する、開き＆引き出しつき棚、などなどがびっちりと並んでいる、で、カーテンを開けるとレンジ台の下に、電気釜を置くための空間があったのだ。その穴から侵入したのである。やっと理解できた。めでたしめでたし...........................ではない。近々、ベニヤで蓋をする必要がある。これ以上、用事増やさんといて！！バニラ、お願いやから..........

  2008年01月11日

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  iPod touch vs バニラ＆キキ

  年末は忙し過ぎて、ブログを見ることさえ叶わなかったのだ。で、年明けも忙し過ぎて、ブログを見る事さえ出来ないでいた。iPod touch を使いこなすための、環境整備に追われて。写真、動画、音楽はすぐに同期出来るようになりiPodに最適なファイル形式に変換して、たくさんのお気に入りをぶち込んだのだ。で、つぎの環境整備はiPod touch でインターネットが悲願となる。Wi-Fi機能（無線LAN）を搭載しているので使わない手はない。とここから約1週間地獄をみるはめに..........年末に、ちまたで有名なFonサイトで登録を済ませ、無線LANルーターを入手。無線LANなんて、まったく分かっていないにも関わらずなにがなんでも、iPod touch でインターネットがしたかったのである。無料で。年明けに届いた無線LANルーターの箱を開け、マニュアル本を開くと、ととととと.........と英語、フランス語、スペイン語などなど、日本語無し。（大泣）「iPod touch　Fon　設定」と検索。これやっ！と言う確たる情報が見当たらないなか半ば混乱状態で無線LAN環境の構築を図る。LANケーブルの取り回し、事細かな設定作業。もう、あふぉかと思うほど神経を集中。がバニラ＆キキの相手をまったくする暇がないのでキキは、にゃーごにゃーごと鳴き続けるはバニラは作業中、しょっちゅう首を突っ込むは玄関からスリッパや靴をくわえて、来て遊べ遊べと要求するは石鹸を食うは、台所に侵入するは、激しく、不退転の決意で顔なめなめ作戦を実行するは僕は半狂乱状態の中、作業を進めたのである。1日目は無惨にも、構築失敗。2日目、なんとかルーターの設定が出来、ネットに繋がる。が、その後高度な設定をするため、iPod touchやルーターやLANケーブルをぐじゃぐじゃいじっていたら..........有線で繋がっている、winのノートパソコンがネット接続出来なくなるはiPod touchのネットも繋がらなくなってしまったのだ。放心状態..........その間ずーっとキキは鳴き続けバニラは野放し状態。深い、深い、失意と徒労感に襲われ「別にモバイル派じゃないので、ネットに繋ぐ必要は無い」と自身で納得しようとしたが、只々けったくそが悪いので絶望に彩られながらも、明日もう一度チャレンジの決意表明をしてキキをさんざんなで回し、バニラの散歩に出かけたのである。で、本日繋がらなければ、明日休みなので最期のチャレンジをするぞっ！と仕事が終わって即帰宅、即再チャレンジを試みた。なにせ、原因が分からないので手の付けようがなく情報や手順が複雑になるばかりである。「もうええわ.....」と半ば投げやりな気持ちで複雑に絡まった（ハブが2台ある）LANケーブルを整理しながらだめもとで、とケーブルを何種類か差し替えたのだ。試しに、ぽちっとな、と奇跡が起こったのである。つ、つつつつつつつつつっ、つ、な、が、っ、た！！iPod touchもノートPCも、Macも。諦めなくてよかった。明日からは、バニラにもキキにも久しぶりの日常が戻るのである。めでたしめでたし。で、次男の和室で、ノートPCの不具合を調査中に開いたドアからさりげなく、禁断のふぉかふぉか布団に鎮座するバニラ。あんな悲惨な状況で、デジカメを取り出しバニラを撮る僕もかなり......

  2008年01月08日

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  iPod touchと還暦なのだ！

  家族と母と妹が、食事会をもようしてくれた。還暦祝いと言うより、日常の食事会であった。orzかって、還暦は威厳を伴っていたものだが.................本人も、特に60年生きている事に感慨を抱いていないのである。もちろんこんな衣装で写真撮影はしていないし断固拒否するのだ！　　バニラに着せて、記念撮影はおもしろいが...........。............しかし、ﾚンタル屋さんも、凄い事になっている模様。 ↓還暦祝いで、3人の娘、息子がお金を出し合ってかねてからほしかった、iPod touchをプレゼントしてくれたのである。ジャン！シンプルかつ斬新なパッケージ。捜査マニュアルなどないのだ。アップルらしいが、基本操作くらいは付けてもらいたい。裏側。ピカピカで手鏡替わりになるほど。その代わり、汚れまくり、拭きまくりなのだ。カードをそえて.....................子供たちが。（涙）アップルショップで触って一目惚れ。操作感の凄さは、使ってみないと説明が出きないのだ。以下、操作動画があるので興味のある方は是非。iPod touchで、で、で、.....................................汗汗汗................泣。 iTunesと同期出きない、ではありませんか..................USB2を使いなさい、らしい。我が家はUAB1なのだ。orz現在、UAB1をUSB2に変換できるアイテムを、必死に捜査中なのだ。無事同期を果たせたあかつきにはバニラ画象を、たくさん入れ込む予定なのだが................

  2007年12月20日

• 飼い犬に手を......

  ...朝食を作っていた。トースト、目玉焼き、ソーセージ、とシンプルな朝食を楽しもうと.......「おとーさん、バターカチカチやから温めて」と次男。調理中の台所からテーブルへ行き、素手でバターの乗ったトーストを、オーブンレンジに入れ温めた。バターたっぷり熱々トーストを又素手でテーブルに運び「これぐらいでええか？」と、次男に見せた、と瞬間黒い稲妻が、僕の持っていたトーストをかすめ取ったのだ。「ハングッ！」と、ひと飲み。その時、トーストを持っていた人差し指にバニラの歯が、浅くだが食い込んだのだ。血のにじんだ指に、バンドエイドを巻き付け朝食を終えた。もちろんバニラは、即バリケンに逃げ込んだ。バリケンの扉は開かれたままだが、約10分ほとぼりが冷めるのを待っていた。それから20分後.................テーブルで書類に目を通していた時ガタッ、カカカカッ、ガシャン、ハグハグッ！台所に用意されていた、おかーさんの弁当のおかずが...........台所のバリケードの、ほんの少し開いた隙間を瞬間、鼻面でこじ開け侵入したのだ。僕らは日常的に、台所で食物を調理し日常的に居間のテーブルで食事をする。バニラはずっと食べ物に集中し、わずかな隙を探っているのである。とにかく、バーター付きトーストには異常な執念を示すのだ。なんとも言えない、いい匂いがするからなぁ～。飼い主さんが、病気などの症状を書き込みそれを、獣医が答えるサイトだ。この手のサイトは他にもあるが「どうぶつ病院.jp」は更新頻度が高く登録医師も大勢だ。Q&Aを見ていると病気や怪我や事故の事例がすざまじい数にのぼっている。また、飼い主さんのすがるような思いがひしひしと伝わる。どうぶつ病院.jp

  2007年12月13日

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  台風と、ろうそくと

  先週の夜、久しぶりに夜の街へ繰り出した。僕とおかーさんと長女、三人で炉端焼きやさんで、腹を膨らませてから「1000000人のキャンドルナイト」という、小さなイベントに行って来た。アート系学生達の手作りイベントだ。ルミナリエの派手さはないが、なにかほっとする空間であった。ろうそくの、小さな炎がそうさせるのだ。僕が小学生の頃台風が来ると、雨戸に板を打ち付け部屋に、雨漏り受けようにバケツや鍋を用意した。乾パンは（非常食用）たしか町内会で配られた記憶がある。そして最後に、ちゃぶ台にろうそくを数本、必ず用意した。台風が直撃すると、停電になるからだ。ちゃぶ台に、ろうそくを数本立てての夕食は子供にとっては、数年に一度のわくわくイベントでもあったのである。台風が去ると、ワクワク気分で外に出る。淀川の氾濫で、町中膝まで水が流れ込む。当時はぽっとん便所なので、水質はかなりよく無いのだ。が子供も大人も皆外に出て、はしゃぐのであった。亀、フナ、鯉、などの姿もあるのだ。ああ、なつかしい.................。光の祭典へ、ようこそ。娘が描いた、キャンドルグラス。

  2007年12月08日

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  暖房奉行

  バニラは顔面をガスストーブ直近に近付け、惰眠を貪る。鼻面やおでこ辺りは、熱くて触れないほどだ。ストーブの向きを変えると、即正面へ移動。なので、しょっちゅうストーブを止めるのである。とバニラはソファーへ。で、ほとぼりがさめると再度ストーブをつける。とバニラはソファーから、ストーブの前にやってくる。で、またストーブを止める。とバニラはソファーへ...........................もう書かん！！こいつが、「暖房奉行」なのだ！　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓電気ストーブにすると、バニラ毛が焦げるのである。orz

  2007年12月03日

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  落ち葉とバニラ

  1）おかーさんが、洗濯の取り込みと片付けで　2階と3階を昇り降りしていると、バニラが居間に誰もいないので　禁断の和室に侵入した。　すぐ気付いたおかーさんが　「バニラ、だめよ」と声をかけると　つつつぅ～～～～～っと、　鼠小僧のように、自主的にバリケンに入ったらしい。2）数時間後、次男が　じ「部屋（和室は次男の部屋）に置いてあった菓子パン知らん？」　お「知らんよ、おとーさん食べた？」　ぼ「食べてへんで」　じ「もういっぺん探して見るわ」と再び和室へ。　しばらくして、　じ「あ”ーーーーーーーーーーっ！！パンの入ったビニール破けてる！！！」つまり、1）は、バニラが和室に侵入し、菓子パンを強奪直後なのであったのだ。バニラはよく無い事をすると、必ず自主的にバリケンに入りしばらく様子を見て、おもむろに出てくる。ちなみにバニラが食したのは、カスタードクリームたっぷりパン。利口そうに見えるのだが.................落差ありすぎ！久しぶりに、四天王寺境内へ散歩に出かけたので落ち葉を拾って帰った。でバニラと遊んでみる。でテンションがっくり落ちまくるバニラ。とどめぇ～～！！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓散歩中のバニラ。背中には、カールした生え変わりつつある輝くコート。我が家ではそれを、天使の羽根と言っている、僕だけだが.......なにか。四天王寺境内鐘の音に驚くバニラだが以前よりずいぶん慣れたようだ。来週は、いよいよ大阪城公園散歩敢行。

  2007年12月02日

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  おでんとバニラ

  関東炊き（おでん）を買った。コンビニで。初めての体験だ。だいこん、ごぼうてん、すじにく、しらたき、ロールきゃべつ。う、ぅまいのだ。（巷でのうわさは無視）コンビニ、侮るなかれ。で、後日「おでん缶」を購入。これも初体験。ふつーにうまかった。バニラとおでん缶のツーショット。侘びしい演歌が激しく似合う、フラットコーテッド、バ、ニ、ラ。orzちいさい缶に、こんだけ入っていた。たまごはうずら。おかーさんが留守をしているので、晩ごはんのおかずの一品にした。久々のバニラ動画。たべもの命であるにもかかわらず「待て」は完璧である。刺すような眼差しが、すべてを物語るのであった。「鼻頭で待て」なバニラ

  2007年11月27日

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  黄フラ

  ネット徘徊中に.......初めて見るイエローフラット。どう見てもゴルにしか見えないが...........美しいと思う。暇なので、遊んでみた。しっかりとした画像（表紙のレイアウトに収まる画象）であればより本物らしくなるらしい。今回は、てきとーにバニラ画象をはりはり。秋の夜長にお遊び下さい。ご自分や家族なんでもOK。

  2007年11月26日

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  カッカッカッカッ！

  相変わらず、中途半端なアレルギー性皮膚炎が改善されない。フードを変えて、様子を見ることにしたが今のフードがたくさん残っているので新フードに取りかかるのは、1ヶ月先になりそうである。新フードはソリッドゴールド　フントフラッケン。アレルギー性皮膚炎に良い........らしい。しかし、今回購入したソリッドゴールド　フントフラッケンは他のサイトの物と違うのだ。入り数、容器、デザイン、色共に。で、値段がすざまじく安い！！？？？以下、比較する。■ソリッドゴールド　フントフラッケン全犬用。新鮮なラム肉と、厳選した穀物を使用。合成着色料、保存料は一切使っていません。■成分表タンパク（%以上） 22.0脂肪（%以上） 10.0繊維（%以下） 4.0水分(%以下) 10.0■原材料 ラムミール、挽き黍(きび)、挽き玄米、挽き大麦、オートミール、米ぬか、メンハーデン魚粉、キャノーラオイル、亜麻仁オイル、にんにく、アマランス、ブルーベリー、乾燥チコリ、ユッカ、タウリン、カロチン、各種ビタミン・ミネラル等■代謝エネルギー 390kcal/100gソリッドゴールドフントフラッケン[ラム＆ライス・成犬用]15kg価格 4,380円 (税込) 送料別他のサイトでは、ソリッドゴールドフントフラッケン[ラム＆ライス・成犬用]9.8kg　約12,000円（パッケージの色やデザインがまったく違う）おそらく、正規輸入品ではなく直輸入された物と思われるがなんとなく、値段の差が気にかかるのだ。そこはかとなく間のぬけた画像であるが、記念にと...............かいーのかいーの飛んで行けぇ～～～～～～～～～～光り輝く、ソリッドゴールドフントフラッケン[ラム＆ライス・成犬用]15kg食べ物と認識していない、くすんだバニラに哀愁が.............↓↓↓↓↓↓↓↓

  2007年11月24日

• ダメ犬サーシャの物語

  「犬はきらい？」ーわたしを変えたダメ犬サーシャの物語ー　　　　　　　　エミリー・ヨッフェ著もともと猫好きだった著者は「犬がほしいと家族に泣かれ、飼う方がましだ」と考える。「さまざまな犬種の情報を調べていくうちに 　愛犬家たちの屈折した愛情に気づいた。 　彼らは扱いやすい犬種なんてひとつもない 　という事実を楽しんでいるのである」「犬の飼い主になって気づいたのは、猫は内のもの 　犬は外のものだということだ。他人の猫を知るには、 　その人のテリトリーへ招き入れてもらう必要がある。 　けれどそれが犬なら、飼い主の腕の延長に 　アクセサリーみたいにつながれていて、 　その人の自己イメージを表現している。 　以前のわたしは、洗練された冷静な人物に見られようとする努力が出て 　ふつうにしていても顔がこわいと言われるのが常だった。 　しかし、耳をぱたぱたさせているビーグルに引っぱられて 　通りを歩いていては、こわい顔も洗練もあったものではない。 　実は犬を連れて歩く人間なんて、 　犬が外の世界へ出かけていくための道具にすぎないのである」 記者である飼い主は、犬にかかわる様々な事がらに関わり犬や人に引かれていく。アメリカの犬事情が詳しく記述されていて、大変興味深い本である。最後の章では、飼い犬サーシャが事故に遭う。脱走常習犯のサーシャを散歩に連れて行くが近所の奥さんと子供に会い、その子供がサーシャを散歩させたいと言う。飼い主はしかたなく、その子にリードを持たせその子の側にぴったりくっついて散歩を続行した。道路の向こうに犬が散歩していた。サーシャはいきなりその犬に向かって走り出したのだ。その力で子供はリードを放し、サーシャは車に轢かれる。大手術を受けリハビリを続け、なんとか自力で散歩出きるようになる。飼い主は言う。「サーシャは地面のにおいをかごうとして 　エリザベスカラーを何度か歩道にぶつけ、悲しい笑いを誘ったが 　やがてうまく操縦して草むらに鼻先をつっこめるようになった。 　カラーのおかげでかえってほかの犬達が残したにおい集中できるようだ。 　上等の年代物のワインを味わうソムリエの趣さえ漂う。 　それからサーシャは顔をあげ、わたしたちを引っぱって前進した。 　サーシャの行く手には、においをかげる何マイルもの道がある。 　そのことがうれしかった」　ーENDー＜アマゾン＞↓↓↓↓犬はきらい？本の要約は、カスタマーレビューとページ下にある本の内容を見る事。秋の夜長に読むべしなのだ。おまけ。↓↓↓↓悪いペンギン

  2007年11月20日

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  だめ、こら、まて

  「だめ、こら、まて」一日の内、何回口にすることやら。時々「あ”ーーーーーーーーーーーっ！！」もある。と、言う事で早朝の3時にグランド散歩敢行。半年振りに、広いグランドで疾駆したのだ。半年振りに、3時間散歩したのである。朝9時、爆睡バニラを起こし二度目の散歩。しこ＆んこ終了すると、先に進まずフリーズした。15分で帰路につく。13時30分、三度目の散歩。大阪城公園、4時間散歩予定で鼻息むんむんで出発。が15分で再びフリーズするも、リードを引き散歩を続行。三度目のフリーズ。幹線道路の歩道で。沢山の人が行き交っている。ここで僕は、はずかしさのあまり大阪城公園を断念してバニラに連れられるようにして、帰路についたのである。orzそして、爆睡するバニラであった。夏場からの体力が落ち過ぎて、未だ体力が回復していない。秋が深まるまでに体力をつけて頂く事にする。衝動買い！書店で年に数回立ち読みするだけで、購入は初めて。その動機は1）表紙がフラットであった。2）フード特集で、結構アレルギーに悩む飼い主さんがいた。3）アレルギー性皮膚炎の解説がなされていた。で、バニラの皮膚炎に悩んだ僕は、飼い主さんの様々な工夫を読み結局「ソリッドゴールド フントフラッケン」をネットで購入した。ついでに、ソリッドのシャンプー＆リンスもほしかったが高過ぎて................手作りごはんは、作り方、材料がみんなばらばらで参考にはならなかった。雑誌の情報によると、驚いた事にアレルギー性皮膚炎には、ブロッコリーや人参も要注意なんだそうである。バニラによかれと思い、たくさん食べさせていたのだが............では、気を取りなおして「フラットカレンダー」の続きをそして、激しく脱力させられる止めのバニラ画象！！　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　　↓・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁぁぁぁ～～～～～～～～～

  2007年11月15日

• 白い顔した、フラットコーテッド

  バニラは元気だ。我が家に来て以来。避妊手術後、凹みきった2～3日は例外。バニラの日記を更新するため、久しぶりにブログを開く。記事を書こうと逡巡しなにげなくフリッカーサイトに出かけ、バニラを想い描きながら............やはり、どう比較しても世界の中のフラット界でのバニラの環境は、限り無く最下位、と痛く納得する。と、あるフラットに釘付けになった。サムと言う♂フラットであるが、かなり高齢だ。顔の半分は白髪である。まるで年老いた、ゴールデンレトリバー。耳が聞こえないので、サムは飼い主の手話と読唇を理解しているらしい。飼い主は、サムのボディランゲージと強烈な眼差しを読む。人と犬との精神世界である。サムの表情に言葉を失うが素適な家族に囲まれ、サムは「幸せ200％」なのだ！バニラの表情は、常にくれくれ光線のみ。シンプルで、いいのであるが...............88枚の写真がUPされている。せんべいと番茶、又は野沢菜とほうじ茶などを用意して、ゆーくりと。やさしぃ～～～気持ちになるのだ。おそらく............................Sam's Life

  2007年11月05日

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  犬はきらい？

  「犬はきらい？」＜わたしを変えたダメ犬サーシャの物語＞と言う本を買った。（翻訳物）犬関連の本購入は久しぶりだ。「かってのわたしは、夜遅く雨のなかを車で家に帰る途中　まるで犬の家来のように傘を差しかけ　ぼうっと突っ立っている飼い主たちを見ては、笑っていたものだ。　いまではそのわたしが、びしょぬれになってうんざりしながら　サーシャが用を足すのを待っていた」その後の文章には、こう書かれていた。（要約）（きばってもなかなか「んこ」がでない。　「こもん」を見るとひものような物が見えた。　ずるずるっと引き出すと、愛用していたブラのストラップだった）いきなり、激しく共感して笑ったのだ。まだ、目次と「はじめに」しか目を通していないが目次を見る限り、かなり手ごわい「わんちゃん」みたいだ。読了すれば、要約するつもりである。いつになるか分からないが..................おそらく、いやきっとサーシャ＝バニラだと思う。禁断の和室........の布団で、一瞬だけ寛ぐバニラ。台所と和室は絶対侵入してはならない聖域なのである。バニラはその事を、充分に承知している。特に、おかーさんが2階にいるかぎり、戸が開いていても侵入しない。もともとは「おかーさんの部屋」であったが次男が使う事になり、模様替えで出たり入ったり、で気が付くと、バニラがいた！！首輪を強く引いて、部屋から出そうとしてもガンとして動かない程、バニラにとって一番のお気に入りの場所である。記念にポートレートをパチリ。心無しか、良くない事をしていると思うようなきょどった目...........でもないか？

  2007年10月29日

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  バリケン空中浮遊

  5か月振りにグランドに行く。5か月振りに、イブ＆ニーナと再会した。5か月振りに、バニラはニーナと暗闇のグランドを疾走した。2時間半の散歩を終え、バニラ洗濯。随分改善されたが、アレルギー性皮膚炎は未だ完治しない。薬用シャンプーの利き目は、まったく見られないのだ。と言いつつ、毎年季節に委ねて居る。涼しくなると、いつしかアレルギー性皮膚炎は完治するのである。積極的対策を講じる事なく、季節に身をまかせるアバウト飼い主であるが無性の愛だけは、溢れまくりなのだ！orzその日は、父の十三回忌。総勢16名が実家に集合予定。（仕事の都合がつかず2名欠席）厳粛かつ荘厳に執り行なわれるはずであった...........はずで.........。すでに部屋には身内が所狭しと座り、坊さんも待ちくたびれていた模様であった。おかーさんは車を、離れたガレージに止めに行っている。坊さんは次があるので急いでいた。まだ数名来ていないが「始めさせていただきます」と仏壇から我々に顔を向けぼ「たしか七回忌ですよね？」と言う。僕「ちゃいます、十三回忌です」ぼ「やばっ、確認してよかった」こうして、坊さんも含め全員の緊張の糸がほつれ始めたのである。あーあ。読経が始まってすぐに、数珠をもっていない僕の長女に気付いた母が「そぅ～れ」と3メートル離れた長女の膝めがけて数珠を投げた。「がしゃ！」大きな音と共に畳に落ちる。一瞬、読経の空気が乱れる。と母が小声で「Aちゃん、寒いからそこのふすま閉めて」長女は、中腰でふすまの取っ手に手をかけ..........あくまで荘厳な読経は続いているのだ。と、「ポロッ！」と取っ手が外れた。それを見た一同は、一瞬「ぷっ！」と吹く。全員下をむき、爆笑を必死に堪える。僕は、爆笑の脅威に打ふるえた。（まじで）そこへ、立着けの極めて悪いふすまを開けておかーさんが入ってきた。荘厳な読経を乱すような、不快で大きな音を立てて。その音を文字にしようと試みたが、表現しようがないのだ。ばかばかしくて。1時間は長かった。がかろうじて、十三回忌を終える。坊さんが帰ると同時に、お供え物の分配が、それぞれの思惑に支配され群れ集まる亡者状態の、女子部の手によって、一瞬で終了。はやっ！！は、早過ぎる！！完全な争奪戦。（撮影しながら、殺気すら感じたのである。あな恐ろしや）↓↓↓↓↓↓↓↓祭りの後..................いざ、梅田へ出発。宴の席へ。前菜（鯛のカルパッチョ）北京ダック秋鮭のなんとか？えびのなんとか？鶏肉のなんとか？牛ひれ肉のなんとか？手作りケーキ麺やスープやチャーハン、その他の写真は割愛。お腹ぱんぱんにもかかわらずホール係りの若いおねーさんがやって来て、たくさんの種類が乗せられたスゥイーツをテーブルに置きホ「どれになさいますか？」身内「ぜんぶ」orz orz orz我が欲深い身内達は、10種類ほどあるスイーツすべてをゲットしすべて食べつくしたのである。僕もお付き合いしたのであるが................なにか？最後に一言妹「にいちゃん、コーヒーもおかわり出きるねんで」帰宅すると、5時間にわたりバリケンに入れられたバニラは、鳴き倒していた。「バリケン空中浮遊」状態であったのである。

  2007年10月23日

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  吐げたり、きばったり

  夕方の散歩は、必ず夕食前。が最近、バニラは夕食を食べたい為「しこ＆んこ」を済ませると、そそくさと帰路につく。このパターンになると、夕食後10～11時に再度散歩に連れ出す事になる。で、散歩前に夕食を食べさせ、1時間後に散歩に連れ出す事にした。がある日、夕食後すぐに散歩に行ったのである。バニラが、せがんだから...........散歩に出かけて数分後、すべてを吐く。先日、夕食後バニラがタオルをくわえて遊ぼモードで僕の前へ。数分引っ張りっこをした。で食べた物を、すべて吐いたのだ。かって、「食後は、すぐに運動しては良くない、らしい」と言う情報を知っていたのだが............で、「物」の件。昨日、バニラは完璧な「んこ」姿勢をとり、いつもながら極めて真面目にきばる。いつもは、きばって10秒以内に「物」を出す。しかし、この日は30秒しても「んこ」姿勢を崩さず「物」も出ない。「こもん」を覗く。太めの「物」が3センチほど見えた。引きずり出すように取り出したが、ポロッと切れた。「こもん」の内側にはおそらく、でかい「物」が残っている模様だ。それが何かは知らないし、恐ろしくて知りたくもない。orzバニラお気に入りアイテム。わにの腹部におやつを忍ばせ、ボールを詰め込む。口と手を使い、バニラは必死にボールを取り出し、おやつ獲得に専念する。おやつは尻尾や頭の狭い場所にあるので、簡単には獲得出きないのだ。ボールがひとつしかなかったので、比較的短時間でおやつを見つけるバニラ動画こんな事に、全力を傾けるバニラに脱帽。

  2007年10月20日

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  誕生日プレゼント

  ラブママさんとメールで、待ち合わせ場所と時間を決めた。「バニラちゃんの4歳の誕生日プレゼントを渡したいから」と。早朝5時半に出発。待ち合わせ場所は、バニラかかりつけの動物病院方面である。途中、それに気付いたバニラは何度も座り込む。四天王寺境内に到着。数分後、50メートル前方にラブくんを発見。リードを離すとバニラはラブくんを目指し、矢のごとく一直線に疾走した。ラブくんは2年前に喧嘩で前足を痛め手術したがその足を庇うため、今では四肢とも具合が悪くなりずっと介護カートで散歩を続けている。まっさらだった介護カートは、使い込まれ汚れや傷みが激しい。リアル過ぎて、胸が痛んだ。ラブくんは立ったままバトルが出来ない。バニラも分かっていて、激しい挑発は控えているようだった。二人とも、寝そべった状態でねちねちと、嬉しそうに省エネバトルを繰り返す。やっとラブくんは立ち上がり、歩き始めるがかなり辛そうだ。体重を支えるのが精一杯で、とぼとぼ状態である。2～3分歩くと、10分休憩する。で、省エネバトルの繰り返し。いつもなら、辛くなるとカートに乗るがバニラがいるので、ラブくんは散歩中一度もカートに乗ろうとしなかった。すごい根性である！！帰路も2～3分歩くと、10分休憩＆省エネバトル。特にゆるい下り坂は前足に負担がかかるので、へたり込む回数が増える。約三時間の散歩を終え、ラブママさんからプレゼントを頂く。僕は出来るだけ、毎週ここに来る事を約束して別れた。半年振りの長時間散歩で、バニラは昼の散歩以外ずぅ～～～～～～～～～～～っと、お気に入りソファで横になっている。これからは、出来るだけ散歩時間を伸ばし大阪城公園散歩に、そなえる事にする。で、プレゼントは毎年素敵な「首輪」であったが............　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓バニラお風呂時、タオル5枚、バスタオル2枚を使用していた。重宝しそうな予感であるが、いかにバニラアイテムが少ないか痛感。orz

  2007年10月14日

• バニラとポチ

  四年もバニラと生活を共にしているとかっての「わんこ」情報収拾熱や、フラットの特殊性に対する興味などだんだんだんだん、薄れてきた。「フラットコーテッドレトリバー」も昭和の柴犬（雑種）「ポチ」も僕にとって、同じなのだ。反省を込めた意味で言っているのであるが。つまり、かってのようにバニラに対して、バニラが大喜びするような特別な事をほとんど、しなくなっているのだ。キャンプ、遠いグランドへの散歩、ドッグラン、わん友とのバトル居間での引き遊び、コマンド遊び、おもちゃ購入、健康の留意........orzあくまで、以前に比較して。最近、僕はバニラの全身を撫で回している。いままで気付かなかった行為である。バニラはそれだけで、大いに喜ぶのだ。なめなめに継ぐ、喜びのようだ。なめなめ時はずーと尻尾をびゅんびゅん水平振り。なでなで時はずーと穏やかに振り続けている。スキンシップがいかに大切か、四年目にして理解できたのである。で、日常まみれ生活が続く中「待て！性根バージョン」コマンドを実行する場面は「ごはん」「おやつ」のみ。もちろん、いろんな場面で「まて」コマンドを使うが僕のコマンドは、かなりゆるいのだ。したがって、バニラは「ごはん」「おやつ」の時は性根が入る。がそれ以外の「待て」コマンドには、バニラは適当な態度で挑む。居間にはバリケンがあるが、留守番時以外はほとんど入れない。風呂に入る時、ちょっとした外出時などには入れている。しかし、数分なら大丈夫だろう、と台所のバリケードと和室の施錠をして数分居間から人影がいなくなると、90％の割合で非常に良くない事を実行するのだ。バニラが。もちろん、何事もなくソファーで寛いでいる時もある。で久々に「待て！性根バージョン」を敢行。僕は指先で、自分の足元を指差し「来い！」と言う。バニラは、まずおやつを貰えるか、楽しい事をして貰えるか、としっぽ振り振り、必ず僕の側に来る。で「待て！」のコマンドを入れる。情況を把握出きないバニラは「？？？？？」と、とりあえずお座りをした。「待てよっ！」ときつく手の平を、バニラの頭上にかざしもう一度きつい口調で「待て！」バニラは「？？？？？」廊下から三階に上がるバリケードを開け、もう一度振り向いて「待て！」で、三階へ上がったのである。かくれんぼの気分になり、あのわくわく感に包まれる。本当に久しぶりの「待て！性根バージョン」なので非常に心配かつ、おもしろがって三階で約30秒待つ。「おそらく、待ってないやろなぁ」と、いたずらを心配しながら階下へ..............と、（わくわくどきどき）　　　　　　 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓（引っ張って、ごめんなさいなのだ）な、なんと「待て」の姿勢のまま、微動だにしないバニラが居間の中央にいたのだ！！！！！！こま犬の如く。あのバニラが。僕は感動のあまり、バニラの頭を撫で回し、ひっしと抱き締めたのである。映画のラストシーンのごとく..................おそらく観客は、それを見て「あふぉか」と。しかし、僕は断固として感動したのだ！これからは、日常をへらへらと流さず時々は初心に戻り、あくまで時々................「かわいがり」をしてあげようと思う。

  2007年10月11日

• 水の飲み方

  すべての犬がそうするのかは確認していないがバニラの、水の飲み方の件。かって、居間の水入れでバニラが水を飲む様子を見て？？？と思った。なんで水を飲む時、真ん中ではなく縁（ふち）から飲むのか？もうひとつは、水を飲む時は舌でねぶる様に飲んでいるようだが実は、舌を下内側に巻き込むようにして水を飲むらしい。何度か確認を試みたが、早過ぎて確認出来ないでいた。バニラは散歩から帰ると、ガレージのシャワー付きホースで直接、シャワー状態の水を飲む。先日シャワーから直接水を飲むバニラの舌の動きを、必死に観察したのだ。これだと、舌の動きがよく分かる。あくまで目視だが、明らかに舌を下方内側に巻き込んで、水を飲んでいたのである。誰か、スローモーション動画をUPしてちょうだいませなのだ。おねがい！

  2007年10月08日

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  バニラのトイレ

  皮膚アレルギーの薬を飲んでいるせいか「んこ」が「ゆるめ」である。いつもは「んこ」が立つのだ。斜塔のごとく。「んこ」は散歩中ほとんど1回。たまに2回する場合がある。そして、2回目の「んこ」は必ず「ゆるめ」なのだ。そして、1回目の「んこ」はしっぱなし（無視）かっての食糞騒動は完全に収束したのか？否、である！今でも、2回目＆ゆるめ「んこ」を激しく食べようとする。油断すると、時々完食してしまう。で、薬のせいで毎日「んこ」が「ゆるめ」なので毎日、緊張を強いられている。毎日、バニラは「んこ」に激しく食らいつくのである。現場を見てしまった「一般人」は、みんな身を引き、目をそむける。僕は、うなだれる。そんなある日の事.................↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑これは、見事に溝に「しこ」をする図。（一滴もこぼさない）たくさんの小さな穴の空いたマンホールもバニラお気に入のトイレなのである。..............あろうことか、そんな溝にしゃがみこみ、なんと................「んこ」をきばったのだ。（溝に「んこ」は想定外）おまけに、人様の玄関前。おまけに、ゆるゆる「んこ」...........もし、溝に大量の「んこ」が落ち込んだら............と、とりあえずバニラの散歩を終了して........ばけつに水を入れ..........スコップと新聞紙を用意して................か、家人に発見される前に速やかななる行動を............と、「んこ」中に考えが駆け巡ったのである。「んこ」終了！「んこ」は微妙に、溝に食い込んでいた。激しく食べようとするバニラを引きすばやく「んこ」を完全処理した、跡形もなく。「んこ」回収作業優良者の異名を持つ僕の、芸術的なまでの回収作業を終了しバニラと僕は、何食わぬ表情を保ち散歩を続けたのである。（汗）

  2007年10月01日

• 僕とバニラと新聞と

  すずしい日々が続き、やれやれ。フル稼働の毎日だったクーラーさん、お疲れさまでした。おかげで、家族もバニラも大助かり。しかし、電気代が...........orz窓を空け放ち、テーブルの側の椅子に座り新聞を読む。碌でもない記事ばかり。海外のブログを紹介しているサイトで新聞のバッドニュースをすべて切り抜くとどのような状態になるのか、と言うオモロ系ネタを見たことがある。すると、新聞はほとんど枠状態になった。切り抜き後の新聞を見ると、凡そ80％がバッドニュース。気がなえた。と、バニラが側へやって来た。僕は新聞を広げているので、バニラの姿は見えない。「つん」と、バニラは新聞紙の下方をつつく。しばらく、何度もつつく。無視していると、鼻頭で新聞紙を上げて来るのだ。僕は、手の平でバニラの鼻頭を押しもどし、新聞を読み続ける。一瞬の静寂後、新聞を破る勢いで襲い掛かる（のれんから、いきなり顔を突き出す様）僕の顔に口を近付け、両手でしっかり僕の両肩を抱えなめなめなめぇ～～～～～～～～～～攻撃を仕掛ける。その間は、ずーと尻尾水平振り。毎日3～4回（シチュエーションは様々）2～5分間なめ続けられている。もちろん、首筋から顔すべて「ねちょねちょ」最高は30分、もう「あふぉ」かと............................僕が。

  2007年09月29日

• えっ！

  わん＆にゃんに食べさせてはいけないものはバニラを飼い始めたころ、よくチェックしていた。いまでは、食べさせてはいけないものはたまねぎ、チョコレートくらいしか印象に無い。たまたま目に止まったサイトで「えっ！」「ぶどう」は食べさせてはいけない危険度A「え～～～～～っ！！」つい最近、3回程食べさせたのだ。「トウモロコシ」「煮干」「アボガド」もNGだがバニラは、皆食べている。,orz（無知の涙）「わん＆にゃんに食べさせてはいけないもの」が結構詳しく書き込まれているので、是非チェックしたほうが良いかと。犬と猫に危険な食べ物

  2007年09月28日

• モモはナナになる

  迷子or捨犬、里親さんが見つかるまで、と5日間同居したミニチュアダックスの「モモ」は「ナナ」になり、岡山でやさしい飼い主さんの元、幸せに暮らしている、らしい。バニラは絶好調だ。散歩時間は夏場の3倍に延びる。夏場の日中散歩は約10分。「シコ＆ンコ」終了すると、引き返すバニラ。日暮れ散歩でも20～３０分、おまけに泡を吹き吹き。6月～9月は一度もグランドに行っていない。つまり、4か月にわたり全力疾走していないのだ。自慢じゃ無いが........。で、散歩エピソードをひとつ。玄関を出て、10数秒のこと。バニラのマズルが、気のせいか少し膨らみ、線を引いたように、赤くなっていた。バニラを座らせ、口をチェックした。赤いラインの入った三角形の甘納豆入りビニール袋を口の中に隠していたのだ。食べるタイミングを計つていたもよう。wwww散歩直前、テーブルのおやつを失敬していたのである。ふと、「まねき猫」と言う単語が頭をかすめなんとなく、わんにゃん慣用句＆ことわざを書とめてみた。まねき猫　　　　　　　　　　犬畜生（いきなり！）どろぼう猫　　　　　　　　　犬死に（マイナーイメージばっかり）　　　　ばけ猫　　　　　　　　　　　負け犬（かんにんして......）猫またぎ　　　　　　　　　　犬の遠吠え（負け犬です）猫に小判　　　　　　　　　　犬猿の仲（桃太郎さんを読んでね）猫かぶり　　　　　　　　　　犬も食わぬ（蔑んでます）猫舌　　　　　　　　　　　　羊頭狗肉（詐欺です）猫背　　　　　　　　　　　　犬に論語（はいはい）猫ばば　　　　　　　　　　　飼い犬に手を噛まれる（噛まれる方が悪い？）猫なで声　　　　　　　　　　犬が西向きゃ尾は東（巻尾は除外）猫も杓子も　　　　　　　　　犬も歩けば棒にあたる（良い事＆悪い事の意）借りてきた猫　　　　　　　　夫婦喧嘩は犬も食わぬ（しみじみと理解しまくり）猫の食い残し　　　　　　　　犬は三日の恩を三年忘れず（やっと面目躍如！）猫の逆恨み　　　　　　　　　猫にまたたび猫の手も借りたい猫を殺せば七代祟るまだまだ沢山あるが、よく聞いたり目にする言葉だけランダムに記す。こうして眺めると、犬の印象が非常に良くないのだ。「犬は人につき、猫は家につく」←←←←絶妙的観察力＆説得力！！

  2007年09月27日

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